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ものすごい人間らしくて、傷ついているところも、好きな人とくっついたり離れたりしているところも、正直に喜怒哀楽をさらけ出してくれるLizzo。
本当はオピニオンリーダーみたいなことはやりたくないし、自>>続きを読む
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相変わらずストーリーがシンプルで見やすい。
試合シーンはまるでゲームのプレイヤー画面に入ったみたいな演出。カットバックで主観カメラが入るので躍動感もある。
途中、自信のなさを周りに鼓舞されるくだりが、>>続きを読む
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構成が整っていて見やすい。ちゃんと「ロッキー」を履修した上で見ると、モチーフが随所に散りばめられてるから、元ネタがわかってクスッとできるシーンも多数。失神から決死の思いで起き上がるシーンとか特に、敵越>>続きを読む
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ロッキー、結構繊細で毎作イジけがち。ミッキーが死んだ時の泣きの演技がリアルに感じて素晴らしかった。クリードの最新作を観るためにあらすじ把握として履修を始めたが、今作だけは流し見ずにちゃんと見たからか、>>続きを読む
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「ロッキー」の時からそうだったけど、エイドリアンの兄ちゃんが無神経で妹に乱暴すぎるのが突っ込みどころある。今回は前作に増して試合が生々しく感じた。ロッキーのスピーチにはグッときた。
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76年の作品なのに、なぜか古い感じがしない。ゴリゴリ男尊女卑だった時代とは思えんほど女性へのリスペクトがあるロッキーがかっこいい。
主演のロッキーとエイドリアンに限らず、モブキャラに至るまで、ファッ>>続きを読む
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とにかく優しくて美しい。純粋に心動かされるし泣けるし笑えるとても美しい作品。
展開も編集も整ってて見やすいし、トムハンクスの演技がとにかく丁度いい。頑固で見栄っ張りだけど、自死を試みるときにいちいちそ>>続きを読む
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長回しのアクションからカーアクションまで、結構キアヌリーブス本人がやり切ってるところがすごいという映画。引きめのカメラワークだったりドキュメンタリックな接近感で撮ってたりするので、アクションの見え方が>>続きを読む
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カメラの録画画面を覗くような1カット目を見た瞬間、これはセンスがいい作品だと確信した。
「見る」「見られる」の構図をはっきり示す演出からスタートし、あれよあれよと皮肉のオンパレード。
一見、繊細で常識>>続きを読む
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5億点。オープニングとエンディングの音の使い方ですでに1億点。全体の劇中歌の良さは言わずもがな。
主役のピーターが宇宙に取り残されずに助かったのも、最後は自分探しのためにそれぞれがチームを脱退する感じ>>続きを読む
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吹き替え版で鑑賞。本当は字幕版を見るつもりでいたが、間違って買ってしまったところ脚本にヨーロッパ企画の上田さんが関わっており、うれしい誤算であった。言い回しとか略語の使い方とかわかりやすくてナチュラル>>続きを読む
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曲も演出もコッテコテの80年代モチーフで演出のケレン味もたっぷりなので、時代のアトラクションに乗り込んだような気持ちになる。80年代という波の中でブランドを売り出す話だから、当時の情勢や流行とかがセリ>>続きを読む
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ゲームに明るくない私としては、テトリスのルーツがロシアにあるというところから目から鱗だった。ウソみたいな本当の話ではあるが、結構淡々と駆け引きマネーゲームが続くので、見てる途中で眠たくなってしまった。>>続きを読む
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原作のゲームを全く知らずに見たため、情報量が多く感じ、登場人物の名前がこんがらがりまくった。しかし、出演者は地味に豪華で、ヒューグラントのチャラい胡散臭さが良い意味で発揮されている。
予告で見ていた>>続きを読む
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夢のある若くてモテる少年と、酸いも甘いも経験し今も人生にもがく中年女性の恋愛の話。
コリンファース演じるクソを煮詰めたみたいな支配人から抜け出せたのは本当によかった。
人種問題の話もがっつり入っている>>続きを読む
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予告のあらすじから、現代のメディアのマインドとも通ずる発見があるのかなと思って見たが、ジャーナリスト（メディア）のポジションや価値が全く真逆に存在していた。いわゆる劇中で言われていた「ブローカー」とい>>続きを読む
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よくドルオタとか実在の人を推してるオタクが「可愛いすぎて食べてしまいたい」とかそういう表現を使ったりするけど、そういう欲の話でもない。禁断症状をどれだけ愛で乗り越えられるか、自分の生まれ持った体質をど>>続きを読む
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うーん。動物レベルで人間として扱われないレスリー。なぜそんなにも周囲の人が離れていってしまったのか、その理由は彼女の言動からたまにほんのり感じるだけで、明確なエピソードは全く語られないので終始展開が理>>続きを読む
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ティザーの紹介文にある「蘇る」という言葉通りの生感のある演技と歌。脚本どおりと思えないくらいの緊張感とグルーヴに包まれた。
1959年、亡くなる4ヶ月前のラストステージという設定だけど、晩年のレディデ>>続きを読む
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前情報入れずに見たので、ハリースタイルズの甘々なラブストーリーが見れるかと思ってたが、徐々におや…？あら…？ミッドサマーの再来？みたいな雲行きになっていく。SFサイコホラー的な感じかと思ったけど、ミッ>>続きを読む
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「VOGUE」が曲名だけで選ばれたような軽い使われ方してて、VOGUE史上一番気持ちが上がらなかった。絶対どこかでブチ込みたかったんだろうなという製作陣の気持ちまで透けて見えてきた。
学生上がりたて>>続きを読む
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史実がそもそも強烈だから、展開自体にものすごく吸引力があって、2時間があっという間に感じられた。ミステリー的な持って行き方と編集のうまさも相まっていると思う。記事の発行後、82人もの人が被害を訴えたと>>続きを読む
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母子というのは何故か本当に良くも悪くも切っても切れない不思議な縁があって、いくら仲良い時があっても親友とは違う縁があって。
一番近くにいる人でありながら、多分案外親の人間性に気づくのって時間がかかる>>続きを読む
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85年にこの効果と仕掛けを詰め込んだことが最高に画期的で面白かったんだろうなと思う。今見ても顔が溶けた人の目と耳がピクピク動くメカの構造がめちゃくちゃ気になるし。
マイキーのピュアネスさは大人の目線で>>続きを読む
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真面目にふざけてて最高。ジェームズ・ガンおかえり。ありがとう。
ケビンベーコンが今作のメインヒーローというアイデアも笑えるし、本人役にしては体張りすぎてて草だし、最後歌まで歌ってくれんの仕事量多すぎて>>続きを読む
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結構背景とか効果にCGを多用していて、ストップモーションとアニメーションのミックス感が強いと思った。とはいえ、メイキングでギレルモ・デル・トロが何度も何度も「リアリティを追求した」と言っていたようにキ>>続きを読む
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男に買われることや親が決めた許嫁と結婚することが普通だった時代の恋愛だと思えば、二人が突き詰める「好きな人と好きあえる幸せ」がどれだけのものなのかが理解できる気もする。物や商品としてしか扱われなかった>>続きを読む
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これから本格的にフェーズ５に入るまでの助走の助走、伏線みたいな作品が立て続いてる。総じて見終わったあと余韻として残るのは「結果何もわからない」ということだけ。今作もそんな感じで助走のような作品だったの>>続きを読む
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おじさんとおじさんの歪なブロマンス…。
寂しくて変で滑稽な人間模様。
結局なんで絶縁したのかよくわからないし、なんで指まで落とす必要あるのかもよくわからなく、見進めていくほどに呆れに近い気持ちになって>>続きを読む
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最近女性が自分にまとわりついた鎖を思いっきり切り離して飛び立つ話か、過酷な現実は続くけどそれでも生きていく話のどちらかをよく見かけることがあったが、今作の場合、「女性の解放」みたいなものがテーマにはな>>続きを読む
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ちゃんと映画館で見ることの意味をスタッフで足並み揃えて理解して作られているんだろうなと想像できる。大画面と大音量をふんだんに活用している作りになっていて、いろんな説明を端折ってたとしても“映画館”で見>>続きを読む
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文句のつけようがないくらい気持ちの良い映画だった。人の伝記に文句ってなんやねんって感じだけど、脚本・監督両方を本人がやってるとなるとクサくなったり、ほんまか？盛ってないか？と斜めから見る気持ちが出てし>>続きを読む
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主演の嵐莉菜さん、とても良い忘れられない眼差しをしてた。新人とは思えない貫禄でありながら、玄人には出せない純粋な佇まいがあった。
夜、自宅に訪れた聡太に「大丈夫だから」と言いながら涙を止められないあの>>続きを読む
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「お嬢さん」で初めてパクチャヌク作品を見たときの感じを思い出した。なんか面白い感じするし、最高な感じもするんだけど、「「「不思議な映画だなあ」」」。不思議だけど面白い、面白いけど不思議。
壮大なコメ>>続きを読む
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自分も思い出してみれば面白いだろうと思って藪から棒に発した言葉で大人(主に親)を傷つけてしまったことなんか何度もあるだろうからあみ子を見ながら責められない気持ちと胸が痛い気持ちだった。大人も未熟であり>>続きを読む
