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時系列の並べ方が巧妙でそこは面白く思えるんだけど、エリンがなんで危険な一線を超えて人生をやり直したかったのかもう少し知りたかったし、よく言えば大胆、悪くいえば身勝手で無謀なエリンに全く感情移入できず苦>>続きを読む
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名作「ローガン」に繋がる話を見てるようでワクワクしたけど、最後気絶して目覚めて覚醒するまでが碇シンジくらい長くてしつこくてイライラした。死んだのが謎の女医だけだったから良かったものの。
最初はまるで>>続きを読む
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ビッチなギャルたちが山賊する話。見てるとなぜか自尊心上がるし目の周りをガンガンに囲んでピンヒール履きてえという気になってくる。ラストはちょっぴり泣ける。とにかく男の人たちがアホだな、シングルマザーには>>続きを読む
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毎回痴話喧嘩してきたX-MEN。今回も喧嘩から始まり仲直りに終わる。今回こそ痴話喧嘩は最終章だと信じたい。
ギャグ路線が絶対入っててほしいわけでもないけど、シリーズ内で唯一のほっこり担当のピエトロが序>>続きを読む
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2017年版になるとこうも違うか。アメコミ原作のSFものとは思えんくらいウルヴァリンの哀愁の面が前面に出た作品なんだけど、ドラマとしてもアメコミヒーローならではのアクションものとしてもシリーズの中で群>>続きを読む
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プロフェッサーXがハゲてる理由がついに明らかになる回。特殊メイクかと思いきやジェームズ・マカヴォイはマジで剃っていて気合いにたまげた。
個人的には今作が一番わかりやすくまとまっててバランスも取れてて真>>続きを読む
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伏線や種がささやかすぎて、観客の考察力に全頼りすぎるX-MENシリーズ…シリーズじゃなくて単体の作品だと思えば余計なことごちゃごちゃ考えずに済むんだろうけど、それでも時系列の前後を考えてしまうとムズイ>>続きを読む
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がっつりドラマ「ワンダビジョン」が伏線になってるし、なんならいよいよマーベル全作品が伏線になってる。ディ、ディズニープラスめ…!みたいな気持ち。
今作の上映が決まった時からずっと「ウォン、死んでくれ>>続きを読む
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敵の罠かもしれんのに結局説得されてユキオと自家用機に乗ってしまうやっぱり情に熱いウルヴァリンからスタートして、響を飲むウルヴァリンに若干萌えて、召使いからのたわしプレイからの角刈り風のヘア(多分周りが>>続きを読む
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技術や編集も時代設定に合わせたんかってくらいのダサさ…2000年公開のX-MENのCGは悪くなかったのに、今作はCGが10年くらい後退して見える。
主要キャラがほぼほぼ映画の初期シリーズからキャラ変>>続きを読む
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CGの精度もアクションの迫力も上がってて、前作に比べると登場人物も整理されてて没頭できた。ウルヴァリンの生い立ちやデップーの経歴もさらっと知れるのは面白い。ただ脚本の矛盾点が多く疑問も残る。
ビクタ>>続きを読む
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大統領はあんだけ戦争だとか言ってたのにマグニートーが死ねばそれで良かったのかあっさりマッコイ博士と同盟組んでてはて?となった。コンパクトでまとまってて見やすいけど、やっぱり感情面の回収が足りない気はす>>続きを読む
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15分の短編を見たかのようなスピードとコンパクトさ。なんてことないアウトサイダーの逃走劇ではあるんだけど、ニックの捕まり方とか弟かと思ったら違うやつ連れ出してたり、登場人物たちのドジによりポイントポイ>>続きを読む
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色んな歴史も名もある有名なホテルって沢山あると思うけどこんだけ近所のセレブに愛されてるホテルはなかなか無いんじゃないかと思った。勤続が長い名物スタッフも多く、優しくてユーモアのあるスタッフがホテルの空>>続きを読む
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ベースのテーマが多数派と少数派の戦い・交流になっていて今の時代とも普遍的につながる話となってるのが良い。ナイトクロウラーの「人間は自分の目で見るもの以外何も知らずに生きていく」というセリフも刺さる。>>続きを読む
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普通に面白い。2時間弱のコンパクトな尺なのに情報量もちゃんとわかりやすく詰まっていて良い。何より敵も味方もアジトのセットの規模が素晴らしく、この時代にしてはCGも悪くない。特撮感もまだ残ってる時代だか>>続きを読む
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恋の落ち方が若気の至りっぽいしジャックの言動もやや子供っぽいなと思わないでもないが、好きなのに表沙汰にできない関係はただ苦しい。原作ではイニスと真逆っぽかったジャックのセクシャリティに関する価値観が詳>>続きを読む
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ベタな内容にベタな展開、そんなことあるかいなみたいなサイバー戦争、監督がずっとアクションものやってるだけあってアクションと爆発が派手だから見応えあって面白かった。ただ、絶対ここで撃たれるって思ったら案>>続きを読む
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続編とかリメイクってその時代の解釈や技術で作られてるから良いと思うんだけど、時間の経過を早送りで見せる所法だったりなんならCGの質感まで8年前のオリジナルと同じで、リスペクトがあるのは伝わるけど、寄せ>>続きを読む
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Netflixで以前話題になった「トランスジェンダーとハリウッド」よりも全然前に同じような映画が作られていたなんて。真の姿をクローゼットのように内に隠して遠回しな表現をしていた=”セルロイド・クローゼ>>続きを読む
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監獄の中でもずっと人をコントロールし続けてそれで快感を得続ける殺人鬼。原作は未読だけど劇中で描かれる人物とキャストのイメージがみんなぴったりだと思った。岡田くんは本当に”鬱屈”が似合う。いつかのねほり>>続きを読む
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やっぱり個人的にハリーポッターシリーズのときからダンブルドアのグレー感が拭えない。事案的にしょうがないのかもだけど、ずっと人を手のひらで転がしてる感じする。完璧に善良な人なんていないって作中でみんな言>>続きを読む
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ドニーの予知夢だったのか、死んだ後の妄想だったのか、妄想ならあのカウントダウンはなんやとか、見た直後はわからなさに混乱したけど、解説読んでなるほどタイムループ…SF…となった。色んな要素をちょっとずつ>>続きを読む
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大人のいざこざに子供を巻き込み終始ヒヤヒヤする映画。敵地の外に子供を一人で置き去りするのは不用意すぎるし、危険なタイムトラベルについてこさせるにしても同じ土台で戦わせるの怖すぎる。ライアンレイノルズと>>続きを読む
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「イルマーレ」の美しさが好きで、イヒョンスン監督作が見たくて鑑賞。イルマーレに引き続き夕日を活かした情景がとにかく美しい。オタク的とも言えるほどこだわりが滲んだ水辺と太陽のコントラストをふんだんに使っ>>続きを読む
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ダリルは何人とでも打ち解けられるし、わがままなお願いをひとまず聞き入れる懐の広さがある。社交的すぎるダリル。パンを投げるな、グランドマスター。
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ドキュメンタリー風味なのが面白すぎるし、ここまでソーが愛すべき天然筋肉バカとして仕上がったのもクリスヘムズワースの配役の成功にあると思う。ムジョルニアを擬人化して赤子のようにあやすのやめてくれ。最高。>>続きを読む
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他のウェスアンダーソン作品と違ってセリフや文字の情報量が少なめなので、比較的理解しやすくて視覚の可愛さに集中できる。今作はおなじみのウェスアンダーソン組がそこまで勢揃いしてなく、いつものビル・マーレイ>>続きを読む
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スケートキッチンのファッションから出で立ちからやってることまでものすごくポップでキャッチーなので、監督が電車内でスカウトして一本の映像を作ってしまった理由がわかる。スタイリストもいるにはいるけど、スタ>>続きを読む
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農場主のおじさんの爪の質感・肌の血管とか、薬品の箱に日本語が書かれてたり、掘った土壁の中に化石埋まってたり部屋の内装に至るまでとにかくディテールが細かい。メイキングを見ると、普通ポジショニングってアニ>>続きを読む
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時間の流れ方が心地よい。劇盤の絶妙な選曲も相まってる。
出演者みんな割と普段よく見かける役柄とギャップのある役を演じてて、特にデアデビルのフィスク的な印象が強かったヴィンセント・ドノフリオとか、たまに>>続きを読む
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題名にある「85」のように画質も80年代っぽい。16mmフィルムで撮影されたそう。フランスのノルマンディーに位置する海沿いの街、ル・トレポールで撮影されたという情景がとにかく美しく癒される。
美しい>>続きを読む
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雨の中のラブシーンとか過度なアップの演出とかすごく時代感があるし、1作目なのにまるで続編のようなデアデビルになるまでの過程等が一切描かれてない(幼少期のシーンはあるものの、悪を恨むきっかけになったとい>>続きを読む
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全体的に時間の使い方が豊かだし、こうあるべきという作品だった。2017年の劇場公開版ではあまりの尺のコンパクトさに全体的に雑にすら見えてたものが、ちゃんとジャスティスリーグメンバー各々のバックボーンが>>続きを読む
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JKローリングの原作が色んな要素を詰め込んだものだというのがよくわかったし、魔女はそんな古来から伝えられてきたもので、もしかしたら存在するのかもと思えた。