DAさんの映画レビュー・感想・評価

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アラジン ジャファーの逆襲(1994年製作の映画)

2.0

子供の頃観てたと思って再鑑賞してみたけどほぼ覚えてなかった笑。
ジーニーが楽しい。
アラジンってこんなに表情アレだったっけ?笑

(吹替版で鑑賞)(羽賀研二版のアラジンがもう一度観たい)

アンストッパブル(2010年製作の映画)

2.5

無人暴走列車を止めるんだ!

ただそれだけ!笑 ハラハラしつつ頭空っぽで楽しめる。
機関車なのがいいね!トーマスのイタズラ貨車に見えてくる。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.5

なんちゃってジャパン!細かいことは気にせず楽しもう!

アメリカ人が好きそうな"日本"の美術も意外と楽しめた。お洒落じゃん。
原作は未読だけどちゃんと伊坂節を感じる構成で楽しめた。

この手のコメディ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.5

うーむ都合のいい展開が多すぎる…

前作ラストからどう持っていくねん!と思っていたけど特に進展はなかった。
パーク時代のキャストやオマージュなどの楽しさはあるけど、肝心の恐竜の楽しさが全然ない。
恐竜
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.0

現代の黙示録

人の二面性。正気と狂気。
パートごとに表現される"普通に"狂っているじわじわとした恐ろしさ、主人公の淡々とした視点から見える戦争、ただただ全編通して深く暗く恐ろしい。

ベトナム戦争を
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ジェイソン

あれ!?"あの"ジェイソンどこにも出てこない!ホッケーマスクとチェーンソーのジェイソンはどこのジェイソンなの!?教えてジェイソン!(どうやら『悪魔のいけにえ』の方の殺人鬼と混同している人
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椿三十郎(1962年製作の映画)

3.5

キャラクターがみな魅力的。三十郎のカリスマ性。う〜んカッコ良い!

ストーリー構成も楽しく、何よりコメディシーンのゆるい笑いがツボ。
「ワァ〜!!」のシーンお気に入り

劇場版 進撃の巨人 Season2 覚醒の咆哮(2018年製作の映画)

2.5

うーんまぁただの総集編かな。
2期の総集編はちょっと止め絵が多すぎるというか、動画の面白さより紙芝居感が強かった印象。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.0

統計学で勝利を目指す

選手って駒なんだ…って風に見えちゃう悲しさ笑。これじゃビデオゲームだよっていう側面が足を引っ張るけど、ブラピ(ビリー)の野球に対する想いが良いね。というより娘の歌が良いね。
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.0

なんか…この恋、長続きしなさそう笑。登場人物みんな浮気症みたいに見えちゃうぞ!

オードリーがとても美しい。立ち姿が綺麗なんだなぁ〜と思った。
洗練された途端手のひら返す男どもが単純で滑稽すぎ…結局"
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

キューブリックの傑作ブラックコメディ

核を手にした人類の行き先。
人には手に負えないモノを持ってしまった恐ろしさが、人間模様から浮かび上がる様が圧巻。人間にドン引き…
一人三役のピーター・セラーズに
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七人の侍(1954年製作の映画)

3.0

数々の作品に影響を与えてるのがとてもよくわかる(特に漫画。少年漫画とか一度は観るように担当に言われてそう)

黒澤映画を初鑑賞。長い作品だけど、最後までしっかり楽しめたエンタメ作。

ちょいちょい何言
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

2.5

個人的にラブストーリーものがあまり好きではないので辛めの点数。

う〜ん…なんというかプロット全てが"普通"な感じかな。さくさく進むのとゆったりしたテンポは心地良い。

デビル(1997年製作の映画)

2.5

警官とテロリスト

ブラピ目当てで鑑賞。
善と悪の狭間、悪人と善人の狭間って部分の説得力があまりなく、諸々が"ブラピだから"で済んじゃってる気がする笑

"人が銃を持つ"というその暴力性が印象的。

劇場版 進撃の巨人 後編 自由の翼(2015年製作の映画)

3.0

前編はただの総集編の印象だったけれど、後編はストーリーがバラけないので、そこまで違和感なく観ることができた。
WIT STUDIOの技術の高いアニメーションを沢山楽しめる編集だったのは嬉しい。

劇場版 進撃の巨人 前編 紅蓮の弓矢(2014年製作の映画)

2.0

総集編すぎて盛り上がりに欠ける。
同じ話だしTVシリーズで観た方が絶対に面白い。

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

🥺🥺

メタ大好き人間なので今作も最高だった!
前作との間に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』で有名になったクリス・プラット(エメット役)がゴリゴリにネタにされる笑
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.0

原作を丁寧に描いていて良かった。
動いている、生きている。

動画になること、動きと音の力って間違いなくあるのだなと思った。

ただ原作の細部こそがこの作品の持ち味なので、2時間に収めるためにカットさ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.0

宣教師

日本における宣教の様を描いたアメリカ映画。
う〜ん…どちらの側も"人間"って醜いなという印象を抱いた。結局支配し染め上げたいんだもん、人間は。

結局日本の土着信仰と合わないというのが全てな
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

クリスマスは愛する人と

たくさんのLOVEが詰まった映画!
オムニバス形式好きなので楽しめた。豪華英国俳優がドシドシ出てくるクリスマスムービー。

最初と最後に全てが詰まってて、これコロナ禍(202
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

家族

困難もあるけれど、普遍的な家族がそこにあって、ラストは私自身を重ねて観ていた。送り出した家族のことを想い、今の私を思って少し涙した。

歌唱シーン系の映画は心がダイレクトに響いてくるからちょこ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.0

光と影とハリウッド

『雨に唄えば』が光側なら『バビロン』は影側から描いた作品。
栄華と衰退と混沌

個人的にチャゼル作品が肌に合わないのだけど、今作は監督の気配というか…「俺凄ぇ〜!」感は薄めでほっ
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

3.0

桜ルート第三章

今作はちょっと手書きアニメーションっぽいバトルシーンがあった気がして好みだった。
オルタVSライダー戦が良い。

それにしても桜ルートは本当に桜ちゃんに色んな意味で全部喰われてしまう
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

3.0

桜ルート第二章

ストーリー上PG12が付く内容なので、グロテスクな部分も指定レベルになってて良かった。そして核心に迫ってきた物語がエグい!

今作はバーサーカー戦が特に良かった。十二の試練の描き方。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

3.0

桜ルート映像化!

ufotableのクオリティにあっぱれ!
一章の内容はまだ序盤で、全ルート共通シーンは割愛されているからこれ一本だとちょっと物足りないところもある。けれどこのルートではあっさり退場
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BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

2.5

最悪すぎでしょ笑

オチを予想しながら観ていて、何通りか考えたうちの一番ヤバいオチだった笑
女の"友情"の気持ち悪い部分いっぱいでダーク!

シチュエーションとか捻りもなく普通だけど、ケミカルライトと
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

2.5

ギズモ可愛い!

前作よりもやりたい放題で終始笑っていた。はちゃめちゃにやるだけやったろ!感。
ホラー描写を詰め込み、より良くふざけ、グレムリンはより気持ち悪く、そしてトランプを弄り倒す本作。頭からっ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.5

ティム・バートンの"好き"がいっぱい詰まった映画!

フランケンシュタイン、高台のお屋敷、郊外の住宅地…監督の好きな要素がたっぷりで楽しい。
やっぱりラストが印象的でとっても好き。切なくてしっかりおと
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.0

途中で寝そうだった…

フルCG系ファンタジーらしい(あるある?)美術は魅力的だけど、ストーリーも展開も雑で途中で意識飛びそうだった。

クリスマスに観たのだけは良かった!クリスマス気分は味わえる。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.5

生きる匂い

ご飯の匂いがする。香りじゃなく"匂い"。全然写ってないシーンなのにコーヒーの匂いや温かさを感じてびっくりした。自分がまるでそこにいるかのよう。
フードスタイリスト飯島奈美さんの普通のご飯
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

人類と原子力

こんなゴジラ見たことない!!開始5分でニヤニヤが止まらなかった。"やりたいこと"がハッキリ見える。

市井の人が希薄な演出も憎い。逃げ惑う人々がどこか遠くに感じる。皮肉効きまくり!
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ツーリスト(2010年製作の映画)

2.0

役者とベネチアが綺麗

だがそれだけ!笑
あまりにも想像の範囲内すぎて驚きも何もなく…
ポール・ベタニー目当てで鑑賞

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.0

強さ

音響が良い。画作りと音で引き込まれる。大自然とサスペンスの緊迫感。

ネイティブアメリカンと土地とサスペンスを上手く調和して描いているなと感じた。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.0

この街で

ベルファストという街の実感としての理解はないとしても、この"生まれ育った街"の普遍性が染みる。故郷のことを想う。

ラストシーンが胸に刺さる。

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.0

ハリウッドリメイク版ハチ公物語

日本人はストーリーの大筋がわかってる状態での鑑賞になると思うけれど、わかっていてもオチの演出にウルっときた。

ラッセ監督作品の持つ空気感はやっぱり好きだなぁと感じた
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

5.0

私の夢は、いつかジュマンジのレプリカを手に入れること。(レプリカ発売してくれ…!)

大好きな映画。子供の頃から繰り返し観ている。現実に非現実が干渉する作品を好むようになった原点かもしれない。
悪夢の
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