リンゴォロードアゲインさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.0

悪い言い方をすると、この映画をパクったのが三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」なんだなってはっきり分かる。

ただ「知らなすぎた男」の方が先だから比較するのは非常に失礼なのを承知の上で言うと、俺は「ザ・マ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.0

フィクションといえどもあくまで実話を元にしているみたいで、ストーリーを盛りすぎていない所に好感は持てますしテンポも良い。

あと俳優陣も自然で演技も上手い。

綺麗に頭の中に話が入ってくるのだが、スム
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.7

こいつはくせぇッー!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜッーーーーーーーーッ‼︎

誰も信用ならねぇッー!そんな奴らだらけの山小屋密室サスペンスゥー‼︎

その信用ならない様をセリフだけで醸し出すところが非
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ブラック・サンデー(1977年製作の映画)

3.7

テロリストとそれを追う非情の漢カバコフ少佐という構図のこの映画。

主にテロリスト側にスポットライトを当てている珍しい映画です。

テロ実行までの過程や困難、葛藤などをみせてくるのだがこれが長い長い。
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KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

3.5

「コラテラル」の原型だって知って前から凄く観たかった作品。

まず役所広司がペルー育ちの日系人やるっていう設定が斬新。最初は片言の話方とか無理あるなぁ〜って思ってたけど、最後の方は不思議に本当にペルー
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落下の王国(2006年製作の映画)

1.8

超映像美なのは分かる。うん分かるよ。

で...

解説読んで話がふにゃふにゃな意味が分かりました。

ふ〜ん...

で...

ストーリーが面白いとは到底思えない。

話がつまらない美人は3日で飽
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無垢の祈り(2015年製作の映画)

4.9

Followerさんの茶一郎さんのレビューでこの作品を知りました。

想像を超えてくる破壊力のある映画。これほどの物は世界的にみても稀ではないでしょうか。

低く重たい曇り空に川崎の無機質な工業地帯の
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.7

YouTubeでカイジ/藤原竜也のものまね芸人Gたかしの動画を観て爆笑。再鑑賞しようと思いました。

中身は3つのゲームを2時間ちょいにねじ込んだ訳なんでまぁ〜こんなもんだろうって感じです。

特筆す
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SURVIVE STYLE5+ /サバイブ スタイル5+(2004年製作の映画)

4.4

DVD所有。

この映画ギリギリふざけてない。

そして奇抜なセットと衣装だがギリギリセーフでそれがなんともかっこいい。

この辺のバランス感覚がまず絶妙‼︎

「あなたの役割はなんですか?」というテ
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.1

設定が特殊なので古さは感じさせない映画だなとは思いました。

しかし見逃してたのかもしれませんが、色々と説明不足であり伏線不足だと感じました。

なんでボーンとマリーがそんなにも惹かれあったのか?
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.9

予告観た時点で泣きそうになりました。

泣き所だけでは無く笑いまで入れてくるんですこの映画。

名作映画の良いところ取りですがそんなの関係無い‼︎

涙腺氾濫。

ベタベタの演出ですがそんなの関係無い
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.6

リンゴォ生きて帰ってこれました‼︎

この映画をボクシングに例えるならば

Round.1〜6
Mr.オールド・ボーイのジャブ、ストレートを距離を測りながら見てみて、前評判が高い彼の実力はこんなものな
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(1960年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ガッ ガン ガッ ガン

ギコギコ ギコギコ

という音が終始鳴り響く作品。

実際のコンクリートの床や壁を壊していく様を長回して撮影していて、今の映画には無いアナログ感が良い。

<以下ネタバレ>
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殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

3.6

秘密通路多数、凶器だらけ、全員動機ありのがばがば殺人群像劇。

もしこの中に金田一少年混じってたらどうなんだろう?

「じっちゃんの名にかけて‼︎」って言い放てるのお前?

だって本当がばがばだよこの
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サクリファイス(1986年製作の映画)

1.4

タルコフスキー監督作品。

過去に「ノスタルジア」鑑賞してたので話の内容は3割理解出来ればいいや位で観てたのですが...この作品あまりにも哲学的で全くもって理解出来ない。

んじゃ映画美を楽しんでやろ
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.4

チョンチョンと主人公イ・ジャソンの漢の友情ですでに心鷲掴みにされる映画なのだが...

陽の前者に対して陰ともいうべきイ・ジュング、カン課長。この2人の存在なくして陽の2人が際立たない。

最終的に消
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4


再鑑賞。

オチ知ってたけど観ていて飽きない。

ストーリーや構成やキャストなどの骨組みや肉付きがしっかりしていて、尚且つ血液ともいうべき映画で訴えかけたい事への主張までしっかりある。

主人公の語
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.2

「勇者ヨシヒコ」シリーズのファンの方々に問う。

もしヨシヒコシリーズがふんだんな資金を使い「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの様な一大スペクタクル作品になったら面白いと思うだろうか?

俺の答えは
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.1

地味。

事件解決への伏線がほとんど張られていないのと、容疑者/被害者や主人公のカールとアサドへの人物背景が薄く深みがない。

トリッキーな監禁方法を眺める映画。

味付け無しの里芋。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.1

かなり玄人好みな作品だと思いました。

最後まで鑑賞してオチから推測するにこれは主人公○○のお話なんだぁ〜って自分で解釈。

しかし腑に落ちない部分もありFilmarks始めてから初の解説読みをしまし
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

4.5

なっ...なんということだ...

バカだ...

こんな突き抜けたバカ映画観た事ない...

セットもスカスカ、演技もボロボロ、CGなんか観れたもんじゃないが逆にこの位が丁度いい。

ムロツヨシ、安
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

1.6

前半にキューブリックお得意の演出出現。

これ後半の伏線かなって思ってたけどそうではなかった。

この演出の理由を考えたのだが、締まりのない前半戦の締めとして使ったんじゃ無いかと思いました。

この作
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.3

脳内がセピア色に染まるとともに「ゴットファーザーのテーマが鳴り響き昨日は眠れませんでした。

前作と打って変わってマイケル・コルレオーネと若かりし頃のヴィトー・コルレオーネの話が交互に展開するストーリ
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

1.0

演出が過剰。
BGMが耳障り。
無駄なカットが多すぎる。
4つの話の始まりがワンパターン。

そして3時間16分間ずっと意味が分からない。

正直、今作品は自分の嫌いな映画ランキングだんとつの1位です
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.6

観るのであれば事前情報全く無しで観て欲しい。

ネタばれ無しにレビュー書くのが超難しいfilmarker泣かせの作品。

裁判物の映画だが法廷でのシーンが多く私情的な事も絡むのでストーリーがだらだらだ
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ルーム(2015年製作の映画)

4.6

話に出来そうなネタが出尽くした感がある中で「ルーム ROOM」のストーリーは正に盲点。

エマ・ドナヒューという方の「部屋」
という小説みたいですね。自分が小説家だったら地団駄踏んでるところです。
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

コッポラ監督は「地獄の黙示録」に続き2作品目の鑑賞。

コッポラ監督の映像の撮り方は本当芸術的だって思う。

奥行きの使い方や背景のぼかし方とか美し過ぎる。

モブキャラ達の動きも1人1人演技指導して
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ロッキー3(1982年製作の映画)

2.8

地位と名声を得てロッキー賢くなったんだねぇ〜。

作戦勝ちってかぁ〜。

そんな勝ち方、レンタル代の200円払ってまで観たくねぇ〜んだよ‼︎

猪みたいに突っ込んでくお前の姿が好きなんだよぉ〜俺は..
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.2

ロベルト・ベニーニ監督/主演って事くらいしか前情報もなく、鑑賞するまで恋愛映画だと思ってました。

伏線回収もしっかりしてるし優しい嘘をベースとしたストーリーに名作と呼ばれる所以も納得はしました。
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.4

厨二病の極みのような映画。

意見は分かれるだろうが今回は勝手に俺のBest3。

3位
棒使い。
あのトリッキーさに脱帽。
ただ大怪我すっから棒高跳びの選手以外真似しない様に。

同率3位
砦。
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レオン(1994年製作の映画)

4.5

通常版を観てしまったせいか前半〜中盤のレオンとマチルダの心理描写に薄さを感じました。

正直、あ〜また俺は名作を冒涜するようなレビュー書くんだなぁ〜って考えてた矢先からのマチルダがSwatに捕まってか
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アナコンダ2(2004年製作の映画)

1.6

グループ魂 アルバム「1!2!3!4!」
「しにものぐるい」より抜粋。

原田さん:
普通に冒険してどうすんだって言ってんの‼︎
アナコンダ活かしきれてねぇ〜じゃん‼︎
アナコンダじゃなくても襲えるじ
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

5.0

ガンジス川みたいな映画。

ヤバ過ぎる。

自分が今まで観てきた名作と比べても次元が違う。

CG使ったら出せないであろう戦闘シーンの迫力。カメラワークや照明の入れ方などの芸術的観点。時代背景を織り交
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

だいぶ前に前半は鑑賞。
内容忘れかけてます(-。-;

思ったよりは悪くはなかったけど、ストーリー的にラストシーンは茶を濁したかなと感じる。

それぞれの演技は好きだけど、倒される順番が三木(ピエール
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フライング☆ラビッツ(2008年製作の映画)

1.0

大人気無いと思うんですがはっきり言います。

この映画はゴミです。

仕事とバスケと恋愛どれも手に入れたいみたいなテーマですが...
仕事は途中で抜け出して彼氏に会いに行くわぁ〜、その彼氏との距離感も
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

1.4

パッケージが1番おしゃれ。

芸術的な作品かと思って鑑賞したけどそうでもなかった。

なんだろう⁉︎

主人公がみんなエスパーだよ(TVバージョン)の鴨川君が芸術家の卵で少しイケメンになった感じ。
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