たな会No03さんの映画レビュー・感想・評価

たな会No03

たな会No03

政治と映画のテーマが気になってます。

映画(37)
ドラマ(0)

青べか物語(1962年製作の映画)

4.4

みんないきいきとしていて東野英治郎がおおきなこえをだすだけでおもしろくてしかたがありませんでした。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

4.5

どうして主人公キム・ヨンホは荒れ狂っているのか、最初はわからなかった。だが1999年から少しずつ20年前のあの頃に遡るにつれ、否応なく戦争に巻き込まれていった過去が明かされていく。『タクシー運転手』を>>続きを読む

幻を見るひと 京都の吉増剛造(2017年製作の映画)

4.5

ぼくが見たのは独身者機械の姿をした吉増剛造だ。ともすると気狂いのようにもみえるひとつひとつの行動と言動が「無意識を含めた広大な客観の世界」(カルージュ)を知るための試みだと気づく。
唐突な「詩人は考古
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盆唄(2018年製作の映画)

4.5

むかし福島からハワイへと出稼ぎに渡っていった人たちの物語ではじまる。祖国へのノスタルジーを盆唄に託し、歌い継いできたことで、原発事故によって居場所を失った唄の命が異国で生きながらえていた。「いつかこの>>続きを読む

日本侠客伝(1964年製作の映画)

3.4

マキノ雅弘っぽい任侠映画。映画全体に流れるコミカルさとお祭り感ある決闘シーン。乞食20人集めてきたやりとりが好き。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

こういうのがメンヘラ女子なのかと思った。些細なやりとりが面白かった。

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

4.0

日本でも戦争についてこのような授業をしてみたらいいのではないでしょうか。

がんになる前に知っておくこと(2018年製作の映画)

5.0

家族や周りの人たちががんになってしまったとき知っておきたいことを丁寧に教えてくれます。例えば闇雲にがん患者のブログを読み漁り不安に陥らないためにも、国立がん研究センターのHPで落ち着いて情報収集するこ>>続きを読む

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

-

素晴らしい映画だった。作画のひとつひとつが緻密にリアルに作り込まれていた。何度も観たい。

東京アニメアワードフェスティバル2019
高畑勲追悼企画「原作を尊重し、原作を超える演出」で。

ガザの美容室(2015年製作の映画)

4.5

戦争のせいで、パレスチナ内部からハマスとファタハに分裂が起きたことを美容室という閉じた空間で描いています。私たちが争ったら外で戦争している男たちと同じじゃない、と叫ぶ女性の声に耳を傾けたいです。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.6

唖然としながら観てた。でもきっと次はこうなるはすだという予感が常にあって、それが映画の構造によるものかなんなのか一度観ただけでは分からなかった。ただ傑作だという確信はあった。

追想(1975年製作の映画)

4.2

殺し方が残酷だった。復讐を果たせてもやるせないさが残る映画でした。

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

4.3

戦争をする人たちが「変な人たち」と精神疾患のある人たちに呆れられる場面はエスプリに富み抜群に良かったです。

ラヴソング(1996年製作の映画)

3.7

テラサ・テンの歌が素晴らしい。マギー・チャンが魅力的。このふたつが物語に説得力を与えていました。

博奕打ち 総長賭博(1968年製作の映画)

4.5

「おじちゃん、お父ちゃんは」と言われるところが泣ける。「俺はただのケチな人殺しだ」と悲しく開き直る鶴田浩二がなんともいえない。実家にいるトイプードルの花子が金子信雄を見て狂ったように吠えてました。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

生涯の一本といっていいほどの傑作。
黒人に対する差別偏見は歴史が示すように暴力となり現れるが、あくまでもこの映画では笑いが底に流れる。笑ったあとには泣きました。
なによりアフロ・マニエリスムの再生が近
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カティンの森(2007年製作の映画)

3.9

自分が生まれた国なのに自分の国とは思えない。引き裂かれた思いを抱えた人たちが無残にも死んでいく姿はつらかったです。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

報道の自由は報道すること。響くことばがたくさんありました。いまの日本でも一歩踏み出す勇気、パレーシアがどうしたって必要なんだなと思い出しました。

パパは、出張中!(1985年製作の映画)

3.7

政治なんてクソくらえ。とおじさんが言っていました。

愛より強く(2004年製作の映画)

4.1

昔観たときは間奏がうっとうしいように思ったが、今回はむしろ心地よいリズムとなって楽しむことができた。愛が偶然で儚いものであることが昔よりわかったような気がした。

FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

3.0

正直そこまで面白い話だとは思えなかった。が、エリナ・レーヴェンソンのナース姿がキュートすぎました。あと音楽が好きです。

日本の悲劇(2013年製作の映画)

3.5

テーマは重い。どっしり構える仲代達矢ととにかく動きまわり感情を爆発させ続ける北村一輝の演技で、映画のテンションとテーマはブレることなく終わりまで引っ張ってしまうことがすごいです。

マッドボンバー(1972年製作の映画)

2.5

ボマーが日常面でみせる神経質なところなどは面白かったが、それを追う捜査体制の雑さにいらいらしてしまいました。真剣に見ることはないのだが、『SP』の岡田くんみたいなへぼ捜査官だったからでしょうか。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

5.0

ほんとうはお客を送り届けるだけでよかったのに、真実を伝えるため危険に飛びこんだタクシー運転手の生きざまにぐっときました。

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

4.1

通り雨の中を怒っているのか楽しんでいるのか複雑な感情が綯交ぜになったふたりの踊りがつよく印象に残っている。

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)

3.5

ホアキン・フェニックスの演技がよかった。物語が進むにつれ複雑な気持ちになった。
レユニオン島に住むフランス青年オレから教えてもらった一作。ようやく観れた。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.5

絶望的な隔たりに対して、一歩踏み出すふたりの勇気が顔をのぞかせたとき泣いてしまった。二度もだ。

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