映画に対しての捉え方は自由だと思う、これを凡とするも退屈だと捉えるのも。
この映画をそうさせてしまうのはこの映画に映る人々の生気の無さから感じてしまうのだと思う。
しかし、この映画は私の解釈では(恐>>続きを読む
映画みたいな人生に憧れたりするのって、自分が相反するような人生やそれを理想と抱いた生き方をしているから憧れるのであって、産まれたときから作り上げられたハリボテの人生には価値を見いだせないよね、トゥルー>>続きを読む
ついに見ることができた。
DVDが廃盤でなかなか手に入らなかったから困ってたけど、運良くもそこそこの価格で手元に周ってきた。
トーキー映画の代表作の一つであるフリッツ・ラング監督の『M』、これが初め>>続きを読む
はあ、シンプルでいいなあ…
新鮮な死体を新鮮な部分だけで掛け合わせ、あとは大事なきれいな脳を…しかし助手がドジをかまし、持ってきたのはアブノーマルな脳!
それを知らずに生命を生むんだ〜と張り切るフラン>>続きを読む
怪獣映画の金字塔
初めて1954見たけど、正直なめてかかってた。
ゴジラの頭の初期デザインがきのこ雲とか背景に戦争や核、水爆が関わっていたりと、まだまだ日本が暗かったであろう背景が垣間見える大切な作>>続きを読む
ミュージカルといえば最近(もうそこそこ古いが)ラ・ラ・ランドが大変好評を得ていたのを思い出すが、私の肌にはラ・ラ・ランドは合わなかった。
あれが最初で最後のミュージカル映画になると思っていた。
新しく>>続きを読む
テーマがすごい面白かった。
映画としての完成度も高いとは思う。
子供の頃早く大人になりたいと思ったことがこんなにも恐ろしいことだとは想像もしなかった。
時間という存在がどんなものなのかを視覚的に改め>>続きを読む
序盤と終盤での目のギラつきの違い、Slim Shadyが垣間見える瞬間の目つきが堪らない。
映画って、何なのだろうか。
音楽とは何なのだろうか、アートとは。
私は映画が好きだし、音楽が好きだ。
絵を描くこともあるし、曲も作ったりする。
でもいつも、何かを作っているときに思い耽る、これは一体>>続きを読む
舞台はコールセンター、ただそこだけ。
主人公はそこに勤務しているオペレーター、しかしそこにかかってくる電話はどんなに重大でも窃盗が限界、そして取った電話はどこか奇妙な女、車の中?すすり泣いている?映>>続きを読む
戦争映画っていうと観たことある作品は指折り程度しかなかったが、戦争映画に対する意識が大きく変わる映画だった。
ストーリーも最初の展開は主人公たちと共に息を呑み、中盤にかけての唐突な展開、そして一気に>>続きを読む
噂通りの良作
見るの渋ってたけど見てよかった。
主人公がタイラーと名乗る男に出会った所から全てが生まれ変わった。
前半は一見普通の映画のようにストーリーが進んでいくが、後半にかけては少しサスペンスが>>続きを読む
ジェームズ・ワン監督≒Saw&サスペンスホラーというイメージでしたが、アクションも上手な監督なんですね。
普段アクション、ガンアクション映画を視聴することがないため、比較対象基準が私自身低いとは思いま>>続きを読む
久しぶりの良作ホラーだった
死霊館とかは絶賛されていたけど、個人的にはかなりびみょい線だった。
ジャケットはかなり好みだったからもう少ししたら観ようくらいに思っていたが、時間があったため視聴。
い>>続きを読む
超話題作だったミッドサマーのディレクターズカット版、ついに視聴したけど…
多分この人の作品があまり合わないんだろうなって正直思った。
ヘレディタリー継承もそうだけど、ストーリーは面白い、そこへ交わるゴ>>続きを読む
なぜ、早くに鑑賞しなかったのだろうか。
芸術点高いスプラッターだった。
タブーとされるだろう行為も平然と行われていくこの映画は、この手の物好きには堪らない作品だろう。
この女の動機だってやるせない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ゲットアウトよりも見やすかったかな?
別荘へバカンスだ、脳天気な親父と神経質気味な母親、そして思春期な娘にまだまだ幼いその弟、楽しい夏休みがやって………きたのは自分と同じ顔を持ったもう一つの『ファミ>>続きを読む
ミザリーライクな狂愛母とその娘
序盤こそ体が不自由な主人公のクロエの毎朝のルーティンと日常が描かれていき主人公がどのような人物なのか分かりやすくなってる。
中盤差し掛かる1歩手前くらいから不穏な空気>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
4人のヤク中を視点に映される群像劇
この監督がこういう撮り方するんだってなる描写が多かった。特にキマった状態の描写とか、同じヘロでもトレインスポッティングの落ちていく感じとは全く違う映り方なのが興味>>続きを読む
この前見ながら疲れて寝てしまったので、続きから再度視聴。
デヴィッド・リンチやっぱすごいなって感嘆したくなる作品ですね。
常に陰気な空気の中、挙動のおかしな人物たちに囲まれ、躁鬱な悪夢を繰り返し続け>>続きを読む
途中まで面白いけどラストが消化不良感否めない。
特に感想も思いつかない、映像にあることが全てでそれ以上でも以下でもない。
このレビューはネタバレを含みます
Pt.1〜Pt.3全編通してのざっくりとした感想
町にかかった呪いの正体、サラフィアーの素性また過去。
散らばった線が一本へとしっかりまとまった印象。
魔女としてのサラフィアーがかけた本当の呪いは真>>続きを読む