このレビューはネタバレを含みます
見る度にスピード2のと思ってしまうジェイソンパトリックがヒゲが似合ってて強気なのもかっこよく、冒頭から凝ったカメラで引き込まれた。レイリオッタがまたヒゲが渋くておっきいのも素敵。演技抜群。
もしそうだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
随分前に見て書きかけで躊躇してた。今はドキュメンタリーについて考えるところあって。
こんなに美しく生まれても自信も野心も満々にならなかった人。悲しく辛い育ちと、鬱傾向受け継いだような素朴な人柄が知るこ>>続きを読む
アクタースタジオの番組で見たロビンウィリアムズ、機関銃みたいに喋って走り回るハイな姿に凄い才能と同時に危うさも感じたの思い出した。映画での彼しか知らなかったから良かった。最後の主演作で感じた暗く悲しい>>続きを読む
バレエってこんなもんじゃない。なぜポートマン本人が踊ってるのかも疑問過ぎる。
このレビューはネタバレを含みます
酔っ払いのゲラゲラ笑い研究。シャイカバーか本音隠しか、時々素になってきついこと言って、居た堪れなくなってまたゲラゲラ、が続きます。いろんなパターンで。
離婚しかないだろうと言われた奥さん、友だちと繰り>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ペトラの女優さんも旦那さんも綺麗で、何しろスペインなのがいいな。
ダニエルの罪悪感と娘を失って病気になった祖母が絡んでる展開はなかなか良いので、もう少し深められたかもと思った。
ダニエルせっかく赦して>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この頃ユペールの映画ばかり選んでるな。
立派なシャロレー種の牛を育ててる旦那さんを手伝ってた時は可愛かったユペールが、ちょっと知り合っただけの若い男の子にパリまで会いに行くのにびっくりしたけど、ホテル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最初絶句する程の団地のショットで、来た。好きなタイプ。何で今まで全く知らなかったのか。
落書きだらけの団地、壊れたエレベーター、出てこない自販機、とってもフランス。アルザスで撮ってるのかな。気取ってる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
見直しました、文字通り。昔見て何だこれ〜、で嫌いになってたハネケの勉強。ほとんど忘れてて初めてとも言える。
今は好きなユペール、顔から映画してるから全てのショットが決まってる。今やフランス映画界の重鎮>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何をどう聞いて勝手な想像してこの映画を長い間見ていなかったのか、ハネケ苦手とか言ってたのか、また呆れました。
自己分析すると何かで見た鳥籠のワンシーンから妄想が広がったようで、それぐらい力のある不穏な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
可愛い学生口説く大学の先生。年の差なんてと平気なのが若さの証拠、自己愛満たしてくれるインテリパパ。老い気の至りとでも意地悪く言いたくなるような気恥ずかしさが満載で始めの方、直視出来ませんでした。
クル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔大好きで、ビデオ買って来て嬉々として機械に入れたらセカム方式とやらで見られなかった、「女と男のいる舗道」と2本。
イギリスの監督さんとは知らなかった。あの一番長い題の。
かなり好きだったのがわかるお>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
監督さんイブサンローランやザウォークの綺麗で利発な感じの女優さんと後で知ってびっくり。話の運びが丁寧で細やか。
男の子はクールに決めたいけど、うまくいかなくて慌てる姿が可愛い。ちょっとお姉さんの女の子>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭から画面綺麗だなあと楽しめた。お天気悪くて寒そうなロンドン、招待された貴族のおうちも寒々感がすごかった。写し方いろいろ工夫されててとっても映画してる。白黒が綺麗。
やっぱりダークボガードはいいな。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いきなりの事故、怪しい行動から始まる不穏さ。流石のボガード先生いやらし過ぎ。昔好きでした。
お友達神経逆撫でするタイプと思ったらエヴァの人かー。奥さん怖そう、で気持ちはわかる。ポロロロロンのハープがま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いいじゃないですか、驚きました。
幼く可愛いサンドリーヌボネール演じるフレンチ思春期レアリズムかなとか思ってたらだんだん凄いことに。ピアラは昔カンヌで大論争になった作品見て全然わかんなかった以来。長い>>続きを読む
ストップモーション好きなのですごく嬉しい。ちょうどエストニアのストップモーションについてのドキュメンタリー見たし、この作品は部屋や人形を作っていく過程から一コマ一コマ撮ってるのかな、と興味深い。平面に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
パゾリーニは昔「ソドムの市」見てびっくりして以来。こんな映画も家で見られるなんて、とまた配信ありがとう。
何だかお洒落に始まって、カラーになったら色綺麗、やっぱり「赤い砂漠」良かったしなーとか思ってた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
バービー好きなのでどんな映画になってるか何だか心配で見るの迷ってたけど、とても良くできてて驚いた。
モノリス最高。靴を脱いだ足から笑える。
ケンは子供心にもダサさを感じて要らなかったので、彼の気持ちが>>続きを読む
私立探偵ものは急に殴られたり、どこかに連れて行かれたりするけど本人はけっこう平気なのが素敵です。お話はいつもモヤモヤします。グールドのマーロウは今風でかなりダラけてて可愛いですが、ペントハウスのお隣り>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やっぱりすごいなこの監督さん。何だかすごい撮り方の決まりすぎみたいな画がパッパカつながる始まり、もっとゆっくり見たいな、映像詩みたいなのかなと思ってたらちゃんとお話が始まって、お洒落なイタリア男、これ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人物の関係がよくわからなくて情けなくなってたら、レビュー読んでホッとしました。字幕についても。古いフランス映画でよく子どもの耳を引っ張ってる先生見ますが、昔の学校の伝統の技、それを「耳を引きちぎられた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ダルドリーはリトルダンサーが苦手でめぐりあう時間たちが好きな監督さん。この作品はその両面を感じる。
アスペルガーの男の子の話なので好きだけど、細かいとこいろいろ思ってしまうので微妙な感じ。留守電の件も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの再見。ティムロスもファーロングもいいなぁ。お父さんベルトの使い方間違ってまっせ、と言いたい。ロスの黒革コートがいつもキュッキュッと言ってる。
グレイ監督の全部は見せない演出は気に入ってます。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
トリュフォーが墓掘り人として埋めたかった仏映画の傾向がわかる気がした。文芸大作を強調するような格言や、心の声みたいな独白、ドラマチックな音楽など。でも今見ればその古い格調高さもいいなとも思えます。フィ>>続きを読む
白黒の綺麗な画面で始まっていいなぁと喜んでたらだんだん話について行けず。私には誰にも共感できない脚本。歌って踊ってだけの方がいいな。
撮影は素晴らしい。ラウルクタールってやっぱりすごい人なんだと思いま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ダリにこんなエピソードがあったとは全然知らず見た。綺麗な男の子がいっぱい出て来るので楽しめますが、ちょっとファン向けな感じ、とか言ったら怒られそうだけど、自分の中ではダリはもっといっちゃってる天才イメ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どうやったらこんな映像が作れるのか、未だにCG原始人は驚きます。すごい。基本監督さんが映像センスいいのでしょうか。自分には見られない映画ばっかり作ってる方なので知らなかった。
水の中の映像好きにはたま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔見た時フランスでは有名なのにどこがいいのかなとか思ってた。見直したらかなりよかった。テシネすみませんでした
ドヌーブ美しい。でも美しさは幸せの保証にはならない、こんなに綺麗だったらみんなから好き好き>>続きを読む
ゴールディホーンの面白さ可愛さが楽しめる。
性格悪過ぎの奥さん、出て来ただけで笑える。子どもたちも可愛くなって。マカロニのネックレスいいな。カートラッセルと仲良しだから、余計に楽しめます。
このレビューはネタバレを含みます
テシネとは合わないけど、アデルエネルだし、と見たらなかなかいいやんと驚いた。泳ぐシーン美しい。南仏もいい。
年いって良くなる監督さんなんだと喜んでたら、最後の方ちょっと残念。みんながよく知ってる事件だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
始めの方、熱い先生と怒ってばっかりのサラにちょっと引いて見てたら、だんだん良くなって驚いた。サラの美しさにも驚くが、それ故の生き辛さも語られる。
二人が仲良くなってから始まる、後半のより深い展開、手話>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
えぐい。これぐらいじゃないとビジネス拡大成功しないんだろーな。でもこんな人と再婚してエルメスのカバン買い放題でもしょうがないなと思えます。ローラダーンはもったいない、マイケルキートンは良い。映画として>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
始めの方テンポ良く進んで行くのはいい。ファイファーは綺麗だけどちょっとオーバーな感じ。ダコタも演技し過ぎな感じしちゃう。何もしなくてそのままでいいのに。両方とも演出のせいだな。
福祉サイドの人が無理矢>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こういうお母さんのリアル、優しくご機嫌な時と躁状態で制御不能な時や怒ってる時とが交互に訪れて、子どもたちはみんなじっと耐えて嵐の過ぎ去るのを待ってるような、大好きなママだから。お迎えシーンからの痛々し>>続きを読む