カイルさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

カイル

カイル

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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.6

とても褒められた教師じゃない。というかそもそも教師じゃない。子どもより大人が成長する話?ジャック・ブラックの演技最高!結果オーライな話でしたが楽しめました😄

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白い!スナッチがしっくりこなかったのでどうかな〜と思いましたが、その手の映画はあんまりって人にもオススメ出来ちゃう傑作映画でした!

(1974年製作の映画)

-

相変わらず、緑、水、炎、ガラス、廃墟感が美しい。
しかし理解できないにも程がある😅
ロシア文学に造詣が深いともう少し理解もできるのかな〜

処刑人(1999年製作の映画)

3.6

無印良品で流れているような楽しそうなアイルランド音楽で始まる。想像してたハードボイルドな雰囲気はあまりない。
父と子の精霊のみ名において成敗してくれよう!みたいな必殺仕事人的な兄弟が主役と思っていまし
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ワンス・アポン・ア・タイム/天地大乱(1992年製作の映画)

3.8

ワンチャイシリーズ第2弾。
主人公はジェット・リー演じる実在の人物、黄飛鴻(ウォン・フェイホン)。孫文も出てくる。若かりし日のドニ―・イエンも出ている。
昔リー・リンチェイ(当時の呼び方)についてはジ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明(1991年製作の映画)

3.6

ワンチャイシリーズ第1弾。
ジェット・リーが素晴らしいカンフーアクションを見せてくれる!
主人公の黄飛鴻(ウォン・フェイホン)は医師であり武術家である実在の人物。19世紀清朝末期、欧米列強国も進出する
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コンチネンタル(1934年製作の映画)

3.6

今まで観た中で一番若いアステアさん!これぞ正統派ダンス🕺💃
かなり押しの強い役どころ。昔の映画には今なら絶対ストーカーと言われてしまいそうな人が結構出てきますね。
これから追いかけていきたいアステア&
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

-

正直フィルマークスでこれだけ高評価なので良い映画観た気になっているだけかもしれない。けれどもこれだけは言える。観たそばから忘れるような映画ではなかった。むしろ時間が経つほど心に刻まれる。
お茶を入れる
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

3.5

ババドックって名前がどうにも気になって鑑賞。だってババドックですよ🤣
ある母子家庭の話。母が徐々に精神を病んでいく描写が怖い。住んでいる家もやけに暗くて陰気臭い。だんだんエクソシストみたいなシャイニン
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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.0

恐ろしいものを見せつけられた感じ。
よくある冤罪物でストーリーは単純ですが、ルーカス(マッツ)がどんどん追い詰められていく過程が本当辛いし怖い。悔しいやら悲しいやらで、あんたら訴えてやる!!って何度も
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カルネ(1994年製作の映画)

3.6

初ギャスパー・ノエ。
カルネはお菓子ではなく馬肉のことだった。
馬肉屋の男とその娘の話。強烈なオープニングからもっともっと酷く歪んだものを見せられるんじゃないかと緊張していたらそこまでではなかった。ま
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

今監督作品パプリカに続いて鑑賞。
オジサンとオカマと家出娘の個性豊かなホームレス3人組の心温まる人情物語。まるで奇跡のドミノ倒し〜テンポ良しでオススメ!

少女ムシェット(1967年製作の映画)

4.0

あの人たちが自分かもしれないという背けたくなる現実を突きつけられる怖さがある。
なすべきことは施しであってはならなかった。ならばどうすべきだったのか問い続けなければ、ムシェットを前にしたとき感謝もしな
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

4.2

原題は「死刑囚は逃げた、あるいは風は己の望む所に吹く」
1943年リヨン、ナチスに捕らえられたフランス軍中尉の主人公のナレーションで進んでいく。ひたすら地味にロープを作る。言葉は力になる。ここでもやは
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女は女である(1961年製作の映画)

3.5

いかにもゴダールっぽい作品!
なんて「気狂いピエロ」しか観てない自分が偉そうに言ってはいけないのだ😅
アンジェラの住まいはまるでインテリア雑誌で紹介されるようなパリのアパルトマンだしアンジェラもまるで
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群衆(1941年製作の映画)

3.0

この作品観るの楽しみにしてましたが・・・観ては中断の繰り返しでどうにも身が入らずやっとこさ見終わりました💦まあこんなこともあるか〜最後だけは感情揺さぶれましたけどね!

世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

3.6

監督もキャストも豪華で贅沢🎵

1.黒馬の哭く館/ロジェ・ヴァディム
ジェーン・フォンダと弟のピーター・フォンダ。衣装が眼福。10分くらいにまとめてくれたら良かったかも。3.0

2.影を殺した男/ル
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チャイニーズ・オデッセイ Part2 永遠の恋(1995年製作の映画)

4.0

前編に続き後編。これからが本番!
今回の私のツボはインド人やエジプト人(もう一つは?)にコスプレしてたり?突然オンリー・ユー歌い出す三蔵法師🤣だけと笑いだけじゃなくてとっても切ない展開が待っている😭ア
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チャイニーズ・オデッセイ Part1 月光の恋(1995年製作の映画)

3.7

親方の燃えさかる股間を手下が足で踏みまくって消すというシーンを何回も見せられる。笑うしかなくなってくる🤣よくあんなくだらないギャグ考えられるな〜もはや感心するレベル。少年の心を持っているに違いない。チ>>続きを読む

アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

3.7

瞳が織り成すラブストーリー。
ここでも科学と宗教は対立する。
「虹彩」
瞳孔の周りのドーナツ状の部分。複雑で細かい模様は一人ひとり違う。これが指紋だと全然ロマンティックでないのに虹彩だととたんに神秘さ
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カビリアの夜(1957年製作の映画)

3.8

カビリアは純粋通り越して馬鹿なんじゃないかと思ってしまうけど哀れさは感じない。
カビリアよ!この先も生ききれ!

川で溺れ死にかけたけど奇跡的に助かるカビリア。蘇生法が笑える🤣

(1960年製作の映画)

4.5

刑務所で同室の5人が脱獄するために協力し合ってひたすら穴を掘るのですがそのアイディアとスリルが堪らなく面白い。
脱獄に必要なものは運と知力、体力、即断力、大胆さと冷静さと・・・とにかく私にはないものば
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バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

4.8

ララランドがオマージュした映画ということでやっと観賞。これ好きだわ。
趣向を凝らしたミュージカルシーンや笑いがつぼでとにかく面白かった。
主演はフレッド・アステアとシド・チャリシー(雨に唄えばにも出て
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.8

昔テレビで観て子どもながらに凄く面白かった記憶が。今観ても同じくらいスリリングで色褪せない。ただこんな豪華キャストだった事は当時知る由もなく今更驚く。たまたま「スイング・ホテル」の後に観なのでフレッド>>続きを読む

スイング・ホテル(1942年製作の映画)

4.0

フレッド・アステアの踊りに惚れた〜!ヴァージニア・デイルとのダンスシーンが見事過ぎる✨
ラブストーリーはあんまり好きじゃないのですが今作のは凄く良かった!
オススメ✨

大いなる幻影(1937年製作の映画)

3.6

ドイツの捕虜収容所が舞台。イメージする捕虜収容所と全然違ってそこそこ自由もあって快適そう。反戦映画とか脱走映画って言われてますが言われて見ればそうなのかなという感じでした。
この後またもや戦争が起きて
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.3

クリーチャーの造形は面白くて特にナースの動きがいい!でも最後の方の激しいスプラッターは少し興醒め。ずっとおどろおどろしい雰囲気でいってほしかったのに。
子役のジョデルちゃん見たことあると思ったらトール
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

教育番組で放送しても良さそうな内容。なんて思うのは私だけ?!一見気持ち悪いけれど慣れてくるとそうでもないような🍄

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.6

今作ほど皆さんのレビューを貪るように読みにいった作品はない。
キューブリック作品はいつも食い入るように観てしまう。

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.6

よく友達とチャッキーのモノマネをしていたので凄く思い出深い作品😆ホラーは絶対観ない友達もチャッキーの事は覚えてくれたはず🎵
久しぶりに観たけどチャッキーのしぶとさたるや💦
チャッキー学校に持っていくの
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.0

タルコフスキー作品の中ではかなり観易い!2回観ないで済んだの初めて。
原作とはどうやらラストが違っているらしいと言う事で調べたけど何言ってるかさっぱりわからなかった😅

テーマ曲が素晴らしい✨(音楽:
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.8

過去に2度も映画化されてるなら傑作に違いない!エスターと同じ監督さんだし、パリス・ヒルトンも出ているし🎵
前半の静から後半一気に動へ!
ロックなノリで、ラストは兄妹vs兄弟のド派手なバトルが展開されて
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レッド・ドラゴン(1976年製作の映画)

3.0

ドラゴン怒りの鉄拳の続編。
日本統治下の台湾が舞台。
日本人の道場の娘、千代子がやたら強いのですが全く可愛くない。いやでもノラ・ミヤオと比較してしまう。
前作でスタントをしていた17才だったジャッキー
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

4.0

続けて教師モノ。フリーダム・ライターズが陽ならこっちは陰。この作品は中高生の頃の未熟だった自分に見せたい。教師だってただの一人の人間だったんだよね。
エイドリアンやっぱり好きだな〜

フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.0

映画としてはもう満点級の感動!
なのにもう一人のあまのじゃくな自分が否定してきて満点付けられず😅

トールマン(2012年製作の映画)

3.8

完全にミスリードされた〜
ゴーストランドの惨劇みたいなホラー期待して観たら全く予想外な作品!
ジュリアは加害者のくせになんでずっとメソメソ泣いてるのかと思ったらなるほどそういうことだったのか〜まあちょ
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