yukoさんの映画レビュー・感想・評価

yuko

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変な家(2024年製作の映画)

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あまりにXが荒れてるからどんなクソ映画に仕上がってるんだと楽しみで仕方なかったのだが、個人的には映像化の際の工夫も見えるし、雑さも想像の範疇で逆に肩透かし。
もちろん本で読むワクワクの数%も伝わらない
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

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中華原作をどう仕上げるのか興味があったが、仕上がってなかった。

子役たちはべらぼうに瑞々しく、岡田将生が嬉しそうだった(語弊)。

金子修介って何が良かったんだっけ。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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Apple制作ということで本流じゃないのかなとスルーしかけたけど、100%のマシューボーン節💣💥

予告では大きな仕掛けを隠してるので地味な印象かもしれないが、マシューボーンファンなら絶対必見満足必死
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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集中力は要するが、おもしろい!

ミステリーであり、法廷劇であり、夫婦の問題であり、親子の物語でもある。

さすがフランス映画というべきか、ハリウッドのストーリーテリングにならわない作りが功を奏し、先
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マッチング(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画の作り方下手すぎィ

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

多分これの続編が超面白くなると思うので、どうかヒットしてほすぃ!

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

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子ども向けに舵を切ったんかな、というくらいIQ不要。
だったらもっとバカやってよ、と思ってしまうわたしはおじさんなんだろうな。

単独シリーズはここで打ち止め的な終わり方だったけど、アクアマンはいいキ
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

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人気ホラーゲームの映像化作品。
個人的に原作の超シンプルなシステムと迫り来る恐怖感に惹かれていた(怖いからプレイはしてない)ので映画化にも期待していた。

どうやら企画の成立までに紆余紆余曲折あったよ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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エマ・ストーンの凄みも美術や衣装の美しさも全てが必見だが胸糞です!!!

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

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4日間のオーディション合宿で起こる事件を描いた本作だが、本当に撮影期間4日しかないんじゃないの?という豪華なキャスティング。

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

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あーーーーんたのしーーーー

松尾スズキが字幕監修ということで観たが、松尾節は特に感じられず、そんなこととは関係なく楽しい作品だった。

ベタベタでおとぎ話みたいなコメディだけど、こういうのが好きなん
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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リトルトゥースで原作も読んでいたので映画も楽しみにしていた。
ツチヤタカユキという衝撃的な人間が実在するなんてにわかに信じ難かったが、オカヤマアマネがそれを生々しく演じ切り、説得力を持たせている。
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

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きっと面白い映画なんだろうけど、時期がつらすぎる。
被災者や連日の報道でPTSD気味な人にはおすすめできません。

サンクスギビング(2023年製作の映画)

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お正月映画にピンとくるものがなく、かといって家でテレビ見てると悲しいことしかやってないので感謝祭へ。

その荒さも含めて非常にオーソドックスなスラッシャーホラー。
驚きこそないが、欲しい味を食わせてく
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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A24ホラー最高興収という煽りではあるが、恐怖描写は控えめ。
おそらく評価の軸になっているのは、主人公の置かれた境遇や彼女が悲しい祈りの中で堕ちていく残酷さかなと思うので、
最恐ファンタスティックホラ
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市子(2023年製作の映画)

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誠実ではあると思う。

が、さすがに杉咲花に全てを託しすぎに感じた。

演劇作品の映像化ゆえに、視点の引きと寄りが混在していて、画や物語のシンプルさと裏腹に届くものは混沌としている。

舞台であれば観
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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傑作!

どの世代であれ鬼太郎を通った大人なら観て損は無いだろう。

金田一耕助的村奇譚は東映のお家芸。
作中一貫して不気味で恐ろしい雰囲気が漂っている。

そこに懐かしいタッチの水木妖怪やテレビアニ
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(2023年製作の映画)

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たけし的オフビート故に歴史ロマンを期待しても仕方ない。

おっさむらいさんずラブで行くんかなと思いきや、本能寺の変にピークが来るわけでもなく、きむ兄にも中村獅童にもドラマはなく、かといって物量はあるの
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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普通に撮ったら普通に良い映画になっちゃうのを、避けよう避けようとしているのかな、と邪推しながら観てしまった。

演者があまりにも心地よいからフラフラと最後までは観れてしまったが……

下手くそに(みえ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラでこんなに悲しい気持ちになるなんて。

いい意味で最高にバッド入った。

優しすぎるところもあるけど、私はアリだ。

リゾートバイト(2023年製作の映画)

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キャンターの都市伝説ホラーもかなり板に付いてきたというか、限られた予算の中で真面目に新しいホラーを目指している感じが好印象。

宣伝がピークの高バジェットホラーに負けずに続けて欲しいが、もう少し宣伝し
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

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元気なかったのでケンティーのご尊顔に癒されるべく鑑賞。

半沢的スカッとミステリーを想像していたが、物語は地味というかケレン味薄めで、煽りのようなハイスピードカウントダウンサスペンス!みたいなノリはな
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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そんなに期待しないで観るくらいでちょうどいい出来なんですが、にしてはちょっと大作じみていて違和感はある。

誰がどんな算段でこの規模感にしたんだろう。

SF映画描写てんこもり映画にするなら、もっと設
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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すげえ人の人生を映画化すると漫画になる。

NISSANとSONYの技術力とイカレ具合がよくわかる。
レースゲームもレースも興味なかったけど、面白そうだと思わされたので大成功だろう。

若者の夢映画に
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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空が綺麗。

伝わらないかもだけど、陽気な寺山修司というか。
構造から物語から素敵すぎてしまいそうなところを突き放さずに描き切るバランス感覚が見事。

サウナで整いながらみたら最高にチルだろうなあ。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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シリーズ創世から10年近く経つにも関わらず、作中では数日程度しか経過していないという恐るべきスピード感の四部作。

ほんとにぶっ続けで撮ったのでは?と思わされるキアヌ・リーブスの変わらなさ。
全作通し
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オオカミの家(2018年製作の映画)

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いずれ観ようと思ってるうちに何故かブームが来てしまったので、情報が蔓延る前にイメージフォーラムにて。

何を物語っているかは正直副読本でもないと理解は出来ないが、初めから終わりまで見たことの無い途轍も
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