ロールシャッハさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

最高のチーズバーガーを食べたくなった

シェフが急に自○したり、観客ごと料理にしようとして、イカれた料理長を観れて面白しかった!

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.6

なんだか主人公が韓国系っぽい?

火で癇癪持ち?お辞儀m(_ _)mが独特で、ネトフリで見たことあるなぁと思ってたんですが、やはり監督が韓国系アメリカ人の方で納得!

火、水、木、土、金と五大元素(
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.2

ほっこりホラー

登場人物たちがそれぞれ特徴的で魅力で、幽霊たちも面白かったし、観てて安心感ありました。
旧作のホーンテッドマンションとは違っててアトラクションに近い感じかなと思いました。

トラビス
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

神木VS.マイナスゴジラ

山﨑貴監督にあまり期待してなかったのですが、新しいゴジラが観れて良かった!
戦後の無の日本からから更に負(-1.0)の状態に落とす設定が新鮮でした。

今回のゴジラをマイナ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.1

可もなく不可もなし

ローグワン/スターウォーズ・ストーリーのギャレス・エドワーズ監督作品。
ルーカスフィルムが推していたので観に行った。

子供型AIのザ・チャイルドと創造者を探して行くにつれて、だ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.4

必死なカーンが観れて良かった。

大量のカーンがポストクレジットで映っていたが、コミックそのままで、何か叫んでるんですよ!
ラマタット、イモータス、スカーレットセンチュリオンの3名は会合を開いてました
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

劇場で観た方がいいレース映画

グランツーリスモがただのゲームではなくドライバーのシミュレーターゲームだったのは初知りだった。

主人公がどんどん成長するストーリーが爽快で劇場向き、もっと言うとscr
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

子供は乾ききってないコンクリート

犬神家の一族風で殺し合いがあるかなと思ったのですが、時代に合わせた感じでした。

ドラマ版では男性社会に対する視点など切り込んだ演説パートが多かったのですが、今回は
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7

気がついたら独りだった。どうする?

1>3>2の順番でイコライザーシリーズは好きでした。

シチリア島の小さな街はマッコールさんに合ってるらしく老人や子供然り、街の人たちが知らないアメリカ人だとして
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

グレタカーウィグ監督、ついに覚醒したか。

日本はリカちゃんだし、アメリカの女子文化と言える感情移入できるか疑問だったのですが、観て納得!面白かった。

死について考え始める所から、男社会について切り
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.6

大沢たかお、瞬きせず。

8歩しか動かなかったらしい。

海江田艦長が独立国家やまとを建国し、元シーバットである原子力潜水艦でアメリカ海軍第7艦隊を翻弄する。

漫画版は未読で、続きがあるのか分からな
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.9

メイワクカケテ、スマナイ…

ジョナサンとコウジとケインの3人の過去編を観たくなる今日この頃。

チャプター2から始まった主席連合から賞金かけられる物語の最終章としてかなり面白かったです。
主演ドニー
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春に散る(2023年製作の映画)

3.2

満開の花を咲かせ風と共に散る

横浜流星と窪田正孝のファイトシーンは息を飲んで観ました。
ボクシングって身を削って、人生を賭けて闘ってる感じがして良きでした。

原作既読の親と鑑賞しましたが、登場人物
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.1

口裂け女、コワスギw

一気に予習しておこうと思って鑑賞。
ところどころ観た記憶はあるのですが、今回は呪術が使える口裂け女を捕獲しようという企画。

ものすごい勢いでこちらに走ってくるの怖いし、髪の毛
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.3

自分のケント(検討)違いだった。

吹き替えで鑑賞しました!
玄田哲章さんのオプティマスプライムは安定があります。
ミラージュの藤森慎吾さんと主役の中島健人さんは客引きタレントですが、人気声優さんが当
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.5

山崎瑛(竹内涼真)と階堂彰(横浜流星)

偶然じゃなくて必然だったのだ。

ライバルだった彼は協力して階堂の会社を立て直す。
銀行対会社のバトルかと思いきや、人間同士や兄弟の軋轢に焦点を当て、和解し合
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リベリオン(2002年製作の映画)

3.3

ガン=カタがメチャかっこいい😎

マトリックス感ありました。銃裁きと剣道?武道?空手?わからないけど、かっこいい。
ノールックでライダーメット被ったやつらに浴びせる弾幕とあらゆる方向に撃つというアクシ
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.4

カセットテープ版の呪怨、聞いて、聞いて!

としおくんが出てくるし、あの家と似たようなの出てくるから、もはやGENERATIONSと共に早見あかりが呪怨に巻き込まれたように感じた。

家で母親が「はー
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.6

カマロになろうと思えばなれたの!?

トランスフォーマーシリーズに驚きがなくなってしまっていた。
オートボットとサイバトロンの戦いに巻き込まれるだけでしょ?と思っていた。

でも、亡くなった父と新しい
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

2.8

微生物で知らないうちに勝ってしまった

序盤の光の表現がキツさを感じました。

スピルバーグ監督と宇宙人の組み合わせは未知との遭遇、スーパーエイトで履修済みなので、相性いいと思う。
だがエイリアンとい
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

ラッセル・クロウがエクソシストやってるだけでなんか良い。

ブラックホールで特集していたり、SNSで人気なので観に行くことにしました。

あのエクソシストという映画が完成されていたので、どうなのかなあ
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激怒(2022年製作の映画)

3.5

お前ら全員殺す!が世の中の不条理に向けて言い放っていて、よかった。

設定は途中からぶっ飛んでて、SFみたいな感じでした。
ファン歴は浅いのですが、高橋ヨシキさんが好きそうな要素を詰め込んでいて、サイ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.7

ほぼ一言も喋らないニコラス・ケイジ

ホラーというよりコメディに近い。
ビール→ピンボール→ウィリーズと愉快な仲間たちを始末→掃除→ビール…というルーティンで、どんどん着ぐるみを殺して行くのが、楽しく
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.8

「いち、にぃ、さん」
すぐ点火してしまうマッチ棒男、ニコラス・ケイジ笑

リドリー・スコット監督だと知らずに、鑑賞。
強迫性、完璧主義の詐欺師。うんっとか片目瞑っちゃう役作りはさすが。研究したんだろう
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

ミア・ゴスの狂気の顔

Xよりミア・ゴス多めで、面白かった。
アヒルからどんどんエスカレートしていって…
彼女にとっての地獄から抜け出す為に必死に踊っていたのも恐ろしくて、最後の瞬きなしの笑顔が凄かっ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

トムのアクションが帰ってきた!

先行上映と吹き替えで観てきました。夏もアツいですが、M:Iもアツかった!
トムのアクションがスタントマン極力無しで近年のジャッキーチェンを超えている事実に感動しました
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

宮﨑駿版「君たちはどう生きるか」

2回目鑑賞しました!
気が付くことが色々あり、登場人物たちの所作や間を感じて、まだまだ観ていたい気持ちになりました。
自分の人生の中でジブリ作品の中で触れてきたもの
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.7

検索スキルを見てて感服!

二転三転するストーリーは圧巻である。
最初勝手にこういうストーリーで黒幕はコイツだと思っていても、あれなんかおかしいぞってなっていく。
要は気持ちの揺さぶり方が上手い。
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

インディアナ・ジョーンズの終活

汽車でのアンティキティラ争奪戦は、マンゴールド監督の「ウルヴァリン:samurai」の新幹線での格闘を彷彿とさせ、個人的に一番盛り上がったポイントです。

インディシ
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X エックス(2022年製作の映画)

3.3

観た後はスッキリでホラーというよりコメディに近い?
ドキッとドーン!
とんだホラー映画を見せられちまった。
悲惨な過去があった老婆は一体どういうわけで殺人鬼になったのか、前日譚「パール」も観てみたいと
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

種を蒔き続ける阿部サダヲ

阿部サダヲの目が怖いというか吸い込まれる時があり、サイコパスなキャラはハマリ役だと思った。
主人公が通行人を殺そうとする場面で、すごい手際が悪くリアルでした。
最後はこの男
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.9

ストーリーは自分で作るもの

IMAXと吹替で鑑賞しました。

ミゲル(スパイダーマン2099)は可能性を諦めてしまった大人を表していると思う。
それに対して、無限の可能性を秘めた高校生のマイルス・モ
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

トマト缶とパスタ

タイムトラベルすると始点から枝分かれするのではなく、過去まで変わってしまうところが、キートンバットマンをスムーズに導入できたし、バリーがもう1人存在する理由も納得出来た。

トマト
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.5

心にも日焼け止め塗れたらいいのに

精神的な病気を患っている父と思春期直前の娘の夏休み。
2人とも違う意味で不安定だけど、
父が娘に日焼け止めを塗ってあげるところは安心感というか、父親としての愛を感じ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

何もかも全てを忘れて。あなたを守りたい。

黒い絵は忘れたくても忘れられない過去を思い出させるスタンド能力が発現してたのか。いわゆる後悔。
御神木に神が宿っていて、岸辺家の奈々瀬もおそらくスタンド発現
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