rosaさんの映画レビュー・感想・評価

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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.5

日本の少女漫画原作映画みたいな。
アリアナのThank u nextはこの映画のシーンまんま切り取って再現しちゃったのね。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.0

2人の会話の相性の良さ。まさに阿吽の呼吸。あの年であんだけの会話のラリーを続けられるのは素敵。
そんな2人でも夫婦の危機って訪れるのね。でも、人生の終焉に近づいた時、彼と人生を共にできて良かったって思
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

4.2

No strings attached relationships (体だけの関係)って一見、愛はないから後腐れもなく需要と供給がある限り終わらない関係って思えるけど、どっちかの気持ちがスタートして表>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

思ってたホラーと違った。
極限下の家族愛の話はなんとも苦しい。
最後の覚悟を決めたお母さんの顔は、part2にどのように繋がるのか、気になります。

ボディガード(1992年製作の映画)

4.0

私なら、飛行機を止められない。ホイットニーヒューストンの名曲にラブストーリーを添えてみました。と言っても過言ではない音楽の贅沢さ。
私は残念ながら飛行機を止めることはできないけど、それが出来るか否かが
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手紙(2006年製作の映画)

4.0

犯罪加害者家族にスポットライト。誰からの同情も得られず、生涯、自分が犯したわけでもない罪と、その十字架に翻弄される、ある意味被害者。
人生の節々で障害となる家族の罪に対し、私がやったわけではないから関
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.8

結婚したのは人生最愛の人ですか?というキャッチコピーと共に宣伝されていたこの映画に心を惹かれた。
過去を変えるのは未来。彼らの空白の数年間は未来によってどう位置付けられていくのかしら。

ラブ・ダイアリーズ(2008年製作の映画)

4.2

私たちは、人生で誰が1番好きかよりも、自分が結婚できる状態になった時、一緒にいる人と結婚するのよ。結局タイミング。っていう(ちょっと自分の感想が入り込んでるけどそういうニュアンスの)会話が印象的だった>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.8

最初の恋ってやっぱり特別で忘れ難くて強烈に印象に残るでしょうね。
80年代、ちょうど父と母が恋に落ちて結婚した時代。携帯のない時代にはどんな恋愛をしてたのか想像してみるとなんか面白かった。
ちなみに、
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.8

恋に落ちる「マジック」の種はいったいなんなのかしら。私は一緒に過ごす時間と、お互い共有できる何かと、疑問を感じさせない居心地の良さだと思う。
やっぱり私は20年代の服装やインテリアが好き。音楽も素敵な
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

みんな自分を理解してくれる人が欲しい。その相手として最初は親に求める。でも、親は結局選べないし、どうしても分かり合えないところがあったりして、成長して行くにつれて結婚相手だったり、血の繋がらない相手に>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

Noが間違いってわけではなくて、ただ、ネガティブ思考になって全てNoというのも、闇雲にYesというのも違うんじゃない?ってお話だと思う。
1日に人が選択をする回数は約9000回。そこには大小いろんな選
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アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)

4.2

人間って自分勝手。自分がいい思いできれば、現状維持に走る。自分が正しいとは言い切れない立場だとしても。
自分基準で動かない人になるのは難しいし、立場がマイノリティであればあるほど主張は公然的に押し潰さ
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.8

脳の機能を100%使えたら人類はどう進化するでしょうっていう映画。
仮説なの?それともただのSF?
願望なの?それとも人類への警鐘?

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.6

映画館で見たなー。お決まりのテンポでお決まりの展開だから安心して観れるね。

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.0

エマストーンのコミカルな演技力の高さ。このくらい自分の周りで起きている問題に関して軽く受け流していられたらいいよね。
人づての情報を鵜呑みにして話に尾びれをつけながら人の批判をするなってインターネット
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アフター(2019年製作の映画)

3.0

たまにはこういうのもいいかもね。知らんけど。見た後何も残らない、何も覚えてない系の映画。
真面目な女子大生が実はリッチで陰のあるチャラ男に本気になってから、お互い人生変わったねって話。
ワンダイレクシ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

ただのニュースの一コマとしてこの家族を知ったら、私は彼らに期せずして心無い感想を抱くのだろうと思った。
それくらい、他人って自分勝手に感想を抱き心無い言葉をかける。怖いことに、自分が正しい、普通だ、と
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昼顔(2017年製作の映画)

3.8

でもだって好きになっちゃったからしょうがなくない?という思いと、そこは自重しようよっていう思いと。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.2

ツッコミながらみる映画と化したコナン。
上戸彩の演技に乾杯。次回作も金曜ロードショーで見ると決めたのは私の判断。

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.6

子供の淡く切ない初恋と、大人の再び始める新しい恋。
これがどうマイガール2に繋がるのかわからないけど、いつか、見たい。

涙そうそう(2006年製作の映画)

3.5

「あなたを苦しめる全てのものから守ってあげたい」というユーミンの曲が頭の中で流れた。全てから守りたいってくらい好き。でも好きって伝えられなくて、でも伝えちゃいたくて、ちょっと好きが漏れる。
進もうとし
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

「人生はやり直しができない」と思ってその時その時を精一杯に丁寧に生きなさい。
どんなに足掻いても、上手くいかないことはいかないし、自然体で、あるがままを受け入れて、そして、ここぞという時は想いを伝え、
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.5

小さい頃よく見てたな。

「一人で悩んでるよりいいと思わない?恐ろしいことが1つなくなるし。」
染みた。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.0

キーラナイトレイの美しさが際立ち、
観た後にAll I Want for Christmas Is Youを口ずさみたくなる映画。
お約束のハッピーエンドもたまにはいいわね。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.6

恋人と一緒観て、一緒に時を刻むことができる尊さと、ただ生きてくれているだけで感謝という気持ちを改めて感じ合いたい。そんな映画。
一緒に観たら、サムとモリーに重ね合わせ、悲しすぎて号泣ものだと思う。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

青春っていいわね。まさかあの大人しそうな男の子が一目惚れした女の子の気を引きたくてバンドを始めるなんて。
何か夢中になれるもの、自分に誇れるものがあればどんな矛盾や理不尽な出来事があったとしても真っ向
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.6

またしても苦悩役、レオ様。
こんな報われない人生があっていいのでしょうか。

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

3.7

庭師によって操られる美しい草花木果と、その自然の魂を代弁するかのように美しい音楽。そして、私の大好きな中世の煌びやかな上流社会の風景。自然のありのままの美しさを最大限に活かそうとする姿勢を正とする日本>>続きを読む

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.6

あのアン・ブーリンって、エリザベス1世の母親だったのね。英国王室の家系図って複雑すぎて覚えられないしすぐ忘れちゃう。
ナタリーポートマンの狂乱ぶりがあの美しさと相まって背筋が凍った。

スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

なんとなく忘れ去られてる気がしてた。スノーデン氏が期待していたほどの、もしくはスノーデン氏の勇気ある行動に見合うほどの対価、動きはなかったのかもしれない。でも、スノーデン氏の暴露にきちんと動きがあり法>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

レオ様は本当にいつも苦しい役ばかり。精神的に異常かどうかを誰が決めるのか、常に正しく判断されるのか、何をもって正常とするのか、目に見えるものではないから、偽ることができるし、判断を誤る可能性もあり得る>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

イギリス旅行の前に鑑賞。ちょっとダサくてイカしてないけど、優しくて温かいヒューグラント。そしてジュリアロバーツの美しさ、100点。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.2

映画館でみんなで笑って見るのもいいね。
観客の銀魂愛が伝わって来ました。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

「誰も予想しなかった人物が誰も想像しなかった偉業を成し遂げる事だってある」
私の中で、この映画のサブテーマはアスペルガーと同性愛。
偉人の中にはアスペルガーの人が多いとよく聞くように、彼らの言動を理解
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.0

ジェーンオースティンのエマが原作。90年代の「最新」をかき集めすぎて、返って時代を感じさせる。
私が生まれた時代はもう「ひと昔前」になってしまったのね。
お話のテーマは、ありがちの「運命の人は実は…」
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