ろーぜすさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式(2007年製作の映画)

4.0

葬式を舞台にしたコメディー映画です。

葬式というある意味不謹慎な題材ですが終始笑ってしまいました。
もう常にドタバタで、色んな事が起こりすぎて大変です。

映画の冒頭、洒落たオープニングクレジットか
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ぼくの大切なともだち(2006年製作の映画)

4.2

話は非常にユーモラスでもありあたたかい話でした。

必死に親友探しに奔走するフランソワ、辺り構わず声をかけるんですが、全く空気が読めないんですよね。そんな姿を観てるとちょっと笑ってしまいます。なんだか
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ひかりのまち(1999年製作の映画)

3.9

イギリスと言えば首都ロンドン。
街はにぎやかで、常にネオンで光り輝いています。

でもそこに暮らす人々はどうでしょう。
光が当たることもあるけど、当たらないこともある。
そんな3姉妹の生活を淡々と描い
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ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

4.0

この映画では当時のアイルランドの首都ダブリンの社会の構図が観られたような感じがしました。
低所得者である労働者階級、失業者の多い街。
それを非常にナチュラルに描いてます。

そんな暗い街をソウルミュー
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ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

4.2

すげー作品でした。
一言面白い。
なんか私はちょっとジム・ジャームッシュの映画の匂いを感じましたがどうかな。

この映画はウィズネイルと僕の二人の会話につきますね。
間がいいのか全く飽きないんですよ。
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ネスト/トガリネズミの巣穴(2014年製作の映画)

3.6

サスペンスホラーかな。

ジャケットに「エスター」を凌ぐ衝撃のラストとありますが、私は「エスター」には叶わなかったかなと思います。

全く毛色が違いますね。

私的には怖さは「エスター」の方がありまし
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ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン(2013年製作の映画)

4.6

1989年にCDデビューし、イギリスロックの歴史を変えたバンド。

ちなみに私のインスタの名前「ろーぜす」の由来はこのバンドからです。

イギリスロックの系譜を作るには絶対欠かせないバンドです。

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コーラス(2004年製作の映画)

3.7

私にはほんとにあらゆる意味で地味でシンプルで静かでそして地味に感動させてくれた映画でした。

でもこの映画はそれがいいのかなと思いました。

音楽を通して一体感を味あうこと協力することの大切さを生徒た
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ヘッドハンター(2012年製作の映画)

4.0

これほんと良くできた脚本だなあと改めて思いました。
大ピンチに陥ったロジャー。
二転三転する展開、予想外な展開、ずっと続く緊張感。
全く目を離さずに観れる映画です。

ラストなんてほんと爽快ですよ。
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ピエロの赤い鼻(2003年製作の映画)

4.2

凄くいい話でした。

一応戦争映画とも言っていいのかもしれませんが、戦闘シーンはありません。

ジャックとアンドレの友情をユーモラスに描いてます。

それに加え人質になったにも関わらず全く緊張感のない
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.8

重い内容でしたが、
ローズがオスカーと同じ目線で接するのを観ているとなんか微笑ましくもあります。
特に想像上のプロレスシーンなんかいいですね。
フランス映画らしいなあと感じました。

オスカーは12日
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画家と庭師とカンパーニュ(2007年製作の映画)

4.3

これは非常に良作。
楽しさ、笑い、涙、感動、切なさ、幸せと全てを感じられる作品でした。

フランスの美しい田舎の風景の中で広げられる2人の会話。
その会話がずっと続くんですがテンポかいいからか全く飽き
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.7

終始、下品で下ネタ満載ですが面白かったです。

男子社交クラブたちはまだしも夫婦までもが下品なんだもんなあ。

でもそんな夫婦がお互いを愛し合って楽しく会話してる姿がなんだか微笑ましいですね。

ほん
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フレッシュ・デリ(2003年製作の映画)

3.8

思ってたのと全く違いました。
いい意味で裏切られました。

ホラー感満載、グロさ満載のような感じがするんだけど全くそうではないんですよねえ。
まず殺人シーンがありません。
肉肉しいシーンもありません。
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

重いテーマを扱いながらも明るく、前向きにさせてくれる映画でした。

それは主人公のルーが明るくて、元気で、いつでも前向きだったからだと思います。

どうなる、どうなると気になりながら観ましたが、ウィル
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

3.8

結構面白かったです。青春クライムコメディーと言った感じでしょうか。ドタバタ劇の始まりです。
以外に笑えます。
友人の2人も個性があって面白い。

ヒップホップには興味はないんだけど、制作とナレーション
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ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

3.5

ホラーの割りに起承転結がしっかりしているなという印象。

これをTSUTAYAが店頭から撤去、18禁にするのは設定の問題なんでしょうね。

ストーリーは家族旅行をしていた一家がある理由で車が故障し、何
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奇跡の旅(1993年製作の映画)

3.8

さすがディズニー映画、心を掴むツボを心得てるなあと思いました。

まあ単純に言うと犬2匹と猫1匹が飼い主の元に戻るために旅にでるんですが、そこには山あり谷ありと色んなことが起きます。

離れても3兄弟
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ブロンソン(2008年製作の映画)

3.8

「レジェンド」以前の作品ですが、「レジェンド」を観た時と同じような感覚でした。
トム・ハーディによるトム・ハーディの為の映画だなあと。

もう他の役者は関係ないですね。
ひたすら続くトム・ハーディの怪
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ハムレット(1996年製作の映画)

4.0

ケネス・ブラナー監督
俺の一番好きな映画から騒ぎを作ったように、他にもオセロ、ヘンリー5世とシェイクスピア作品を作らせたら一番だと思う。わかりやすく、独特な解釈をします。
この映画4時間あります。でも
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クラウン(2014年製作の映画)

3.6

なかなか悪くない映画でした。割りとエグかな。半分オカルトっぽいのかなと思います。

製作はイーライロス、最近ほんとこの名前を目にしますね。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.2

思ってた映画とはかなり違ってました。期待していたのでハードルを上げて観てしまったからかな。
単純なCIAの身内争いの映画でした。そこにほんのちょいラブストーリを混ぜた感じです。なんかよくありそうな話で
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屋敷女(2007年製作の映画)

3.6

狂気的な女、結構な怖さ、気味悪さ、そして血しぶきがすごいです。半端ないです。そしてグロさ満点です

ずっと緊張感がありよかったです。

スプラッター好きなかたはぜひご鑑賞を必見です。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.7

ラストの絵力が半端なかった。思わず笑ってしまうほど圧倒されてしまいました。

自転車レースって日本ではマイナーだけどヨーロッパではメジャーなわけで自然、駆引き、自分との闘い。観てて面白かったです。
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アクセル・ワールド INFINITE∞BURST(2016年製作の映画)

3.0

半分は総集編でした。
そして半分はオリジナルストーリーという構成。

テレビアニメが終わってだいぶたつから仕方ないのかな。総集編はもう何度も観たシーンだったので寝そうになりました。
他の人もぼやいてま
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機械じかけの小児病棟(2005年製作の映画)

3.8

結構ストーリーが良くできていてよかったです。特に怖くはないですが終盤はなんだかJホラーを観ている感じでした。

前半は暗く淡々と進むのですが後半はもう今まで貯まってきたものを吐き出したかのような怒濤な
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

4.0

最高に良かったです。まさにこれぞラブコメと言った感じかな。

ストーリーのテンポもよく、笑いあり涙あり、夢のような話です。

二人ともまだこれからという時の作品なのでとても新鮮味が感じられました。マー
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ビヨンド(1980年製作の映画)

4.0

グロいです。グロいです。グロいです。
鮮血です。鮮血です。鮮血です。
目玉えぐれます。
顔面溶解します。
スプラッター満載です。

冒頭から数分ごとにこんなことが起きます。

内容はオカルトとゾンビ映
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

4.0

素晴らしくて素敵で楽しく暖かい話でした。

千年前にこの街に暮らしていた人々の生活、情景と現在が上手く折り重なっていきます。

子供らしく外で生き生きと遊ぶ新子たちになつかしさを感じますが、新子がおじ
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

面白かったです。初めは登場人物の多くに困りましたが、ストーリーがうまいのか見事繋がり理解できました。
ほんとドタバタラブストーリでした。

こちらは笑いの方が多かったかな。ほんと見事なストーリー展開で
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519号室(2008年製作の映画)

3.5

結構いいホラーでした。
ストーリーもしっかりしていました。
作りはJホラーに似てるかな。
突然人影が現れたり、血がしたたりおちたりして、割りと恐怖感もあったのではないでしょうか。

なんか呪怨に近い感
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アドレナリン(2006年製作の映画)

3.5

スピード感満載、お馬鹿で笑える。
お下品でエロいアクション映画です。
なぜエロがあるかというと、エロもアドレナリンがでるんですよね。
でもそんな状況でも荒っぽい暴力的なステイサムは健在です。

そんな
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列車に乗った男(2002年製作の映画)

4.2

これはいい映画でした。
渋いです。

会話ひとつひとつに味というか深みがあります。
お互い全く違う人生を歩んできた中年男と老人、しかし初対面にも関わらず長年の友情がそこにはあったかような会話。
文学教
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

2.5

一応オカルトホラーになると思います。
 
序盤の説明が薄い。途中まで理解できませんでした。

最初は息子がおかしな行動をとるのですが、それは許容範囲で子供としてあるかなあと思うんですよ。
しかし、さら
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HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

4.0

日本の「ハチ公物語」のリメイクですね。

とても静かな映画でした。

淡々としていても感動させるつくりは見事だと思います。
だたひとつ急展開はありますが、わざわざ面白く、また無駄な起伏をつける必要はな
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

クリスマスから大晦日にかけての3人と赤ん坊の奇跡の物語です。

3人の会話が楽しく、笑いあり、感動あり、そして意外性ありで最高でした。
テンポが非常にいいです。
そしてまさかそんな展開になるとは・・・
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