たださんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.6

恋で傷ついた大人のための映画。そして、恋に恋するおんなのこのための映画。

あたまが空っぽな女の子と、彼女を振り回し、彼女に振り回される3人の男の子。彼らの思春期が、山戸監督の圧倒的な映像美と台詞回し
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プロメア(2019年製作の映画)

4.4

ぜひワンクールで観たかったアニメ。
ここ最近では珍しいTHE王道展開のアニメ映画。
俳優陣の声優に引けをとらない振り切った演技にゴリゴリの作画。ここまで爽快で明快なアニメは他にない。

特に後半にある
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

1990年代の作品ながら、現代の消費されるアイドル像、ネットの情報の渦を見事に描く秀作。

K SEVEN STORIES Episode6 「Circle Vision Nameless Song」(2018年製作の映画)

4.0

Kの集大成という感じ。

出番は多くないものの、圧倒的な存在感を見せつける村瀬歩さんは同年代として本当に尊敬します。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

最も残酷で汚らわしく美しい映画。売春に自己肯定感を感じる妹、頭の足りない兄、そして2人を慮る余裕のない周囲。すべての人が見るべき闇。

荒削りの部分もありますが、次回作に期待したいです。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公とヒロインの関係が、母親と息子の近親相姦のようでわたしは合いませんでした。

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.5

中編にありがちな中だるみ感がありますが、おおむね楽しめました。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.2

なんてことないのに、心を抉ってくる。繊細な画と音楽も素晴らしい。高校生から、おとなまで、幅広く観てほしい映画です。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.6

圧巻の戦闘シーン。個人的にはR15くらいで色々あそんでほしかったです。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

朝子ちゃんの性格が受け付けられない人は低評価かも。

予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

3.3

本編よりこちらの方が舞台版に近い印象を受けました。舞台版のファンの方にオススメします。

教誨師(2018年製作の映画)

4.2

教誨師と死刑囚の対話を描く群像劇。素晴らしい。よく撮ってくれた、よく上映してくれた、よく書いてくれた。
観たあとあまりの凄まじさに呆然としてしまいました。特に死刑囚:高宮と教誨師:佐伯の舌戦(語弊があ
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