食い合わせがよくなかった2022
一回観ただけだとサラッと流してしまうところ多数なので、ソフト化されたらもっかい観るかなぁ、という感じ。
ええ!振込詐欺がテーマと聞いたのに普通にアクション映画じゃん!?
いや導入部分もわかるしさ、奥さんかわいそうやしさ、振込詐欺組織の悪辣さ、組織構造のリアリティも完璧。
しかしそれを上回る、もうキレッ>>続きを読む
原作未読のまま3年がすぎました。
第二章たのしみですな。
「ニトラム」でオーストラリア映画の歯切れの悪さを体感した上での本作。
やはり本作も歯切れが悪いような…?
いや、面白かったですよ。面白かったがしかしですね…。
そのおもしろクライマックス20分に至>>続きを読む
期待しすぎた感のあるアッサリ塩味。
ピーズが映画館できけてよかった。はる、ありがとう。
よい。その一言に尽きる。
「子供はわかってあげない」以来2作目の沖田監督。
もう導入から沖田監督でしたね。
好きなものを好きで居続ける素晴らしさを描くシナリオとのんさんの演技は、ジェンダーという枠>>続きを読む
すごい、人生ワースト映画を更新してしまった…このスタッフで…?
いや、まじで途中で離席する3秒前でしたね。
好意的に捉えると「タランティーノが…したかったのかな…?」と思えなくもないですが…。>>続きを読む
大阪韓国映画祭にて。
この映画の前に「カシオペア」で泣きすぎて目がしょぼしょぼしてたんで、笑って帰れてよかったです。
観ていて「韓国版『メタモルフォーゼの縁側』!?」と思ってしまったご愛嬌。
友情って>>続きを読む
主演2人の熱量。
若年性アルツハイマーを発症していたことが発覚した30代のシングルマザー弁護士と、その娘を介護する父。
映画が始まって、孫娘が渡米したあたりから、時間軸がぐるっとSFみたいに転換する>>続きを読む
大阪韓国映画祭で付けられた邦題は「子供のための子供」。
100分を切る作品のため、テンポ良く進みます。あまり前のめりになって観るタイプの映画ではないですが、父、弟、主人公のそれぞれの立場を考えると胸が>>続きを読む
2020年末まで韓国に残っていた堕胎罪、そして刑務所のゆるさを念頭においておかないと「ムムム?」と人によってはなってしまうかもしれません。
気楽に観られて「ふふふ」と笑える感じのコメディドラマ。
重さはありませんし、捻りもありませんが、韓国の、日本のミニシアターでかかるような、ハンドメイド感あふれる映画が観られて楽しかったです。
※ヘンリー5世のファンによるレビューです
舞台「豊饒の海」で三島由紀夫の大長編を見事な手腕でまとめあげたマックス・ウェブスターによる「ヘンリー5世」。いや期待しちゃう。
「あの大長編四作をすごく綺麗>>続きを読む
※レビューワーは伊坂幸太郎の地味めのファンで、なんちゃって乗り鉄ですし、東海道新幹線ならぬ日本高速電鉄ゆかり号のネタバレが含まれます。
「個人的にはめちゃくちゃ好きだったけど実写版の評価がイマイチな>>続きを読む
「名もなき野良犬の輪舞」の監督とソル・ギョングのタッグというだけで見る価値がある。
志をもつ男と、その志に胸を打たれた男との行き過ぎた主従関係と信頼関係に情緒がめちゃくちゃになる。
歴史背景を勉>>続きを読む
「期待しすぎた…?」
「序破急の序しかねぇぞこの脚本…」
「なんだろう…大陸映画の悠久の間を感じるな…」
とか思ってたら続編があるんですか!?
さきに言ってよねもーーーーーー。
IIIに期待です
もっと大画面で見せてくれよ!
上映館拡大してくれよ!
これが配信メインとか勿体なさすぎる。
久々に見入ってしまった。スパイものの超大作。
007の次回作もきまらず、なんか最近のノワール映画はやたらグ>>続きを読む
「是枝監督が韓国の映画資源で撮りたい映画を撮ってみた!」という感じの映画。
ナ・ホンジンチューニングしすぎた!
リングとか観るべきだった!
自分へ。言ったでしょ、私はホラーと相性が悪いんですわ。
「哀しき獣」より難解で「コクソン」よりホラーホラーしてる。
ナ・ホンジンの>>続きを読む