ねるさんの映画レビュー・感想・評価

ねる

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.6

原作未読。
日常と異常の高低差に置いてかれず最後までずっとスクリーンに引っ張られた。あと主題歌の圧倒的なパワーと尊さでぶん殴られた。
後編はやくみたい。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

変声期に悩む男子中学生とカラオケ大会の罰ゲームに怯えるヤクザとの奇妙な青春が最高に面白かった。
焦らしに焦らされた聡実くんの歌声で号泣。齋藤潤さんが良すぎて今までの出演作を現在漁っている最中。これから
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#生きている(2020年製作の映画)

2.0

外でゾンビが発生し室内に閉じ篭もるゾンビ映画は斬新だと思ったが、ゾンビ映画に求めてるパニック感ヒリヒリ感はやっぱりその分少なくて見応えはなかったかも

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

1.0

全然ゾンビの恐怖感、命の危機がない。ここまで全てにおいてB級なのが逆に素晴らしい。
ゾンビとサメが合体したのはただのギャグ。
まいやん好きだけどお芝居はうーん…

モラルセンス ~君はご主人様~(2022年製作の映画)

3.4

SMとドムサブって本当は全く異なるものだと思うのでなんでわざわざドムサブにしたのか気になる。
テーマがテーマだけど全然軽く見られたのでよかった。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

1.3

開始30分で脱落
コミカルな会話劇を売りにしてるっぽくBGMがほぼないまま進むが面白さを感じられなかった
期待してただけに残念

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.3

いいところで終わっちまった。だからこそ後編楽しみ。あと今田美桜ちゃんアホみたいにかわいすぎ。千冬役の高杉真宙さんハマりすぎ。

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.2

殺人鬼足早すぎだしニッコニコで追いかけてきてキモすぎ。娘と母無駄に勇敢すぎて殺人鬼にカウンター入れててて笑っちゃうレベル。車道追いかけっこ怖すぎておもろい。
ラストはもはや2人の間に愛憎入り混じった何
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

Fukaseさんのサイコパス役がハマりすぎ
作中の漫画もいい

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

端から端まで思い出しかない。今まで積み重ねてきた様々なマリオたちの冒険をとめどなく、そして違和感なく繋ぎ合わせてる作品。

マリオ以外のゲームをまともにやったことない私にとって、今でもゲームといえばマ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

劇伴がとにかく良すぎる。ラストの圧巻のバレエからのエンドロール、そしてその後で鳥肌。最後の最後までいい。
言葉数が少なく何を考えているのか分からないところが多いのに、バレエのことになるとどこか雰囲気が
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

無茶なお願いを引き受けて自分から首を突っ込んだのに、〜してあげているとどこか上から目線なムロツヨシと恩を仇で返しまくりの岸井ゆきのが最高だった。
YouTuberは後世に残らないものなのか、一過性のム
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

星5じゃ足りん。星10くれ。
人生で体験したあらゆるエンタメの中で間違いなくナンバーワン。生涯ベストムービー決定。
至る所で話題になっていて「そんなに面白いの?」「3時間も見れるのか」「サブスク来たら
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少年の君(2019年製作の映画)

3.7

チェンがずっと悲惨な運命を辿っていて辛すぎて休憩を挟みながらじゃないと見れなかった。
今の生活への絶望感と焦燥感にまみれて終始目に涙を溜めて今にも心が爆発してしまいそうなチェンを演じた役者さんが本当に
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余命10年(2022年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

公開当初話題になっていたのでただの感動ものじゃないのか!と期待してみたら、今までにある感動系と変わらなくて微妙だった。
小松菜奈の病気のことだけじゃなくて和人の親子関係のいざこざとかの苦悩にも焦点を当
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

1.0

なんとなしに見たら同性愛者の話だった。
展開が深いところまでいきそうで意外にあっさりと解決してさっさと次の展開にいってる。
よく言えばテンポがいい、悪く言えば気持ちが置いていかれる。
甘酸っぱい恋愛模
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

1.5

『君の名前で僕を呼んで』に影響を受けた知り視聴。
画面の中で繰り広げられるホモソーシャル、マッチョイズム的な男同士のグループのノリがどうしても肌に合わず最後まで見れなかった。
これはもともと自分がフラ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.9

難しかった。
ただでさえ分かりにくいのに、自分に知識がないからさらに分からないところだらけの3時間。だけど、映し出されるシーンが全て美しくて最後まで見たいと思える不思議な作品だった。
みさきが運転する
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.9

今の自分には刺さらなかった。見る時期によって感想が変わるんだろうなぁ
屋敷さんがいい味出してる。
時系列の扱い方に初めておしゃれさを感じた。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.0

映像はほんとに美しい。
序盤の淡々とした写実的な雰囲気が好きだったので後半クライマックスで荒げるセリフとともに音楽、映像で一気に盛り上げようとするアニメ的な演出がどうしても好みではなかった。

カランコエの花(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ好き。好みでした。
周りがどういう人か、自分がどう見えてるか、どのポジションにいるかといったことが学校という枠組みの中ではとても重要で、無意識的にセクシュアリティに対して差別的な発言をして
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

原作を見て実写を見るとどうしても原作のイメージに引っ張られるので映画から入りたかったが、漫画が気になりすぎで先に読んでしまいました…
結果、原作を見る前に映画観たかったなぁというのが率直な感想。

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私のオオカミ少年(2012年製作の映画)

2.0

異種族なのに深い繋がりが存在するの関係性がとても好き。エンドロールもよかった。
ただ、ファンタジーに振り切ってるわけでもリアルに振り切ってるわけでもなく設定は中途半端な感じで入り込めなかったり
蛇足だ
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.0

ながら見。
映画になってもすごく大きなことが起こらないドラマと地続きの日常が描かれてるところが良い。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

2.5

評判の良い作品だと知っていたので見たが期待値を上げすぎていたためそこまでハマれず。
セリフが聞き取りづらかったのも一つ原因かも。
でもラストは良かったと思う。

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.9

厨二くさいというのが率直な感想。でもどこか中毒性がある。
主要3人のどこか影のある雰囲気がこの作品にぴったりとはまっている。

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

2.7

こういう作品には珍しく長回し多かった気がする。音楽と映像も割と凝ってる。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.8

医者のくせに異常性が見え隠れする田中圭と、他人を自分の思う通りにコントロールしようとするおかしい娘に段々と取り込まれていく土屋太鳳という構造がずっと不穏でひたすらに不気味。
後味の悪さがとにかく最高な
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

2.5

最初から最後までずっとベタ!いろんな少女漫画で見たことある展開!それが良い!
先生に恋する広瀬すずさんが可愛すぎてそれだけで価値のある作品。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.8

気持ち悪い映画(褒めてる)
杉咲花さんの不気味さを感じるウザさと子どもですら語らないような綺麗事の夢を語る無邪気さを両立させたお芝居が本当にすごい。
そんな人の口から出るクライマックスのあの一言の威力
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AWAKE(2019年製作の映画)

4.2

最高。これから何回も見返す作品になると思う。静かなのに熱くてたまらなくかっこいい。
コンピューター将棋?地味くね?と思ってた見る前の私をぶん殴って欲しい。恋愛などの余計な展開は一切なく、将棋と静かな友
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あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

2.0

他の少女漫画映画と比べて思ったよりもラブシーン的なものが少なかった気がする

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