iamさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ユニバとかのアトラクションに乗る感覚で観に行ったので、そういう意味では楽しい映画だった。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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ストーリー展開のスピードをもう少し落として、世界観やキャラクターの心情を描写する時間を増やしてほしい。かっこいい戦闘シーン!が先行しすぎて、それだけを視覚的に楽しむ感じになってる気がする。
今どきそう
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

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ノーラ・エフロン監督作ということでみた。バカでけぇ肉が毎日たくさんでてきて、「この夫婦はこの量をちゃんと食べきったんか?」と無駄なことが気になってしまった。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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実写なのに、児童文学の絵本をめくっているような時間だった。
物語をベースに作られた映画というより、物語の世界観の中に存在する映画みたいな感覚。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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2023年に観た映画の中で、個人的なベスト。

視点次第で世界の捉え方は変わるし、変わっていいのかもしれない。ただ単に「違う」ということを認識して受け入れる姿勢。
豊かさ、貧しさ、と言った比較や、それ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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アキ・カウリスマキ監督の作品を初めて観た。カウリスマキ監督作品の特徴など、事前情報なしで挑んだからか、はじめはすこし面食らってしまった。世界観にしっかりと浸る前におわってしまった。また予習を重ねて、再>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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確固たる居場所を与えられていない人たちが日本に住んでいる。その事実を知らなかった自分が残念。日本は旅行するのには最高だけど、住むのには向かない国、というのが海外の評判としては多いらしいが、難民や移民の>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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ウォンカってこんなにキラキラで活き活きとしたキャラでいいんだっけ!??と、前作とのギャップに戸惑いはしたものの、チョコレートの魅力はたっぷりだったし、ウォンカの純粋無垢な想像力は健在だった。観賞後、映>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

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中学生の頃、パソコンでやる「メール」がものすごく楽しかったのを思い出した。なんであんなに夢中になっていたのだろう。普段学校でしゃべっている同級生と電子上でやりとりをしているだけなのに、家に帰ってはすぐ>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2人の出会いをストーリーの最高潮として、それを最後の最後までひっぱるストーリーの組み方は『ロシュフォールの恋人』と似ている気がした。
ノーラ・エフロン作品のなかのメグ・ライアンは本当にいつも輝いている
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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真顔殺し屋の真剣コメディー映画。
すきだなー。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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スマホやインターネットが普及している現代だったら絶対に実現しないだろうストーリー展開。
いまから考えると不便な時代なのに、心惹かれてしまうのはなぜなのだろう。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

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やっぱりソフィアコッポラ好きだ
クリントイーストウッド主演版もみてみたい

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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愛情なのか、それともお金を手に入れるための手段なのか。その間を行き来する3時間だった。くるしい。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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3シーズンくらいある壮大なドラマの2時間ダイジェストをみたような気分になった。
ディレクターズカットとかが出そうな予感。出るならみたい。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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観終わったあと、意味がわからなすぎて、
はぁ???と頭にきていたけれど、

観賞直後のメモ。
このあと何を書こうとしていたのか、どう感じていたのか思い出せない。
でもいまは別に頭にきていないので、な
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ほつれる(2023年製作の映画)

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「ほつれる」の意味を簡潔に説明しようとすると意外とむずかしい。
似た言葉に「ほどける」と「もつれる」があるが、どちらとも違う。
「ほどける」は固い結び目がスルスルと解放される印象があるし、「もつれる」
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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堂々めぐりってこと?かと思ったが、
そう見えて、少し、ほんの少しだけ、次に進んでいる。
そういうプロットだった気がするけど、それをうまく考察してくれる人がいない。
中国語がわかれば、登場人物たちの会話
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羅生門(1950年製作の映画)

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「嘘」というのは、なにかを都合の悪いものを覆い隠すものであると同時に、他人に傷つけられたくないなにかを守るものでもあるのだと感じた。

是枝監督が『怪物』は『羅生門』の応用だと感じた、と雑誌で言ってい
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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眼で楽しむ時間が長い。内心、この映画はどこへ向かってるんだろうと疑う瞬間もある。
が、そう油断してると、キャラクターたちが、さりげなくハッとするような台詞を口にする。
あー、このシーンのためにこの映画
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小さい空虚が時間をかけて溜まっていき、静かに溢れる美しい映画だった。

決して不幸ではないのに、間違いなく幸せではないマルコが感じる寂しさや虚無感が冒頭に描かれている。中盤からエル・ファニングが演じる
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七人の侍(1954年製作の映画)

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初。黒澤映画。
いままで気が乗らず、なんとなく避けてきた。
時代劇だし、3時間だし、合わなかったらしんどいなーと思っていた。
はぁー...なんと浅慮。なんと愚か。もっと早くに観ておくべきだった。文句な
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台風クラブ(1985年製作の映画)

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選曲のセンス抜群。
定点でとられる構図も良い。
でも、ケン。お前はダメだ。
一発パンチさせろ、アウトだ。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

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1作目とのギャップ
これは1本ではやりきれないな
ストーリーは一連だけど、別モンみたいだ

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

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寝相の悪さのせいで脚が痺れて動けなくなるときがあるけど、そのときは「Wiggle Your Big Toe」で解消することにしてる。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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5時間オーバーのスーパーロングな映画。だけど、みんなに観てほしい。
つべこべ言わずに。
いいからとりあえず、半日をこの『ハッピーアワー』につかってほしい。
いってくれればBlu-ray貸すので。

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