ゆかしさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆかし

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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.3

エンディングで残った細かい疑問点が回収されているのがよかった。納得。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.2

公開当時映画館で観て以来一度も観ることなく、完全に内容を忘れてた。

劇場でのジブリ再上映で、風の谷のナウシカ→千と千尋の神隠し→もののけ姫 の流れで最後にゲド戦記をまとめて1日で観たせいもあって、ア
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

「黙れ小僧!」「お前にサンが救えるか!」
あまりにも有名なこのセリフが続きのセリフではなく、この間にたくさんのセリフがあったのをはじめて知った。
金ローでちょくちょく観てはいても片手間だったりCMで分
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

途切れることなく通しで全部観たのははじめて。やっぱり劇場は最高。
臨場感も音も迫力も違うし、何にも邪魔されることなく集中して観れることがこんなにも幸せ…。

ナウシカってこんな話だったのか!の驚きの連
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(1963年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

えっここで終わる? すご…不穏。


騙された(恥をかかされた)仕返しに100キロの距離を追いかけていったメラニーの執念怖……と思っていたのにLoveなの? ロマンスなの? えっどこにフォーリンラブ
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ゴッゴキ…ゴキブリ……!!!!


以前観た「アルカトラズからの脱出」が脱獄をテーマにした映画なら、こちらは正反対のアルカトラズへの侵入戦をテーマにした作品。
アルカトラズへ上陸後繰り広げられるハメル
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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いやもう…どんなに周囲がアプローチしても、アメッドを変えられないし救えない。
ラストはいろんな解釈ができるだろうけど、少年院に入ったあとも改心したように見せながら歯ブラシを尖らせてイネス先生の殺害へ執
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

終盤からの怒涛の展開に圧倒された。

前半部分は主人公カスパーの行動に「ちょっと…」と思う部分が多かった。
顔見知り程度ではなく恩人、親代わりレベルの人が被害者になっている事件で、これまた親しい間柄の
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゲームを進めていく過程はめちゃめちゃおもしろくてそれぞれのキャラクターのシーンも含めて前のめりで観てたけど、どうしてもこういう無茶苦茶なゲーム系はオチが似通ってきちゃうんだな…
もうはじまる前から読め
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

一難去ってまた一難が多すぎる…心臓が持たん…
海は神秘で謎が深いので、ああいうのがいても不思議じゃない。と思う。
ジョナスもスーインもかっこよすぎる。勇敢。スーインの一人娘メイインはこの映画唯一の癒し
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.4

目覚めた瞬間からの緊迫感がすごい。
10分の短いショートフィルム。
目の前にある血の跡が絶望感を誘うし、暗転の使い方が絶妙…

これは何かの隠喩なのかなあ

アンティークの祝祭(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

どう考えていいのかわからないシーンがたびたびあって考察サイトを漁ったら、主演のふたりは実の母娘らしい!まさかの。


現在、過去、幻想の3つが絶え間なく入り乱れて交錯する構成が独特な空気感を出していて
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コピーキャット(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

警察官MJと犯罪心理学者ヘレンのバディもの、っぽいサスペンス。冒頭からショッキングすぎるし、追い詰めつつも犯人から追い詰められていくところも恐怖。緊迫感があるシーンがどんどん続いていくので飽きさせない>>続きを読む

黒い雨(1989年製作の映画)

3.6

「戦争はいけん」
重い言葉だ…

戦争が終わったあとも、身体的な後遺症や重いPTSD、そしていつ発症するのかわからない原爆症と苦しみが続くことがつらいし悲惨。
やすこさんとゆういちさん、おじさんおばさ
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ザ・ワイルド(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストが切なすぎる。

「よかった…最期に人を喜ばせることができて」と笑うボブの顔が忘れられない。

サバイバルを含めた様々な知識が豊富で、いざというときには立ち向かう勇気を持ち、たとえ自分を殺そうと
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

原作がめちゃめちゃおもしろくて好きなので、逆に実写は観ずにスルーしてしまってたが! 金ローで観たら最高だった!

何よりそれぞれがハマり役。もとの顔立ちは全く違うのにまさに成蟜でしかなかった本郷奏多、
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張り込み(1987年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のスピード感!
めちゃくちゃ緊張した。

クリスとビルのチームワークが圧倒的に上手くいってなさすぎて笑う。ギャグやん。
あと、警察官とは思えないクリスの論理観のなさ…やばい。笑

それにしても、張
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作のあの終わりからどうやってはじめるのかと思ったら…

この緊迫感!さすがランボー。
大佐もいいキャラしているというか、自分がかつて育てた部下だからこそのわかる実力への信頼が心地いい。たとえどんな困
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ランボー(1982年製作の映画)

3.6

初っ端から展開がかなりハード。
ブルース・リーみたいな格闘家が「アチョー!」と敵をなぎ倒していく話かと思いきや全然違った。笑


戦争の犠牲者のひとりであるランボーの悲痛な叫びがつらい。

エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンシリーズ相変わらずおもしろい。やみつき。

あんな目に合ったのに、エイリアンと対峙するため再び旅立つ決意をするリプリーが強い。本当に強い。
リプリーの報告をはなから信じない幹部(?)といい、
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キング・コング(2005年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ユニバーサルシティにある巨大ゴリラの看板はそういうことか!というアハ体験を生んでくれた映画。笑


3時間以上と、映画としてもかなり長い分類に入るだろうに全く飽きさせない。キャラがそれぞれ立っているの
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

2017年版オリエント急行殺人事件を先に観ていたためストーリーの流れは知っていても、撮影している時代や監督、キャストが変わればガラリと雰囲気が変わることを実感。(ただし、2017年版の記憶もわりとおぼ>>続きを読む

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なかなかにつらい展開が多い。犬がひどい目に合う映画って先に言って!笑
グースの最期もマックスの妻子も「おお……」と絶句してしまった。


ツッコミどころはあれど(赤ちゃんの存在がいないものとしてマック
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

エグいて……。グロいしかなりつらい。
人間として生きたい、、、先頭のあんちゃん……泣

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

すごい話だった……。これが実話なんて。
命を預かる仕事の責任と緊急時の判断の重さよ。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

壮絶。その一言に尽きる。
実話だというのがさらに胸にくる。
救われなかったパッツィのことを考えるとつらい。今までぼんやりとしか知らなかったことだけに、背景も含めて描かれたことを理解しきれなかった自分に
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ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも切ない。
けれどもラストシーンで表現されるメラブのダンスが、伝統を突き破る彼らしさがこれでもかというくらい強く表されている。

「50年前までなら君(メラブ)の踊りも認められただろうが、それ
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.4

探る側と探られる側、追い詰める側と追い詰められる側が2転3転して進んでいくストーリーがおもしろい。
「そうくるか!」が続いていくから結末まで楽しめた。

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いや冒頭の試作ロボのシーン衝撃すぎでしょう!? まじかよ!!
その上、主人公マーティがロボになる過程もなかなかにエグい……
あれだけ撃たれてもまだかろうじてではあれ救急搬送された時点では生きていたこ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

アラジンてこんな話だったんだなあ〜。
歌とダンスがとにかくいい。
悪役があまりにもつぶらな瞳すぎて最初はちょっと笑ってしまった。笑

釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない !?(2004年製作の映画)

3.3

ハマちゃん〜〜〜!悪いやつだな〜〜〜!笑
何もわからない新課長を上手いこと言いくるめて長期休暇をもぎ取るなんて 笑
可哀想じゃん……笑

テツオさんのお母ちゃん好きだなあ。役者さんも好きだし、このお母
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釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!(2003年製作の映画)

3.3

鯉太郎ー!! 生意気になっちゃって!
回を追うごとに成長がいちじるしい…

佐々木課長もようやく念願の次長へ昇進。その喜びようにこちらもほっこりする。
代わりの課長もまたクセがすごいんじゃ。
「……
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

明るさ(白夜)の中のホラーってどういうもんだろう……と思いながら観に行ったけど、なるほど明るいからこそグロシーンの細部がよく見える見える……
グロ耐性がなければしんどいな。

まだ何も起きていないシー
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

終始ヒリヒリしてた。
めちゃめちゃ考察読み漁ったし、ラストの未来の展望を持たせたみたいな終わり方をしておいてその実一切希望がないのが本当に……

すごい映画だった
英語ではない映画かつアジア映画での史
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.0

オチ笑うわ。笑
なるほどね。笑

パターンが似てしまうのが難しいところ。途中ダレてしまう。ルシウスに無理難題が降ってくる→タイムスリップ→現代のテルマエ技術に驚嘆→帰って真似る みたいな。


時代
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.2

冒頭の展開があまりにも早すぎて笑った。笑

実際にある映画の名前が次々に出てきて、知っていればなおおもしろい。ローマの休日のオマージュも多々あったようで?、ローマの休日を観てから改めて観返せばまた違っ
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