ピンフまんがんさんの映画レビュー・感想・評価 - 84ページ目

ピンフまんがん

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グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

3.0

わりと軽いノリで、スムーズに進むので見易い印象があった。
で、西部劇を謳っているが、言うほど西部劇ではないかと。アクションの面白さは、映画らしくなかなか面白いが、バイオレンスかウエスタンか、馬と車がミ
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ヒート(1995年製作の映画)

3.4

これをみようと思ったきっかけって世界中の人のほとんどは、ある意味巨星2ショット目的ではないかと思う。自分もある意味そうで、あまり期待していなかったけど、意外にも普通に面白った。
これ、2人のキャラが立
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駅馬車(1965年製作の映画)

3.8

これ、1939年の名作駅馬車のリメイク版。
メチャメチャ良かった。食事や自然のシーンから、馬車の中の狭苦しい雰囲気とかよく出ていて、大雨の崖の馬車やメインの馬車の銃撃戦のシーンなど、リアルで迫力を損な
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

2.3

壮大な雰囲気で、話が極端に難しくなかったところが救いだが、正直全然面白くなかった。
この手のものは物語の中に入り込めるかどうかで印象が変わってくるかと思うが、入り込めなかった。。。

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.0

なんか恋愛が巡り巡って、結局は誰得なの?っていう中身でぐるぐる回った感じ。
このストーリー、日本ではなかなか理解しがたいような感覚かもしれないけれど、スペインのおしゃれな雰囲気を楽しむなら悪くない映画
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.9

韓国映画だけど、これよく見たら、ハリウッド映画に凄く近い。コマ割りとかよくできていて、全く飽きずに鑑賞できた。
あと、韓国の生活の姿をよく拝見できて、日本とは全然違うし、興味深い。
これは「洋画」とし
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.3

ラブ・ストーリーって、そんなに好んで見る方じゃないんだけど、でもこれは凄くいい映画だったなぁ~。
なんていうか、簡単に言うと、実に単純明快なストーリーの流れなんだけど、一コマ一コマの間とか、田舎の情景
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ワイルド・アパッチ(1972年製作の映画)

2.1

ちょっと中だるみしてしまった。
なにか中途半端なイメージが拭えない。自然風景は美しかったけど。

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.1

最初は、斬新な発想だし、言ってるほど糞ではないのでは?と思って見ていた。で、演出の酷さも目をつぶろうとし、安いCGで映像の酷さも目をつぶろうとし、昆虫の気持ち悪さも目をつぶろうとした。
しかし・・・・
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シービスケット(2003年製作の映画)

3.5

ヒューマンドラマとしてはなかなか面白い。
特に前半あたりは、少し雑なストーリーのような感じがしたが、ちゃんと感動をもらえます。ベタな流れのはずなのに。
当時の競馬の様子や裏側まで、けっこう雰囲気を味わ
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真実の瞬間(1965年製作の映画)

3.4

これ、掘り出し物映画だと思って何も考えずに鑑賞していたらとんでもない作品だった。とにかく考えさせられます。
監督の趣旨は、多分この当時だから、闘牛士に花咲かせて散っていく主人公の人生を描くという意味な
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大いなる決闘(1976年製作の映画)

3.6

B級の西部劇かと思いきや、なんのなんの、普通に面白かったです。

しかしこの作品は、意外にもヒューマン系が存分に入っており、そして最後は切ないシーンもあり、アクションシーンとは一線を博すもの。
そして
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いちげんさん(1999年製作の映画)

1.6

とりあえず鈴木保奈美のビーチク目的の人でなければ、あんまり見る必要性はないかと。。。中盤にあります。
ただ、まさかの〝砂の女〟朗読はちとワロタ。
自分もたまにはカラオケで、とんぼや朝方ムーンライトを思
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.7

粗っぽいが、日本映画界を変えてくれたといっても過言ではないようなすごみがあると思う。
ちょうどバブル時代の映画で時々、時代を映すシーンもあるにはあるけど、でもなぜか全然古臭くない。
デビュー作から、こ
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.2

なんかいろいろ言いたいことがたくさんあるんだけど、結論から言うとすごくのめり込まれて面白かった。
テーマはベトナム戦争となっているが、むしろ主役は‘ロシアンルーレット’で、こんなことが実際にどこかでや
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.0

これはシリーズ系で、単体で見るとちょっとキツイかも。

アクションシーンは結構楽しかったが、その反面、意外にハラハラすることもなく、中だるみしてきてもう誰がヒーローでもいいや。っていうふうに思っちゃっ
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愛の断片(2016年製作の映画)

2.8

ただのエロ系ではなく、なかなか凝ったストーリーになっていて、いろいろ考えさせてくれる。
まあビッチ系の女って、悪口を言うくせに実は男が一番のめり込みやすいパターンなんだよね。女も、ヤリマンほど実は本当
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種まく旅人~夢のつぎ木~(2015年製作の映画)

1.3

シーガルズの教祖がノリノリでワロタ。

てか、このチームは宮下がいる限り正セッターの座は無理だろ(笑)。

(教祖ってのは岡山シーガルズの河本監督の造語です。わからない人。スミマセンでした)

さざなみ(2015年製作の映画)

2.7

これは、わかるけど人によって感動のピンポイントがわかれそう。。。
夫婦の結婚の価値観がテーマなんだけろうけど、最後は、もっとオチがあるのかと思ったら全然そうではなかった。
途中の写真を粗探しするところ
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男の出発(たびだち)(1972年製作の映画)

3.2

あまりメジャーとは言えない作品かもしれないけど、西部劇の生活感が存分に出ていて楽しかった。
牛と馬の移動風景が凄く爽快で、いい映像美だった。
ストーリーもけっこう面白い。少年のたくましく生きていくシー
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(1985年製作の映画)

3.8

とにかく美しい。これは戦国時代のアートともいえるようなすごい作品。風景や自然の美しさも、余すところなく見せている。
ストーリーどうこうとかいう話ではなく、ただただすごい芸術性に驚愕しました。

家紋を
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桃木屋旅館騒動記(2014年製作の映画)

2.3

なるほど。最後は潮と温泉をひっかけたのか。こういうおバカ展開のVシネは、ハマるとけっこうクセになる面白さがある。

ケサラズのお仏壇w

許されざる者(1992年製作の映画)

3.4

基本面白かったが、ちょっと西部劇っぽくない感じで、若干の消化不良があった。拳銃裁きのシーンなど、一部微妙な感じもあったかな。
保安官の悪役はここではなんか違和感があった(/・ω・)/でもいい演技をする
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続・荒野の用心棒(1966年製作の映画)

3.1

マカロニウエスタン。
雰囲気がとてもいい。家の前の地面がボコボコで泥まみれなのが凄くリアルで良かった。
ストーリーはいたってノーマル。でも人がバタバタ死んでいく流れはベタだけど爽快。

そして一番印象
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.3

長いけどいい作品ですね。
とにかく緊張感のあるシーンの連続で飽きることなく鑑賞できました。しかも今見てもなぜか全然古臭くありません。半世紀以上も前の作品なのに。
単なるおススメウエスタンの域を超えてい
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.6

中盤の追われるシーンは、けっこうハラハラした。
格好いいけどちょっと不器用、この辺が親しみやすいのではないかと思います。最後も、けっこうスッキリ。
この頃から、映画と曲を上手く融合させていくという新し
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.8

69年って、音楽界でも伝説のウッドストックなどいろんな革命が起きていて、ちょうど変革期だったんだけど、この映画を見ていて、映画界もちょうどアメリカン・ニューシネマの幕開けを示す変革期だったのかなぁと推>>続きを読む

若妻遊戯~Iカップ妻 背徳への誘い~(2013年製作の映画)

1.9

主人公の豊満な体に興味のある方はぜひおすすめ。エロ度はなかなかです。
しかし、それ以外は何も特筆すべきところはありません。
とはいえ最後はわりとどんでん返しの(エロVシネにしては)珍しくシュールな結末
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

戦時中の悲惨さとファンタジーを融合させたような不思議な作品。
人によって少しまちまちかもしれないけど、そんなに暗い内容の作品というわけでもなかった。これをバッドエンドと捉える向きもあるけど、特別そんな
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

なんか話がまた壮大ですごい中身なのかなあと思っていたら、意外に単調な話で、そんなに驚くような中身ではなかった。
途中までは難しいのかなと思ったけど、何のことはない、ウイルスをバラまくなよオラー!!みた
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.3

この世界観。よくこんなシナリオを思いつくなあと感心する。こういうのを見ると、映画って無限のアイデアに満ちているなあと思う。
話は、前半と後半は相反する中身なんだね。上手くできているなあ。
リーダーの両
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.6

親から、こういうのを見せてくれる子供は、さぞかし幸せだろうな。

でも内容はわりとヘヴィ。ちょっと人種差別問題にも繋がっているようなお話。
サスペンス仕立ても、けっこうヒネリが効いていた。

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.9

これ、前作を見ている人は免疫ができているせいもあるのかもしれないけど、今回は凄くわかりやすい構図になっている。多数の組、団体が出てくるわけでもないし、敵味方や心理もかなり易しい作りになっていて、意識し>>続きを読む

農家の嫁 あなたに逢いたくて(2014年製作の映画)

2.6

普通にドラマとして楽しく鑑賞できます。
現代農家をそれなりに捉えていて、最近の若い人って農協より個人直販に営業するんだよね。また、近所にすぐ伝わる噂話とか、情景もなかなか良く撮れていて面白かった。かな
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

これはいい映画でした。
イーストウッドって、観衆の心理の揺さぶりのかけ方が本当に上手な人で、どうやったら視聴者が感動したり、悪役に怒ったりするのかとかをよく心得ている。だから、ほぼ間違いなく感動できる
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