ninaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.5

back numberさんは遂にPVを映画で作るようにしたんですか??
という程、主題歌とマッチし過ぎてて過去最高に邦画で泣きました。

なんかずっと、ありきたりな恋愛映画なんだろうなと敬遠してたけど
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クリーブランド監禁事件 少女たちの悲鳴(2015年製作の映画)

3.0

神様ってほんとにいてますか?ちゃんと見てくれてますか?って問いかけたくなる作品。

アリエルうっざぁぁぁ。いやもう、うざいどころじゃないけど。
てかなんでお前がアリエルなんて可愛らしい名前してんだよ。
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あの頃、ティファニーで(2010年製作の映画)

3.0

人生の伴侶《ソウルメイト》に出会えたら、心の赴くままに進むべき。

超絶女子好みなファンタジーラブストーリー。忘れていた子供心を思い出させてくれる。
昔私も空想のお友達とかよくやってました(笑)だから
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ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

3.5

ネットが怖いのか、洗脳が怖いのか。
ラスト15分の驚きは久しぶりに味わったどんでん返しでした。

まずこの話が実話に基づいてることに衝撃。イギリスはんぱねぇ。
ネット社会に変わりつつある時代に、ネット
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

たくさんの人に触れて、たくさんの出来事に向き合い、人は「何故」を理解するようになる。

初めての出来事に直面しても、経験がなければ何故そうなったかが理解できない。
人生は経験を積むことで豊かになる。そ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

純愛と呼ぶに相応しい物語。
これは邦題に納得した珍しい作品です。

ノアは何度もこうしてアリーに自分たちの物語を話しては、二人で育んだ愛を思いだしてもらおうとしていたって考えたら、ただただ切ない。
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

『僕は今までずっと逃げてきた。でもようやく守りたい者ができた。君だ。』

全夢女子乙女が鼻血だしてぶっ倒れた後にスタンディングオベーションで喜びそうなセリフを吐き出したハウル。
序盤、ただただ紳士的で
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

『 あばよ、相棒 』

4が公開される前にギリギリ見れました、全トイストーリー。
トイストーリーって、子供目線でも大人目線でも楽しめるからほんとにすごい。

アンディが大学生になり、離れることになって
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

ひたすら可愛いだけでした( ᷇࿀ ᷆ )

私がもっと小さくて、私がもっと純粋だったら「素敵、やばい、感動😭」ってなったんかなぁとか思いながら勝手に残念な気分に。

子どもと見たら楽しいんでしょ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.5

「すべてを超えて愛している」相手が堕ち続けたら、人はどこまで付き合えるのか。

観ている間中ずっと考えさせられた。
ここまで堕ち続けても、「嫌われる」ことが怖いニック。なのに、堕ちていくことをやめれな
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.5

結構好きだったけど、評価見たら低すぎて驚き。

原作未読ですが、すんなり入れた。
予知能力があればいいなぁと思いながら見てたけど、最後の言葉を聞いて、なるほどと思った。
未来がわかってしまえば夢さえ持
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

ここ最近ずっっと忙しくて、1ヶ月半ぶりくらいに映画をみれた( ´灬` )

忙しすぎた日々をリフレッシュするには、コメディ。ということで、ずっと気になってたピーターラビット(๑´×`๑)

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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.5

人生を変える要因をもたらした人とは結ばれない。日本版ラ・ラ・ランドのような感じ。ラ・ラ・ランドほど響かなかったけど。

別にいいじゃん、奥さんとこ戻らなくても。私には分からないなぁ。
松潤がもうただた
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.5

原因不明ってほんとに怖い。
医者に「異常なし」って言われれば、逆に自分の精神が異常なんじゃないかって思ってしまう不思議さ。
その曖昧さに流され、どれ程の人が正当な治療を受けれなかったんだろう。

「彼
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

着実と破滅に向かっていく天才。
本当に恐ろしいものは、他でもない人間の内側に秘めてる狂気。

自分自身を抑え続け、自分の中にある欲望を見て見ぬふりし続けていた。
主役が取られるかもしれないという危機を
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野獣(2018年製作の映画)

4.0

どうしようもない絶望感を、少年の息遣いで表す潔さ。よく15分足らずでこれを表現できたなと、ほんとに驚き。
友達を奪った大地を移し、少年の息遣いだけが聞こえる時間は、永久にも感じれるほど長い時間だった。
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.0

私には合わなかった。以上。

で、終わらせたいくらい微妙な作品。
チワワちゃんという名のパリピ。
パリピの方にしか共感できない世界感かなと。たぶん万人受けはしない。

まず、なんとなくつるんでるだけで
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青い犬(2018年製作の映画)

3.0

仕事の休憩にサクッと観れちゃうショートフィルム。

圧倒的に綺麗な映像があれば、細かい説明とか緻密な心理描写とか、そんなのは必要ないなと感じた。

セリフも少なく、何をどうしてこうなったか全部理解する
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花々(2018年製作の映画)

3.5

赤いゼラニウムを探し回る女性。どうしても、どうしても赤いゼラニウムが必要だった。
赤いゼラニウムの花言葉、日本では「君ありて幸福」。

夫に先立たれ、それでも日々は続いていく。息子には好きな人ができ、
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ルパン三世 イタリアン・ゲーム(2015年製作の映画)

3.0

『先祖が何者かなんて知ったこっちゃねぇ。俺は俺。俺のやりたいようにやる。それがルパン三世さ。』

ルパンルパーン( ᷇࿀ ᷆ )かっこいい…こんなチャラ男に振り回されたい←
カリオストロの城の記
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

わちゃわちゃ進行しているように見えて、実は緻密に計算されたストーリー。コメディなのに、終わりがモヤッと感なのも良い。

この映画の世界観、なんとも言えず好き。おしゃれで女の子がわくわくする色使いだから
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ルーム(2015年製作の映画)

4.5

『僕とママはとりあえずなんでも試すことにしたんだ。時々怖いときもあるけど、ママと2人なら大丈夫。』

過去に見た作品を見直していこう企画第2弾目。
初めて観た時の衝撃が忘れられない作品。ほんとに考えさ
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

『ハリー、君のお母さんは君に特別なしるしとして、愛を与えたんだよ。』

過去に見た作品を見直していこう企画第1弾目。
すべての原点から見直すことにしました。

やっぱりここの世界観は独特で、ファンタビ
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.5

『バズ、共に行こう無限の彼方へ』

胸アツ友情映画。
わたしもちっちゃい時ずっと一緒にいたおもちゃ捨てちゃったなぁとか思って、
申し訳ない気持ちになりながら鑑賞。

トイストーリーっておもちゃ目線で話
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アラジン(1992年製作の映画)

3.5

『僕を信じる?』『えぇ、信じるわ。』

その人が置かれてる境遇によって、自由の形は変わる。
お互い違う形で自由を求め、出会い、恋に落ちる。王道のラブストーリーすぎて、ひたすらきゅんきゅんしっぱなし。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

『俺が何者かは自分で決める。
みんなが望むものを見せてやる。最高の天国を。』

私もQueenの時代に生まれたかった。それが一番大きな感想。
20世紀FOXのところから震えた。そんな始まり方ずるいわぁ
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.0

『私の心まで描いてしまうの?』

静かに美術館の中で絵画を鑑賞している延長にあるような映画。
あの有名な絵画のフィクションだけど、
実際にそうだったんだと思えて仕方ないほどリアル。

ポージングの指示
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.5

『ジャック、永遠に一緒だ。』

胸熱。いろんな愛の形があるなぁって、最近映画見てたらほんまに思う。
一緒になりたい。ただそれだけの願い。
でもそのためにどれだけの犠牲がいるか知ってるからこそ、二人とも
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.5

『僕には君しかいないんだから』

パリピの映画。
なーんにも考えずに観れるし、笑いたい時に観るしかない。
テンポめっちゃいいし、地味に伏線回収していくし、メッセージ性とか無視したら
めっちゃ楽しめる。
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

『心の修理は車の修理と同じだ。まず隅々まで点検する。そして悪い箇所を分解する。それから組み立て直すんだ』

不器用な人。壊れてから初めて愛してることに気づくなんて、不器用すぎる。
現状に慣れると、当た
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

1.0

『彼がここに来る前は雪が降らなかったのに、彼が去ってからは毎年雪が降るわ。この雪は彼が降らせているの。』

名作だと、傑作だと周りに言われて、ティムバートンの世界×ジョニーデップだからワクワクドッキド
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

『慣れるのと好きは違うよ。ママもそうでしょう?』

何をどうすればよかったのだろう。
どこで何を間違えたのだろう。
愛する振りってどこまでも残酷で、伝わってしまう。
もし、我が子を愛せなかったらどうす
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PK(2014年製作の映画)

4.0

『彼が学んだのは”ウソ”。彼が教えてくれたことは本当の”愛”。愛してたから私を自由にしたの。』

インド最高かよ。ほんと何本良作を世に放てば気がすむの???
「きっと、うまくいく」は観たときに衝撃が走
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.0

『実際のところ、この世は愛で溢れてる。』
『事があまりにも明確すぎる時は、それを裏付ける証拠なんていらないんだ。』

いろんな形の愛で溢れすぎてる作品だった☺️
個人的にビリー好きすぎてやばい。あんな
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

『君は本当に素晴らしい人生を送った。
捨てるのはもったいないよ。』

あぁもう。いい。細やかな伏線。鮮やかな回収。
嫌味がない。こんな見事なハッピーエンドを描きながら全く嫌味がない。

最近の映画はス
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

『ハンカチって意味ある?分かんないや。』
『ハンカチは必需品だぞ。意味を知らないと罪だ。ハンカチは貸すためにある。女性が泣いた時のため、紳士のたしなみだ。』

ベンんんんんんん( ; ; )
こんな
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