るさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.1

伏線をしっかり回収。

瑛太の演技、やっぱいい!
そして、濱田岳の安定感。

優しい心の持ち主ばかりなのに…
なんかせつない。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.7

瑛太と上野樹里ちゃん、ということで期待度があがる。

アホらしいおもしろさ!

香川県の善通寺での撮影なので、訪れたところが映像にあって親近感。

恋とさよならとハワイ(2017年製作の映画)

3.0

3年同棲していて、別れたけどまだ未練があるのか、居心地が良くて離れられないのか。

どこか身近でもありそうな話が、普通に描かれている。

私にはちょっと物足りなかったな。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

4.2

さすが三谷幸喜監督!
おもしろいっ~

幽霊が証人…だなんて発想思いつかない。

俳優陣も豪華で、観ていてワクワク!

最後はそうなるんだなぁ、とおもしろいだけじゃないこのひねりが心にグッとくる~。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.5

堺雅人×香川照之

もう観るっきゃない!

設定もおもしろく、お二方の演技力もあり、ぐいぐい引き込まれる。

それぞれの性格をわかりやすく見事に表現しているところも良い。

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

ちょっと変なやつもいるけど、いい人ばっかりのほっこり心温まるストーリー。

よくある展開ながら、こういうおバカな感じ好き。
相性って、些細な会話にこそ表れるんだろうなぁ。

変態小説家(2012年製作の映画)

3.0

恐怖症ってきっとこんななんだろうなというのがよく伝わってきた。

一体どういう話なんだろうと途中で観るのをやめようとしたりもありつつ、後半おもしろい展開?!と盛り返しかけたけど…

やっぱり残念。笑

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

レビューが良かったのと『ベイビードライバー』がすごくおもしろかったので期待して鑑賞。

ん~…そこまで笑えないし、さらっと残酷なシーンがあったりで、私は合わなかったなぁ。

おいしい生活(2000年製作の映画)

3.6

ドリフのコント始まったかと思うようなハチャメチャ。笑

夫婦いろいろあるけど、結局しっくりくるんだね。

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.7

ギターの音色が心地良く響いてくる。

実話のようなドキュメンタリー調なのに、架空の人物というおもしろい設定。

ギターの腕は一流だけど女癖や酒癖が悪いジャズギタリスト、エメット・レイを演じるショーンペ
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世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.5

さまざまな恋模様。

まさに恋は盲目であったり…
心を揺さぶり、潤し、満たす。

自分の心に素直な登場人物ばかりで、そんな都合のいいことあり?!って展開もおもしろい。

ウディアレンの笑いが散りばめら
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誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)

3.7

養子の実の母親探し。
そして、母親は娼婦だった!
身分を隠して、その母親に近づき…

というなんだか複雑な関係性なんだけど、それが重たくならない会話や展開。
合間で、神話のコロスによる戯曲が何度も登場
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何かいいことないか子猫チャン(1965年製作の映画)

3.2

ドタバタコメディ!

最後はドリフやピタゴラスイッチが頭に浮かぶような展開。笑

でも、ちょっと内容が軽すぎて物足りない。

マッチポイント(2005年製作の映画)

4.3

『罪と罰』
『運』

おもしろいっ!!

金持ちになった男が浮気するよくある話だけど、そこに秘められた『運』の使い方が皮肉もあり興味深い。

『マッチポイント』というタイトルが、まさにぴったり!

少年と自転車(2011年製作の映画)

3.9

最初はなんてクソガキなんだ…と思ったけど、ただ人に必要とされたくて愛情を求めている少年。

犯罪を犯してしまうこと、大金を手に入れること、ケガを負わされてしまうことなど、本来であれば感情の高ぶりがある
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.3

おしゃれ…ワンカット…暗転。

ちょっとシュールで、特に何にも起こらない日常。

ラスト、三者三様そうなるの?!笑

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.6

友達を想う純粋な心。
息子への母の愛。

ヤンチャなこといろいろするけど、純粋な心に…感涙、清められた〜。

愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

4.2

派手な演出があるとかではなく、音楽や雰囲気が良い。

ご自身も聾唖者であるマーリー・マトリンが本当に美しい。

聾唖者ということは同じでも、家庭環境によって心の傷は異なる。
家族との確執や孤独。
弱い
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蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

3.4

なかなか難しく感じるところもあったけど、映画の話と同性愛者の彼の生き方がリンクしてて、なんかせつない。

でも、こちらがせつないと感じようが、自分の生き様がどうだったかを決めるのはあくまで自分自身だと
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ソハの地下水道(2011年製作の映画)

3.9

なかなかの長編&重いシチュエーションで、途中観るのがしんどくなるときがあった。

当初金儲けの道具としてしかユダヤ人をみていなかったソハが、迫害されるユダヤ人と交流を続けることで、人としてしなければな
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

どのシリーズもどのシーンも見逃しどころがないMIP。

50代中盤での全力疾走!
速い!カッコ良すぎる!

アクションの凄さだけではなく、ハントの人柄・生き様が最も伝わる作品。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.1

凄腕女性工作員の登場!

思いがけない展開、先が読めないストーリー。
いつも命がけだけど、今作はハントでさえさらなる命がけの潜水…。

サイモンペッグの現場での活躍。
キャラがいい~!

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.9

ドバイ、ムンバイ…って、なんか起こりそうな予感しかしない国。笑

とうとう核爆弾まで扱うミッションに!

今までになかった言い争いのシーンがややうるさく感じたけど、ニューキャラも登場して相変わらずの面
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

アクションがさらにド派手になって、スゴすぎるー!

冒頭シーンから気になりすぎる展開。
目が離せない!

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.9

そんなに顔って完璧に作れるのー?!笑

ラブロマンスとド派手なアクションで見応えたっぷり!

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

この音楽のワクワク期待感がたまらない!

不可能なミッション。
たった一滴の汗を落とすことさえ失敗につながってしまう。
そんな緊迫した状況でミッションをやり遂げる手段がおもしろく感嘆!

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

才能ある人の実力は…すごい!

共産主義が弾圧され、赤狩りによって投獄されるトランボ。
偽名で書いた脚本が、見事2度もアカデミー賞を受賞。

大好きな『ローマの休日』の脚本は、こんなふうに誕生してたの
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

本来、英雄と称賛されるべきリチャード・ジュエルのことを想い、クリントイーストウッド監督が制作。

冤罪についての映画がいくつも作られているけど、映画化されているということは冤罪だと証明されているという
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

予告観てもっとしょうもないのかと思ってたら…こういう展開だったのか!
おもしろい!
ヒーローになったときのハイテンションさがやや鼻につくけど。笑
それも最後にはいい感じ!

吹替えが菅田将暉や佐藤二郎
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カンフーハッスル(2004年製作の映画)

3.8

カンフーシーンが多く、動きもいろんなパターンがあり見応えあり!

アホ加減や、実は達人というパターン、好き。

それにしても、最後スケールでかっ!

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.7

ザ・悪役退治という勧善懲悪でわかりやすい。
50年ほど前に一世を風靡したのも納得。

ブルースリーのヌンチャクもあり、武術シーンは見応えたっぷり!

ジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポーがいつ出て
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.3

今から50年前の作品。

下積み時代のジャッキーチェンが一瞬スタントマンとして出てると知り、さらに時の流れを感じる。

イップマンシリーズを鑑賞したあとだったので、中国武術の師匠イップマンのお弟子さん
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.9

イップマン晩年のためか、アクションシーンの迫力にはやや欠ける。

中国人イップマンが今まで受けてきた抑圧や差別の人生の集大成であり、この現実はしっかり受け止めたい。

武術家としてのプライド、親子愛も
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.2

アクションシーンのスピード感、技の迫力がハンパない!
釘付け。

マイクタイソンまで登場して…見応えたっぷり!

実話とは異なる内容なのがちょっと残念だけど、いつもよりシリアスな内容もあり、物静かな中
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.2

香港での新たな生活。

イップマンの精神がわかりやすく伝わってくる内容。

前作からのカムとの関係に、ほっこりできて良かった。

デブゴンあの体でよく動けるなぁ~

そして、ついにラストに登場~!!