るねさんの映画レビュー・感想・評価

るね

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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく見始めたけど、いい意味で想像してたのと違った笑
対照的な夫婦の話かと思ったら結婚した女同士の友情の話(だと個人的に思った)。
ほかにも主題歌の歌詞にあるコーヒーマシンと魔法瓶、ブーメラン、空
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

タランティーノの作品ぽさを感じたのは私だけなんだろうかー
twinsの見た目とか女の子の髪型とか、なんとなくパルプフィクションを感じたりした。あと日本のヤクザの描き方でキルビルを思い出すなど。

日本
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

こんな完成度の高いところを目指した邦画、白黒じゃないので初めて観た。
小説を読み進める感じで、行間や余白があって、原作は未読だけど台詞が全部活字を読むときのリズム感で聴こえてきて、それでいてわざとらし
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犬王(2021年製作の映画)

3.6

個人的にウードが入ってたのがめちゃくちゃアツかった笑

とても良かったです!500年後のパロディで遊び尽くしてるのもめちゃ良かった笑

原作興味湧いた〜

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ笑えたし内容のリアリティが案外生々しい笑 よかった!

ボルト(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

バズ・ライトイヤー

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

世界観の作り込みが凄い。脚本と詳細なキャラ設定が神。これはDVD欲しい〜

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.6

見たいと思っててずっと見てなかったやつ。あとでもっかい見たい。

ムーラン(2020年製作の映画)

3.3

笑っちゃうとこもあったけどアクションがかっこよくて見応えあった。女優さんがただただイケメンだった!思ってたのより斜め上の展開だった笑

旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス(2012年製作の映画)

4.0

坂本龍一が合う。レイモン自身の報道写真家/映像作家としての経歴が重厚なので、断片的なフィルムの一つ一つが短くも重く、印象的。坂本龍一聴きながらじゃなくてちゃんと観る時間を改めてとってもいいな。

世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―(2010年製作の映画)

3.8

興味深い。アラブ人写真家の作品の完成形を見たかったけど、shelfでは取り扱いがなかった。このドキュメンタリー自体2009年くらいの作品だったし、シュタイデル社の発行部数はもともと多くはない(そのため>>続きを読む

ジョージア、ワインが生まれたところ(2018年製作の映画)

4.2

なぜワインを血に例えるのか、その源流を垣間見た感覚。
最後のシーン、葡萄は染色、手紙、描画にも使われていたと語った女性の台詞が印象的。Beautiful isn’t it? Like blood. (
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.6

JKローリングがアレの発言を繰り返してて呼ばれなかったという投稿をツイッターで見てたのでモヤって見てなかったけど、エマワトソンへの取材記事をFBで読んでやっぱり見ようと決めて、観た。
作中では作者のJ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観たかったMS空中戦の場面。
思った以上にめっちゃ1話。アニメでやってくれ〜何作続くんだ〜

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

4.4

もう一度観たい。音楽のあるべき姿。色々な立場の人の人生。国と支配する者、される者、抑圧と報復、一時の安堵の繰り返し。生活のある人の変わりゆく姿、その人が変わらないことを心の支えにするということ、命を他>>続きを読む

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