kochabさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.5

あぁ~、そうさ。私ゃ、マーク・ウォールバーグが大好きだ。ケヴィン・ベーコンはそのもっと前から大好きだ。ジョン・グッドマンも顔がこってりだけど、なくてはならないバイプレイヤーだ。と好きな俳優(おっさん)>>続きを読む

おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

4.0

久々ガッツリカンフー映画観たな。楽しいカンフーの反動?なのか全編もの悲しさが募るが、それも今だからできるストーリー、演出と思いたい。

ゴールド/金塊の行方(2016年製作の映画)

4.0

金鉱脈を見つけるよりもそこからがおもしろいね。
マシュー・マコノヒー、落ちぶれ人生似合うなぁww。(^◇^;)

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

メインキャストがまずおもしろいですね。やはり「レ・ミゼラブル」での演技が素晴らしいと思っているラッセル・クロウ。今回は<役に合わせて>太目に見えた、と信じたいw。相棒が「L.A.ギャング ストーリー」>>続きを読む

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

4.0

本作は私が映画の整理を兼ねて使っている「Flilmarks!」。こちらが主催する試写会に当選しまして先行して本作を見ることができました。関係者各位に謝意を述べたいと思います。<(_ _)>

試写会申
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ハードコア(2015年製作の映画)

4.5

いやいや、なかなかに見所のある映画でした。

「主人公の一人称視点のみで描いた」とありまして、確かにその通り、なのですが、私はこの視点を全く知らないわけではない、と思っていました。思い出したのが、二十
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

5.0

そもそもさ~、設計とか管理とかって言う人間はさ~、高学歴で頭がいいヤツが多いのは認めるけど、事ある毎に「一に安全」とか言っておきながら、実際には「一にコスト、二に納期、三四がなくて五に言い逃れ」みたい>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.5

映画にもその時々に期待されるジャンル、というか流行があると思います。邦画であればここ数年は少女マンガを元とした恋愛映画が大きな流れを作っていますが、筆者は例え食わず嫌い、と言われても全く興味なし。対し>>続きを読む

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

マンガ、アニメでヒットしたものの実写化、と言うと大体「痛い」と言うのが相場だが、本作は上手くキャストがハマった感じ。と言っても神木=桐山よりもその周りがよかった、と思うかと。全体的に若い感じは否めない>>続きを読む

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いや、久しぶりにケヴィン・コスナーを堪能したわ〜。元は度し難いワルモノなんだけど、ただ他人の作品で(最後にヤラれる)悪人をやるのではなく、善人と相まって、という主人公を選ぶ辺りは今まで「正義の味方」で>>続きを読む

ハルチカ(2017年製作の映画)

3.0

原作未読だけどアニメが良かったので実写も、と思って行ったのですが、探偵パートはおざなりで吹奏楽メインの青春群像劇に。俳優とか云々よりも、脚本兼監督のご意向かな?キャラも変えて2時間でまとめきらないとい>>続きを読む

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.5

大風呂敷を広げた割に話をまとめられないハリウッド脚本も多々観てきたが、本作の脚本は久しぶりに「秀逸」といって良いものだと思う。一見主人公がいる、と思いながらその傍では様々なオムニバス形式のストーリーが>>続きを読む

光をくれた人(2016年製作の映画)

4.0

本作はこちらが主催する試写会に当選しまして先行して本作を見ることができました。関係者各位に謝意を述べたいと思います。<(_ _)>

時代背景は第二次世界大戦後におけるアメリカでの話、なのですが復員し
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.5

ジェイク・ギレンホール、もうホント、眼だけでお腹いっぱいになれるわ〜。序盤の「妻が死んだことを悲しんだ方がいい、と理性では思うんだけど、涙がなぜか全く出てこない」なんてシーンはホント、最高だね。彼の出>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

"Session"の出来で作品賞を逃したからこそ同情票的な意味合いも込めて"La La Land"に票が集まるかと思っていた。
しかし実際本作を観ると、ちょ〜っと中盤薄かったかな〜。あの二人の言い争い
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トム・ハンクスをもって「老いの入口」に立った人間の演技としては良かった、と。
しかし、脚本がペラペラだねぇ〜。出だしのコミカル路線で行くのかと思えばそれ以降はナシ。伏線か?と思っていたところ(お抱え⁇
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虐殺器官(2015年製作の映画)

4.5

2007年刊行の小説が10年経ってアニメ映画化、ですが、何か予言書とも言えるように現代置かれている状況に酷似していると思った。「Itou Project」三部作の中では一番話がストンと落ちたかな。