すぎをさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.3

頑張って観るタイプの映画。
アイアンマン視点のストーリーが用意されている意義がよくわからない。
「原爆の発明」という主題と並列に語るには矮小すぎるのでは。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.0

ドラマ観たことあったけど舞台が現代だったことすら忘れてて意味わからなくなった

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.1

レッツゴーレッツゴーレッツゴー!
勇気を奮う英語がカッコいい。
太々しいトムハンクスが良い。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.7

アメリカの大衆って本当にあんなに阿呆なんだろか。
ところで洋画でよく見る自分たちだけの海岸でやりがち結婚式めっちゃいいなと思う。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

役所広司の迫力は言わずもがな。
ただ、あの結末が正解のように見せる物語の運び方は危険に思える。
そして殺す意味はあったか?

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

全く純粋な「人間」が綺麗な女の肉体を得るとどうなるのか?
ジェンダー的な視点も価値ある作品だけど、世界そのものの再解釈をしていく様が爽快だった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.3

センス⭕️
タイムリープ脱出のためにもレポートライン守らなきゃいけないのおもろすぎる。
マキタスポーツさんだけ台本とか読んでなくて、本当にタイムリープのこと知らされていないんじゃないか。と思うぐらいの
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

オットーという男。
埋もれていた自律の欲求が少しだけ呼びさまされる映画。
くらしのアナキズム。自分自身が政府となることだ。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

なぜアメリカ映画の日本描写は昭和から一向に進歩しないのか?
キャストは一流なのに妄想日本が舞台だからずっとB級感が否めない。でもそこが結構好き。
ブラピが3枚目ハードボイルドやってるだけで最高。
運悪
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

スカヨハが素敵だったなあ。
クソガキと口論になっても暖炉の炭を顔に塗って親父を演じることにより円満解決する懐深いユーモアは見習いたい。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

キアヌかっこよかった。最高です。
階段を転がり落ちるシーンが良すぎる😂

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.7

パヤオの引退記念的総集作品と受け取りました。
歴代ジブリ作品で見覚えのある画がところどころ出てきます。
期待して観に行きましたが、あんまり面白くなかったです。
ハマってない声優がいるし、米津玄師の主題
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

2.4

主人公が冴えない男の設定なくせにマッツが男前すぎる。

論文の帰結があまりに当然なのに皆んな神妙な面持ちをしていて可笑しい。

一番の見せ場であろうラストシーンも何故か急に天気悪くなってて可哀想。

怪物(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「生まれ変わったのかな?」
「そういうのはないんだと思うよ」
ラストシーンがあまりに美しくて、しばらく涙が止まりませんでした。

現実は、人間は、思っているよりずっと複雑で、それでも哀しみや歓びはたし
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

口うまい奴ってうらやましいな。

スポーツブランドで一番カッコいいのはNIKEだというブランディングは、実際おれまで染み渡っている。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

中盤ほぼ寝てまった。退屈だったからではなく、単に時間とアルコールで。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.4

マッチョなヒーロー的価値観からの卒業を具体的な形で描いた、文字通り歴史的作品ではないでしょうか。
これを観た後では、ほとんどの物語が違って見えてしまうはずです。
というのを後から解説動画観て思いました
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.8

胸のうちにある語りえぬものを人に伝えるための表現・創造。すべて人と通じ合いたいという欲求なんだと思った。
題材はアニメだけど、何かを生み出す仕事、すべてに共通する。
中でも、創作の過程でも人と通じ合う
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

前半はウィルスミスが終始イカれてるので見てて不安だったが、夜のテニスコートでウィルが心に抱いていたものを打ち明けるシーン以来ポジティブに転調する。
あのシーンよかったです。
遅延行為をやめろ!

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

2.0

飯をうまそうに描こうとして失敗してるし、美しい自然の中で生きる私たちを描こうとして失敗してるし、現代社会の問題に切り込もうとして失敗してる。
全部ヘタクソで観ててイライラする映画だと個人的に思いました
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オールド(2021年製作の映画)

2.8

ホラー映画って観た後何も残らないしゲームみたいだな。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.2

耳が聞こえない家族で1人だけ耳が聞こえちゃう子の話。
そんなシチュエーションはつらいので、当然、観た者は感動し勇気をもらえる話となっています。
数日経つと忘れる類のものではありますが...

音楽(2019年製作の映画)

3.4

去年の年末に実家で観たけど終始母親が「なにこれ」「変な絵」「うるさい」と言ってきて最悪だったな。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

ストップモーションにしか出せない質感が世界観にドンバマリしてた。
地下の国、落ち続けるだけで暗くて切ない切ないなんだけどユーモアがかわいい。

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