るんさんの映画レビュー・感想・評価

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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.3

TMIというセリフがあったけど、情報の量が引き算されている作品だった。ほぼ想像力に委ねられて謎だらけだけど、その世界観は好き。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ロジャースは確かに聖人。でも最後のピアノのシーンは何を暗示してるのだろう……

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

風刺のきいたコメディ、面白かった。世論の流され具合いが馬鹿馬鹿しくなる。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

昔観た時は心の動きがどのように茶道と結びついているのか、感じ取れなかったけど、今なら少しわかる。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.6

じんわり進んでいく。内容は良いけど、感情移入するのに時間がかかる。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.8

とにかくチョコが美味しそう。青や赤の配色が好き。人に尽くしてきた女性が自分の本心に気がつく寓話。

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.6

職人にフォーカスされていて見応えありました。デザインって盗作とインスピレーションの狭間。

初恋(2006年製作の映画)

4.0

昭和にしかない雰囲気と人が見たい時に。あおいちゃんの透明感がぴったりです。実話だと願いたくなる綺麗な物語。

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.9

ゴッホから見える視界を少しでも感じることができて良かった。他殺だとしたら本当に切ない。最後まで犯人を黙っていたゴッホは人として異常者ではなかったはず。

二人小町(2020年製作の映画)

3.2

映像は艶やかだったけど、本で読むともっと怖いんだろうなと思った。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.5

鹿野さんの自由すぎる姿に無茶を感じながらもあまりにも前向きで潔白さも感じる。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.4

ハッピーエンド。正しい恋愛を見極めていくことが大切だな。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

発想が面白い。普通の人とは育ち方が逆だから、世間の見方も新しい。見た目はおじさん、中身は無垢な心の状態が1番いいんじゃないかと思った。ブラッド・ピットの変化も見どころ。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

科学的なことはほとんど分からないけど、ブラックホールで起きる5次元的な感覚を人は信じるものなんだろうなと思った。意味がわからないけど有り得ることだと感じさせられる。後半急展開なストーリーで目が離せなか>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

音楽を純粋に楽しむ姿とそれだけでは成り立たない現実の恐さ。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

奥さんの国王への献身的な姿勢や、医者の奉仕精神に心がほっとした。吃音の治し方が正しい方法なのかは疑問。個人的にイギリスの服や小物、風景が好きだった。

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.7

天才が残したものを受け継ぐ人は沢山いるけどパガニーニのような自ら生み出す「天才」ってなかなか出てこなくなった気がする。

前科者(2022年製作の映画)

3.3

保護司と更生者、絶対に感動的な結末が予想出来る構成なんだけど、その通りすぎる役柄でちょっとな。。善と悪がハッキリしすぎる。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.3

太宰治の生き方自体納得できないから芸術作品として観るしかない。華やかな演出で文豪の世界観を保ってるが、役から生々しさは感じない。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

2人のキャラと関係性に嫌味がなくて素敵な物語だった。ロバート・デ・ニーロの風格だから説得力のあるおじいさんになった。