TMIというセリフがあったけど、情報の量が引き算されている作品だった。ほぼ想像力に委ねられて謎だらけだけど、その世界観は好き。
風刺のきいたコメディ、面白かった。世論の流され具合いが馬鹿馬鹿しくなる。
昔観た時は心の動きがどのように茶道と結びついているのか、感じ取れなかったけど、今なら少しわかる。
じんわり進んでいく。内容は良いけど、感情移入するのに時間がかかる。
とにかくチョコが美味しそう。青や赤の配色が好き。人に尽くしてきた女性が自分の本心に気がつく寓話。
職人にフォーカスされていて見応えありました。デザインって盗作とインスピレーションの狭間。
昭和にしかない雰囲気と人が見たい時に。あおいちゃんの透明感がぴったりです。実話だと願いたくなる綺麗な物語。
ゴッホから見える視界を少しでも感じることができて良かった。他殺だとしたら本当に切ない。最後まで犯人を黙っていたゴッホは人として異常者ではなかったはず。
鹿野さんの自由すぎる姿に無茶を感じながらもあまりにも前向きで潔白さも感じる。
発想が面白い。普通の人とは育ち方が逆だから、世間の見方も新しい。見た目はおじさん、中身は無垢な心の状態が1番いいんじゃないかと思った。ブラッド・ピットの変化も見どころ。
科学的なことはほとんど分からないけど、ブラックホールで起きる5次元的な感覚を人は信じるものなんだろうなと思った。意味がわからないけど有り得ることだと感じさせられる。後半急展開なストーリーで目が離せなか>>続きを読む
奥さんの国王への献身的な姿勢や、医者の奉仕精神に心がほっとした。吃音の治し方が正しい方法なのかは疑問。個人的にイギリスの服や小物、風景が好きだった。
天才が残したものを受け継ぐ人は沢山いるけどパガニーニのような自ら生み出す「天才」ってなかなか出てこなくなった気がする。
保護司と更生者、絶対に感動的な結末が予想出来る構成なんだけど、その通りすぎる役柄でちょっとな。。善と悪がハッキリしすぎる。
太宰治の生き方自体納得できないから芸術作品として観るしかない。華やかな演出で文豪の世界観を保ってるが、役から生々しさは感じない。
2人のキャラと関係性に嫌味がなくて素敵な物語だった。ロバート・デ・ニーロの風格だから説得力のあるおじいさんになった。