このレビューはネタバレを含みます
真面目なトーンのドラマ重視を期待していたからラー油のシーンなどのコメディで熱が冷めてしまった。玲菜が変身する時に恥ずかしがるという漫画キャラチック、そしてテンポが悪くて好みではなかった。
未来予測、敵>>続きを読む
メッセージを理解できそうな気もするけど、それを考えたい程の興味が持てなかった。配信ではなく集中して見られる映画館だったら評価が変わったかも。
最初は面白そうと感じられたけど途中で飽きてくる。たぶん主人公の行く末に興味が持てなかった為。
最後まで見てられる持続性(物語が向かう分かりやすさ、誰をメインで見ていいかなど)はあるけど、特に驚きはない。
序盤の「○○前」から更に「○○前」と、短期間で過去に過去に遡るのが取っつきにくかったけどそれ以外は面白かった。エンターテイメントであることもそうだけど独特なワードセンスが大好き。
ボリュームが凄い。過去作を見てないけど置いてけぼりにならずに見れた。
コメディの演出にピンと来ないけど、その他の演出はかっこよく感じて好き。
この作品の方が先なんだろうけど戦い方にチェンソーマン味感じ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
上映時間以上の物語を語ろうとしている映画。妹との会話で実家が富裕層なのが分かる点は想像する余地が生まれて、自分は好きなアイデア。
よくある映画なら姪っ子がやって来る事から始まる掴みになると思うけど、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
定期的に見たくなるほど良かった。
見る前は地味な作品かと思っていたけど、白骨死体は誰なのか？という謎から始まり、ミルクのことがバレるかというハラハラ、そしてバレた後の逃亡と最初から最後まで飽きさせない>>続きを読む
どのシーンも良かったけど舞台から舞台が終わるまでが凄く好き。水中から溢れだすシーンも良い。
物語に特に関係ない人物も印象的。
アイデアが秀逸。モンスターの性質と倒し方、調理方法、料理と考えるのが大変そうな作品。
女性キャラが可愛らしくて良かった。
特典冊子の書き下ろし漫画、メディア化からこういう話を作るんだと感心した。
このレビューはネタバレを含みます
繋いだ手のシーンの連続からの、男の子が両手を組んでもう手を繋ぐ事が出来なくなったシーンが凄くグッと来た。その前の男の子の服が汚れていて母親が泣くシーンもいい。良い描写が沢山あった。
台詞も良く、落とし>>続きを読む
物語が小説的な味わい。見る度に新たな発見や感じ方が変わりそうで、今後もまだまだ残り続けると思う作品。映像はもちろん、台詞も良い。
芸人三人組のキャラクターやオチが凄く好き。北野武作品に出てきそうで、北>>続きを読む
冒頭が印象的かつカッコよくて好き。人物の見た目と配置も良い。映像のリズムが独特。流れる映像にポンと印象的な一枚絵が来る感覚。
この物語を表現する上で、始まり方から終わり方まで全て完璧じゃないかと思うぐらい自分は好き。見ているとき序盤が「ずっとこの感じなのかな」と思えるけど、最後まで見たらああいう序盤で正解だと思える。
言葉の>>続きを読む
ストーリーはもちろん、映像や音すべてがエンターテイメントで楽しかった。終盤の盛り上がりの演出にグッと来る。終わり方が好き。
このレビューはネタバレを含みます
一枚絵としても良い冒頭、見た後にじわりと来る味わい深いある種の小説的な終わり方が好き。皮肉がある。能のシーンも好き。
首に執着する武将、首を利用する百姓、そしてさめた目で見ている百姓出の秀吉の違いが面>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
そこまで橘さんに拘って探さないといけないか？と思ったけど、橘さんが「生きろ」と言うからグッと来る。全然知らない技術者ではグッと来ないから物語上仕方ないと感じた。
「実は生きてましたエンド」は無理があ>>続きを読む
兵士、タバコの煙による咳、女の子など受け入れざる終えない者たちの話に感じた。エンドロール前にある終わり方もエンドロール後の終わり方も、どちらも好きなタイプの終わり方で良かった。
このレビューはネタバレを含みます
ラストに唐突さを感じさせない構成はもちろん、人物の描写が凄く良かった。アニメで見たことを真面目にしようとすること、顔を隠せばはっちゃけたダンスを踊れる少年、自慰行為を親に見せようとする素振りを見せつけ>>続きを読む
雰囲気あるイメージ映像が組み込まれていて、一つの映像作品として考えて作られた印象を受けた。小説の読後感に似た終わり方。
このシネマ歌舞伎、二人の緊張感あるシーンで「生で見たらもっと良いんだろうな」と思>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新主人公のデジモン新作に02メンバーがゲストキャラとして出ている印象を受けた。物語上で成長するキャラはルイが背負っている為、02メンバーがある種の完成されたキャラとしている。その為かエンタメ物語で絶対>>続きを読む
時間が経った後に観たら受けとるものが違いそうな映画。まだ全作観た訳ではないけどエドワード・ヤン作品はどれもそんな感じがする。
どの会話も良いけど小説家が絡む会話が興味深い面白さ。影の使い方とラストの終>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
表現のアイデアはもちろん、場面転換が滑らかで凄い。声のトーンや音の重要性を再実感した。
色々な解釈があるのだろうけど、逃げた相手と同じような事を自分がしている事に皮肉さや「そういった家族しか知らないん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
そういう話なのかと思ったら「仲間外れ」の台詞でそっちかとなり、最後の台詞で「やっぱりそういう話か」となって面白かった。
父親への恋愛感情を、ここまでエンタメ的に表現しているの凄い。
戻った時に困らな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
喪失した姉についての、妹と彼氏の男女ストーリーの方が綺麗な構成になってたんじゃないかと感じた。イッコの存在は必要だけど、姉と関わりのないイッコにたいする時間配分を夏彦にもう少し与えて欲しかった。海辺と>>続きを読む
試写会にて。タイトルの入りが好きと思ったら終わり方がそれ以上に好きなものだった。ロボット的SFアイデアに映像が負けてなく、ストーリーも人間ドラマがしっかりとしていて満足度が高いエンタメ。映画を観た！と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人体センサーなどアクション時のアイデアが面白い。上から見た俯瞰も好き。
後半は「時間に間に合わせない」といった名目だったけど、実際は異常な体力を持つ主人公の倒し方(体力を削り続けるしかない)みたいで>>続きを読む
ダラッとみたいにして車から降りないのが面白かった。動物、バク転など印象的なシーンが多い。
このレビューはネタバレを含みます
ゲームをしたことないけど監督で観た。ゲームを知らなくても問題なかった。
序盤の部屋から車内に、終盤の車内から部屋に移行するのが対となっていて好き。
音楽で集中する主人公→師匠に最新の音楽機器をプレゼン>>続きを読む
古典児童文学な雰囲気があった。冒頭の映像、終盤のセリフが好き。どこか寂しくなる映画。
個人的に始まりから好きな作品は最後まで良い作品が多い。始まりやラスト、就寝、対峙する少年など好きなシーンが沢山あった。
子供たちの空気感がドキュメンタリーみたいで凄い。
