ぽんぬふさんの映画レビュー・感想・評価

ぽんぬふ

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映画(647)
ドラマ(1)

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.9

んー、必要なものしか映ってなくて、、説明された感じがする。
期待を裏切る除霊師のポンコツぶりとかよかったけど。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

2人で逃げ延びた池袋の部屋、窓の外のブレードランナーかブラジルみたいな池袋の街なんかよかった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

やっっと笑

アイデアもよいし、自然な不自然さ?不自然なな自然さ?が面白い序盤30分がとても良い。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

2.8

1カット目から、どうにも好きになれないまま、終わってしまった。

オカルト(2008年製作の映画)

3.5

2人の行動原理に全く共感できないのはもちろん作為だろうし、だからこその添い寝カットの言いようのないエモがある。しかし、それなら江野の持ったカメラに白石が映っていてほしかったという気もする。バイオサワー>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.4

まさかの恋愛映画だがさすがにテンポが悪いかなと。取ってつけたような展開だし。

三十九夜(1935年製作の映画)

4.0

典型的な後期ヒッチコック的テーマがすでにみられる。加藤幹郎の言うところの、外見と内実の乖離。しかも、無実の男-スパイ事件参考人-殺人容疑という二重のもの。しかしその二重の乖離は、酒場の一室の一夜と最後>>続きを読む

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

3.8

生首、ダルメシアン、こんにちは赤ちゃん、般若心経、セックスシーン、最後の体操。おかしな人がたくさん出てくる映画は突然楽しい。タイトルがよい。

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.4

懐かしさすら感じる構成だがもはやホラーよりコメディ方向に重心を置いている。楽しんで作っているのが伝わってきていい。投稿映像は少し長いと感じた。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

4.4

道玄の「異常!」からの真壁の「みんな!こっちよ!」でどうしても笑ってしまうが、それはともかく、ワンカット風でタイムリミットをやることで、ファンタジーに振り切っても緊迫感を損なわないように感じた(時計出>>続きを読む

浪花の恋の物語(1959年製作の映画)

4.5

劇場で始まり劇場で終わる、円環というか入れ子のような構造と、ラストの超クローズアップからのズームアウトが、誰もが舞台の主人公になりうると示唆し、物語が語られることの意味(劇中で近松の言う作者の矜持)、>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.5

もちろん存分に楽しんだが、ここまで来るともはやPOVフェイクドキュメンタリーである意味は、とも少し思ってしまう。しかし顔が歪むところはめちゃ怖かった。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.5

『きみと、波にのれたら』の「、」は『あの夏、いちばん静かな海』の「、」なのだろう。もしかしたら平仮名使いも。確か湯浅のオールタイムベストに入ってるはず。港の最後のサーフィンシーンに漂う死の香りはまさに>>続きを読む

アパッチ(1954年製作の映画)

2.8

正直あまり印象に残らず。マサイが居留地の仲間の元に戻ったものの再び捕らえられるシーンの長回し。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 新説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.4

除霊シーンは見せ場ではあるが、今までに出てきたものの延長線上ではある。市川の演技のほうがむしろ見所か。なぜガングロギャル……

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.5

投稿映像、階段を上るシークエンス、鉢合わせするところ、廊下を走るところ、飛び越えるところ、ラストまで、アイデアの詰まったPOVモキュメンタリーの到達点なのかもしれない。

天気の子(2019年製作の映画)

2.8

ヒモ男による搾取と、社会による搾取、二重に肉体を搾取される女。こんな不健全な映画がよく大規模な流通に乗ったなとは思うが……
モチーフをいろいろほじくることはできるけど、結局絵画だよね。上手に描けました
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.9

設定もショットも話の運びもベタではあるけど、好き。湖のロケーションとかとても良い。ただロードムービーとしては運転することにもうすこし何かあっても良いと思うし、音楽映画としても音楽が立ち上がる瞬間があま>>続きを読む

嵐電(2019年製作の映画)

3.8

線路と電車が、時間を横断してそこに在り続けるものとして画面を分割し横断する。しかし京都でこの手のテーマをやろうと思ったら、1000年単位の寺社仏閣がいくらでもあるのに、せいぜい数十年の時間の幅に収まる>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.7

謎の胸熱展開からラストバトルのカオスへ。最後、歴史をなぞろうとして、結局大きな流れに飲み込まれた彼らの自動的な歩き方は、2の先生を彷彿とさせる。どう繋がるのか。
髪の毛ビンタ除霊は相変わらずとても良い
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

4.0

なんといっても見どころは、工藤らが廃墟に取材に行く序盤のシーン。あの連続ビンタ除霊はカットを割る普通の芝居ではできないだろう。シーンの雰囲気を、恐怖というストレスとモキュメンタリーカメラの持続性を使っ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.8

カメラの揺れまで緻密に計算され、音や構図の嘘も上手に吐いている印象。遠景にうつり込む女なんか大好物。無関係に見える通行人とかは、どこまで作りなんだろうか。絶妙に感じるところもあって。
考えるのは、スロ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

内調のオフィスいくらなんでも暗すぎて全員目悪くなるでしょ、とか、まあ最後印刷機が動くところの興奮も、そこそこの割合でスピルバーグの記憶によるものなんだけれども、それにしたって、良いところもたくさんあり>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.4

顔、顔、顔。正直、ロングのショットの方がいいと思ったところが多かった。よく言えば縁、悪く言えば呪いのように有機的に絡みつく人間関係の狭さは面白かった。しかしロケーションは絶好で、あのマンションかっこよ>>続きを読む

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.8

わざわざスペインで撮ったのもあってなのか、いつものファルハディとはなんとなく一味違う雰囲気。風通しがよいというか。全編にわたって半開きのドア出てくるように、誰もが出入りを自由にし、秘密は公然のものとな>>続きを読む

ララミーから来た男(1955年製作の映画)

3.5

前提条件なのだが、アパッチに弟を殺された男が、アパッチではなく、アパッチに銃を売った者へ復讐を決意するというのが、わりとポイントかもしれない。

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

おそらく首都圏最終上映?新ピカの最終回に駆け込むだらしのないファン。終映後拍手が起きていた。
駆け足。しかしリズム感がよく乗せられる感じで悪くない。主人公の黄前の内面ですら、描きすぎないのが良いと思う
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

アニメ版が「何にでもなれる」ことについての映画だったとするなら、これは「何処へでも行ける」ことについての映画。あらゆる人があらゆる場所にあらわれ、あらゆる物の在り処も流動化する。うまく主題を置き換えて>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.1

信念、合理、勝ち負けの世界に犯罪によって突如もたらされる非合理さの不気味。対話の不可能さ。

アラジン(1992年製作の映画)

3.5

予習。幼少期の記憶はないけど、初見?かも。
うごめきライオンの顔の形の入口になる砂、一瞬ごとに姿を変えるジーニーのように、「何にでもなれる」ことについての映画なのだと思った。アニメーションとの相性が非
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ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

3.5

密室少人数劇を延々やったあとに日中野外に出るワンカット撮影はなかなかに大変だったんじゃないかなと思う。しかしそれだけあって再び部屋を出た時の感動がある。雑誌→電話→あらわれる日本人の流れに興奮する。中>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.3

抑制しているのと、そもそも撮れないのが半々か。2人が重なるところで落ちる髪は良かったけど、それなら最後グラスを落とすのだってもっと劇的でいいのに。ドア開けて閉めてとかは、ちょっとわざとらしい。逆に、葬>>続きを読む

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