さすがに面白かった。こうなると『ゲーム・オブ・スローンズ』をイチから観返したくなる。
うかつにもNetflixで『オレンジデイズ』に手を出したら、エモの大洪水が止まらない。人生は「誰が一番素直でいられるか」選手権。ものを知らない若者の特権は、未熟だからこそ踏み出せる大きな一歩があること>>続きを読む
人は誰しもが一回目の人生を生きている(と、思い込んでいる)けれど、100回目のように生きることだってできる。それは早く使命に気づくこと、引きちぎれるほど想像力を膨らませること、後悔を叩き潰すように一日>>続きを読む
ジェーン・スーさんのエッセイが原案という『生きるとか死ぬとか父親とか』。人の一生が一つであることとセットで、家族もまた一つしかない。相対化が難しい対象の最たる例が、それぞれの家族なのだろうと思う。いか>>続きを読む
1mmの期待もせずに観たら、案外おもしろかった。普通に次シーズンも楽しみ。この手のシンプルな勧善懲悪型の物語ってグローバルでどこまで受け止められるんだろうか。
三途の川メタバース話だったのか…。新シーズンでだれるかと思いきや、一気に完走できた。シーズン3続く余地だけとりあえず残しておきました、的な終わり方だったな〜。
日本版のイカゲーム。ソシャゲで培った戦略思考をリアルサバイバルに転用した初めての人類。S2で尻すぼんでいくのが目に見えてるけど、さすがに気になるので観る。
韓国人版のパブロエスコバルがいたとは。見応えあった。スリナムという国についてほとんど何も知らなかったから、隔絶された第三国のリアリティが感じられてよかった。麻薬ドラマは外さないよなー。
絶対に出会ってはいけなかった二人が繰り広げるガチもんの“BEEF"。尻上がりに面白くなって、目が離せなくなる。ボタンの掛け違えの連続で、運命が流転していく様は、ちょっとした『ブレイキング・バッド』を思>>続きを読む
終始息を詰まらせるドラマだった。本部長の毅然とした態度と陣頭指揮が心に残る。
プロット的にはかなりツボのはずだったのに、ドイツドラマのテンポ感が合わないのか、入り込めなかった。
文化と歴史の渦中。置かれた場所で咲くことを教えてくれるお話。純朴に真っ直ぐ生きていれさえすれば、きっと自ずと道は拓かれていく。
王道の韓国ドラマストレート160km。タイトルの『愛と、利と』が秀逸に表象するように、階級と出自が一生宿痾のように枷になり続ける系のドラマ。無数の運命の分岐点がありながらも、結局は同じ結末にループして>>続きを読む
大晦日にNetflixで復活。観ない選択肢ないよね〜。結局もうどこまで行っても僕らは宮藤官九郎チルドレンなのであろう。
シーズン2をなんとか完走。『プリズンブレイク』に典型的なように、明確な“EXIT”があるものや、アポカリプスものは、シーズン1を終えた後に急激に中弛みする傾向が強い。今作も然り。ここから展開が上向いて>>続きを読む
人生の本質は「だれもがたった一つの人生しか生きれないこと」にある。だれも比べるための人生を、”もうひとつ”生きることが許されていない。だれもが、自分が生まれ落ちるまでの物語への想像力を持ち得ない。けれ>>続きを読む
シーズン2を観るための1だな。ギリ観続けるかな、というくらいのモチベーション。