家族だった。
人として接してくれる人がいること、
それはもう家族だった。
色んな匂いが画面から滲みでていた。
なんか物足りなくて理由もなく会いに行っちゃう十代の夏.....
全体的に青く湿っぽくていい。
哀しいことは多いけれど、
その中で自らこさえた
沢山のこまい幸せが滲んだ
広くて大きくてしなやかな
優しさで胸がいっぱいだ...
アプリコットのジュース、
自転車、ストライプ柄、
なにもかもがよかった。
涙がきれいだ
感情は自身そのもの。
この世の全部だった。
生命や創造、愛....全部。
とんでもなく美しい。
littleとadultの愛しい友情みたいなの、名前があったら教えてほしい。
ふたりの間にあるものをずっと見守っていたい。
様々な形がある、多様である。
それは水のように。
個々の性質と共通点、互いがそれを認め合い、心を通じ合うことで愛が生まれる。最後にそれが残ってよかった。