RyoYamaguchiさんの映画レビュー・感想・評価

RyoYamaguchi

RyoYamaguchi

映画(186)
ドラマ(0)
アニメ(0)

正欲(2023年製作の映画)

4.3

朝井リョウ原作。世の中の切り取り方がさすがという感じ。

「地球に留学しとる」
「この世界で生きていくために、手を組みませんか?」
文脈も含めて良いセリフだった

K2 アルピニストの影たち(2015年製作の映画)

3.0

パキスタンに位置する8,000m峰の一つK2。
ここにくる登山者を支えるポーターに焦点を当てた作品。

もう少し登山よりと期待していたけど、高所登山の影の部分がよく描かれていたし、
ネパールとパキスタ
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

良い映画 という言葉がぴったりくる映画。

風景、カット、詩が染み渡るし、
ところどころにユーモアがあって良い

あの群青の向こうへ(2019年製作の映画)

2.0

俯瞰すると気になるところは多すぎるのやけど、
徐々にそれにも慣れてくるからすごい。

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.0

2018年に25歳の若さで亡くなった同い年のアルピニストのドキュメンタリー。

生きることの意味を問われる感じ。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.7

1996年、エベレストで実際に起こった遭難事故をもとにした映画。

誰でも登れるようになることの難しさを感じる。

春を背負って(2014年製作の映画)

3.0

立山の映像は圧巻。
あえてだと思いつつも、カット割はとストーリー展開はあまり好きな感じじゃなかったなぁ

関西人としては、豊川悦司さんの中途半端な関西弁が気になりすぎた。
(イントネーションは関西弁や
>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.7

映画的にもっと抑揚を持たせて面白いものにすることもできるのだろうけど、
あえてそうせず、淡々と会議が進んでいく。

当初は難色を示していた参加者も、場の空気に流されながら徐々に賛成に傾いていく。

>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

原点は一つ。でもその先には色んな選択があって、その選択によってシナリオは無限に分岐する。

人はその原点に戻りたいと思いながらも、
今を受け入れて生きていく。

そして僕らが生きる今もまた、無限に分岐
>>続きを読む

ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

4.0

8,000m峰14座を6ヶ月ちょっとで制覇したニルマル・プルジャのドキュメンタリー
48時間でエベレスト、ローツェ、マカルー登るのは意味がわからない。笑

人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界(2022年製作の映画)

3.6

ピオレドール賞も受賞した山野井泰史さんのドキュメンタリー
TBSドキュメンタリー映画祭にて鑑賞

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

久々に映画館で鑑賞。
聾唖者の親と兄を持つCODAの子の話。

コンサートの演出、めっちゃよかった。
それからエミリア・ジョーンズ歌うまかったなぁ

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

若かりし日のビートたけしとその師匠にスポットを当てた映画
関わる人たちの人間模様が面白い

みなさん書かれてますが、柳楽優弥さんがさすが。

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.3

ヨセミテ国立公園のエルキャピタンを命綱なしのフリーソロで登るドキュメンタリー。
何もかも凄すぎて言葉を失う。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.9

もうハテナが飛びまくってた。
庵野さんに解説してもらいながら見る、みたいなコンテンツがあっても良いと思う。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.6

この辺りから混迷を深めて、内容ついていけなくなった感じある笑

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.6

見ようみようと思いながらここまで来たエヴァンゲリオン。
豪雨のために諦めた登山と引き換えに鑑賞②

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.7

見ようみようと思いながらここまで来たエヴァンゲリオン。
豪雨のために諦めた登山と引き換えに鑑賞

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

四月は君の嘘となんとなく重なるところがあるなぁというのは気になりつつも、
引きこまれる作品でした。

MERU/メルー(2014年製作の映画)

3.8

改めて、自然を相手にするのはどういうことかを考えさせられる作品

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

誰もがどこかで感じている
「自分って普通じゃない?」
に寄り添う作品。

一つ一つのセリフが丁寧でありながら
コミカルな2人のやりとりが心地よかった

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.8

アニメ版も含めて、ストーリーが本当に良い。
浅すぎずくどすぎず、感情の動きを描き切ってる感じ。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

これは良すぎた。
アニメのストーリーありきなので、映画単体で評価するのは難しいけど、ストーリー、絵、音楽ともに申し分無し。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

実際にあったアメリカの死刑冤罪を扱った作品
マイケルBジョーダン良い。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

良かったんやけど、何となく評価が難しかったなぁ。
個人的にはダンケルクの方が好き

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

実際にあった祖父母殺害事件を題材にした内容。
長澤まさみは当然ながら、子役の子たちの演技がすごかったなぁ

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作読んでないけど、福山雅治、石田ゆりこ、クラシックギターというテーマに対して、ストーリーが安っぽく見えてしまってなんとも残念。
事前期待が高まりすぎてた感じもある。

最後のコンサートのシーン、2人
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

逆張りするわけではないけど、ちょっと過大評価かなぁという感じ。

映像としては間違いなく良い。
ただ、何となくストーリーにもう一段深みが欲しかった感じ。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.7

面白かったけど、99分にまとめるのは厳しかったなぁというか、観てる側が完全に追いつくのが難しい感じ

>|