IzumiRyoさんの映画レビュー・感想・評価

IzumiRyo

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誘拐犯(2000年製作の映画)

3.0

登場人物全員クズ。テンポも悪く結局何がしたいってかんじだった。デルトロで画は持った。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

裁判物の部類なのだろうが見ている自分も登場人物なのか?!と思ってしまうほどの圧倒的第三者感。正義も真実もないあたりがリアル。とは言えフランスの裁判って子供も証人にしたり憶測で物言ってばかりで証拠もない>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

ここ最近のゴジラは国内外共にエンタメよりだったからたまにはドラマ並行も悪くない。流石のコンテンツだからか日本映画の割にはなかなかお金かけて破壊シーンなど作り込まれてた。とはいえ長くは続かずもっと見たか>>続きを読む

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.6

小説「白鯨」ができるまでのお話。海洋サバイバル映画。キャストも豪華で楽しめた。

ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)

3.4

ただただひたすらに過酷なロードムービー。一応フィクションらしいがソ連から逃げたポーランド人がいることは事実らしい。盛り上がりには欠けるが史実であるのであれば物凄い。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

3時間を感じさせないぐらいに引き込まれた。主役級の俳優がゴロゴロ。原爆が題材なので自分は多くを語るレベルにないが、純粋に映画として面白いといいたい。

(2007年製作の映画)

3.2

ドラン目的で鑑賞。サクッと見れて全部説明しない感じ良い。

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.5

ゾンビ✖️ミュージカルは新しかった。全てがチープで逆にそれが良い。歌もティーンぽさがあって聴きやすい。ミュージカル要素がなければ全く見る価値のないレベルだけどミュージカルにするだけでここまで見れるもの>>続きを読む

バッド・エデュケーション(2019年製作の映画)

3.5

横領しまくったうえに賞賛も欲しい最低な人間だけど教育への正義は本物だったと信じたい。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.7

もう何がどうとかではなくひたすらにジェイソンステイサムが無敵なのを楽しめる映画。巨大ザメすらステイサムの前ではただの咬ませ犬となる。最高!

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.7

まさにウディアレン!!って感じ。どんなジャンルでも自分の色を出せるのは流石。

ラスト・キングス(1997年製作の映画)

3.7

ほぼ椅子に縛られているだけなのにクララストファーウォーケンが渋カッコいい。ラストのどんでん返しもあり、キッチリ締めてくれてとても良かった。

処刑人(1999年製作の映画)

3.8

なんとなーくタランティーノ感もあり独特なカットやつなぎがスタイリッシュなようなわかりにくいようなクセになるスルメ映画。ウィレムデフォーの怪演が超良かった。
あと猫。。。

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.7

各方面から色々怒られんぞ笑って感じでちゃんとバカバカしくも割とカッコよくて面白かった。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.6

このネタならもっと大衆向けのスタイリッシュにも作れただろうに重々しい人間ドラマに仕上げていて秀逸。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

序盤から不穏な空気流れまくり中盤まではA24らしいスリラー、、、、だけど終盤の不条理キモすぎはなかなかにパンチが効いていて、何かを表現してるのだろうけど何でもやりゃいーってもんじゃないよねって感じ。

The Son/息子(2022年製作の映画)

3.8

どちらも理由がわからなく解決法もわからなく、それでも愛は確実にあるのに愛だけでは解決出来ない非常にもどかしくもどこにでもある内容を繊細に描いてて秀逸だった。
この監督昔親になんかされたんかってくらいフ
>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

正直内容云々よりもバットマンがマイケルキートンやらラストの演出やらそれだけでもう大満足。バットマンファンにはたまらない。

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

大人の恋愛、燃え上がる恋、一冬の成長などなど様々な愛情が盛り込まれていてとにかくキャロルが美しい。映画の構成としても完璧。最初と最後で意味が全然変わってくる。

私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.0

胸が張り裂けそうを通り越して心がぶっ壊れてしまうと思った。映像音楽シナリオ全て良かった。

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.6

ショーンペンの演技が凄い。「殺してばかりじゃない」のセリフが深い。絶対に擁護はできないが、戦争の状況は人それぞれの概念を変えてしまうんだなと思った。

麻薬密売人 プッシャー(1997年製作の映画)

3.4

ゴツゴツしたトレスポって感じ。悪人たちがなんかしょぼいというか悪い奴じゃないというかあまり危機感に欠けた。とはいえレフンらしさはしっかりあってカメラワークや色味はデビューから天才的。若かりしマッツミケ>>続きを読む

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃテンポ悪いのとメガネかけるんかいかけないんかいが長くて笑える。馬鹿馬鹿しさの中にしっかり風刺もありカルト映画代表も頷ける。

犬人間(2022年製作の映画)

3.4

中盤までは誰がサイコかワクワクしてたが後半は割とあっさり普通に終わった。ラストの伏線回収は良かった。

ヘッドハント(2012年製作の映画)

3.5

キューブ、ソウ以来散々擦られてきて駄作の嵐だったシチュエーションスリラーだったが、これはよかった。特に目新しさとかはないけど、基本に忠実なB級って感じ。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.3

サクッと見れるSFサスペンスアクション。チート能力でなんでもありだから騙されるも何もな感じ。続編にも期待。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

法に限らず社会にも古き悪き風習や伝統が蔓延る中変えていく勇気と立ち向かう難しさが問われる。力強い映画だった。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

プロレスラーに憧れるダウン症の青年と過去に傷を抱える男のロードムービー。ゆっくりと優しく話が進んでいくあたり良かった。何も解決してないけどちょっと寄り道するのも人生。

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