素晴らしい映画だった。
子供は皆きっとその楽しい演出、歌にワクワクするだろう。
大人は忘れていた童心に帰り、昔見たメリー・ポピンズを懐かしむだろう。
メリー・ポピンズを演じたエミリー・ブラントはとにか>>続きを読む
【スパイダーバース特集2作品目】
「救うのは、愛する人か、世界か。」
1作品目に続いて視聴。
個人的には1作品目を凌駕する素晴らしい作品だった。
スーパーヒーローについて回る宿命を見事に描き切ってい>>続きを読む
【石川慶特集2作品目】
『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督作品で最も評価の高い作品。
石川慶監督の作品は映画の質感が良く、大ヒットするエンタメ作品というよりも、通好みの上質な作品に仕上がる。
本作も漏れずにそ>>続きを読む
【第91回アカデミー賞特集1作品目】
【スパイダーバース特集1作品目】
圧倒的に評価の高かった作品。
実写版"スパイダーマン"の方を追っかけるので精一杯で視聴できていなかったが、とうとう視聴した。
う>>続きを読む
【グレタ・ガーウィグ特集3作品目】
2023年世界で最もヒットした映画をとうとう視聴。
どうして世界中で空前絶後のヒットになっているのかはいまいち分からなかったな。
確かにマーゴット・ロビーは圧倒的に>>続きを読む
【第92回アカデミー賞特集3作品目】
まず、アメリカのグローバルメディアに関する勉強になった。
FOXニュースが保守的というのは報道などで知ってはいたけど、その背景にあるマードック家との関係性やそのマ>>続きを読む
【石川慶特集1作品目】
「体験。これはまさに体験だ。彼の音楽は、「体験」なのだ。」
「こんなに簡単なことだったんだ。続けていける。あたしは、これからも音楽を続けていける。」
映画好きの自分が、人生で>>続きを読む
【第46回日本アカデミー賞特集2作品目】
「人生には、大事なものを失っても、何かを成し遂げないといけない時があると思うんです。」
吉岡里帆が良かった。
大人気女優であるにもかかわらず、何かとあざといと>>続きを読む
【第46回日本アカデミー賞特集1作品目】
「それに、アフリカ象が好きなんです。」
邦画監督で最も好きな一人、原田眞人の最新作。
『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』『駈込み女と駆出し男』といった傑作を>>続きを読む
【第92回アカデミー賞特集2作品目】
「心の大きさとはあなたが愛するのではなく、どれだけ人から愛されるかで決まる。」
主演女優レネー・ゼルウィガーの圧倒的演技力を堪能できる作品。
そこに『ブリジット>>続きを読む
【ライアン・ジョンソン特集2作品目】
「破壊だな。」
『ナイブズ・アウト』1作品目の完成度があまりにも高かったが、シリーズ化する作品には思えなかったので、素直にシリーズ化してくれて嬉しいし、実際に鑑賞>>続きを読む
【第92回アカデミー賞特集1作品目】
ベス「ローリーが恋しい?」
ジョー「あの頃のすべてが恋しいわ」
なぜか鑑賞していなかった名作。
確かに"若草物語"でクラシックな感じがするし、概要や予告編だけ>>続きを読む
【第93回アカデミー賞特集2作品目】
「あと、お前にコレをって。」
直近大人向けの映画が多かったピクサーで珍しい、子供が素直に楽しめるシンプルな良作。
"かつて魔法があった世界""エルフやユニコーン>>続きを読む
【第93回アカデミー賞特集1作品目】
「俺は輸血の発明はしてない。でもこうやって命を救ってんのさ。」
「空を見ることが煌めきかも!歩くことかな?歩くの凄い上手だし。」
第93回アカデミー賞の映画はほと>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集13作品目】
「あなたが奇跡だったのね。」
8月から始めた第94回アカデミー賞特集も今作が最終作。
オスカー受賞作である『ミラベルと魔法だらけの家』を視聴。
日本では大ヒット>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集12作品目】
「私が一歩を踏み出す!」
滅茶苦茶良かった。
多くの人が書いているように、どうしてこんなに良い映画なのに、話題になっていないのか、視聴するまでその良さを知らなか>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集11作品目】
「いい一日ではなく素晴らしい一日を。」
映画を見る人が全員が幸せになる映画だった。
僕らはどこかで思っている。
起伏のない人生など、起伏のないストーリなど面白く>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集10作品目】
「クルエラに」。
今回の特集もとうとう10作品目。
今回は衣装デザイン賞を受賞した『クルエラ』。
オスカーでは比較的マイナーな部門ではあるが、驚くことに、個人的>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集9作品目】
とにかく、アンドリュー・ガーフィールドの演技が凄かった。
アメイジング・スパイダーマンシリーズの印象が強すぎて、演技派というよりも遥かに華がある印象だったけど、今>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集8作品目】
とにかく何もかもが上質。
出演者も映像も色遣いも演出も。
正直ちょっと長いけど、2時間半たっぷりとデル・トロワールドに浸ることができる。
デル・トロはやっぱり怪>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集7作品目】
いやぁ、素晴らしかった。
ヴィルヌーヴの作品はどれも好きだけど、今作も大好き。
しかも音楽担当はいつも通りハンス・ジマー。
ヴィルヌーヴ✖️ハンス・ジマーの映像、>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集6作品目】
「あなたたちが彼らを殺したのよ!弾丸や銃でなく憎しみでね!」
流石、スピルバーグ。
当たり前だけど、過去の超名作のただのリメイクでは全くない。
正直、実際に映画を>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集5作品目】
「行きなさい。振り返らずに。」
第94回アカデミー賞で『コーダ あいのうた』に次いで楽しみにしていた本作をとうとう鑑賞。
白黒映画ということで、鑑賞にあたってのハ>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集4作品目】
「私なんか忘れるでしょ。」「忘れるわけない。君も僕を忘れない。」
滅茶苦茶お洒落。
特に大きな事件が起きるわけでもないのに、飽きずに鑑賞することができる。
流石P>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集3作品目】
久しぶりに古き良き"映画"を見た。静と見せかけて動。お見事だった。西部劇好きの自分も圧倒的に満足する西部劇の雰囲気の醸出。ただし、内容は全く西部劇ではない。脚本が>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集2作品目】
『ビーナスは世界一の選手になる、間違いない。でも、セリーナは史上最高の偉大な選手になる。』
今日はウィル・スミスが主演男優賞を受賞し、他に作品賞、助演女優賞、脚本>>続きを読む
【第94回アカデミー賞特集1作品目】
主観も入っているかもしれないが、たぶん間違いなく2022年最も評価されていた映画。
見た人皆からこの作品は良い作品だと聞き続けて、ゆったりとベストコンディションで>>続きを読む
【インド映画特集2作品目】
「国を陥れるのは、暴政よりも善人の沈黙です。」
1作品目に引き続き滅茶苦茶面白かった!
ただ、強いてイチャモンを付けるとすると、1作品目でその圧倒的な物語の流動性と映像と音>>続きを読む
【インド映画特集1作品目】
「百人の首を斬る者を英雄と呼ぶ、たった1人の命を救う者を神と呼ぶ。」
『RRR』があまりにも良過ぎたので、『RRR』のラージャマウリ監督の作品を鑑賞してみた。
本作は201>>続きを読む
「無理じゃない、だって、お前はまだ生きてるじゃないか。」
キングダム3公開、ということで予習のために鑑賞。
1は劇場で見たけど、2はタイミングが合わず劇場鑑賞できていなかったので、これが初めての鑑賞。>>続きを読む
映画好きだけどミーハーな自分が1番好きな映画シリーズは"アベンジャーズ""ノーランバットマン三部作""ハリー・ポッター""スター・ウォーズ"、そして、"ワイルド・スピード"。
前作から3年ぶり、完璧す>>続きを読む
『インディ・ジョーンズ』シリーズは個人的にはあまりハマっておらず、映画ファンとしてシリーズ全作品を視聴してきたものの、直近の『クリスタル・スカルの王国』を除けばリアルタイム鑑賞ではなく振り返り鑑賞であ>>続きを読む
間違いなく日本を代表する映画監督(アニメーション監督)である宮崎駿の最新作、かつ、下手したら最後の作品を見てきた。
やっぱり彼は天才だった。
独創的とかクリエイティビティとか、そう言う言葉は彼や彼の作>>続きを読む
「私は、常に用意周到なの。」
「やるぞ本郷!」「ああやろう一文字!」
劇場公開からそんなに間を置かずにストリーミング配信されて大きな話題になっている『シン・仮面ライダー』。
圧倒的に絶賛された『シン・>>続きを読む
「見ていて。私はいつかあなたの世界の一部になるから。」
評判が全く良くないが、ヒットしてるにはヒットしてるので見てきた。
人生二回目の平日ソロ映画鑑賞。
ちなみに前回は『カメラを止めるな!』。
あの時>>続きを読む
【三木孝浩特集7作品目】
「3つ目の約束破ってもいいかな。」
「僕はとっくにやぶってるよ。」
久々に三木監督作品を鑑賞。
『きみの瞳が問いかけている』以来、約一年ぶり。
三木監督といえば、日本を代表す>>続きを読む