素晴らしい。
『勝手にふるえてろ』で綿矢りさ小説が好きになり、大九明子監督が好きになりました。その二人の組み合わせなら絶対に観る . . . と思っていたらコロナでだめになり、ようやく配信で見ました>>続きを読む
贅沢なミュージックビデオでした。映像が美しい。音楽ももちろん素晴らしい。マクロスFの人気のおかげです。
相変わらず、濱口さんの映画は、映像が魅力的で緩みがなくいつまでも見ていたい。また相変わらず言葉が魅力的で、断片的な言葉でも聞き入ってしまう。
いつもは音楽が少ないのですが、今回は音楽も効果的だった。>>続きを読む
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最近ほとんど映画館に行けなかったのを、これだけは絶対と思い、行きました。
素晴らしかった。撮り方も小説の脚本化も個性的で、首藤凛さん、これからも活躍して欲しい。
例えば、暗めの部屋、窓からさす光の>>続きを読む
わけがわからないけど見入ってしまう。こういう映画をもっともっと観たい。
好きな映像です。きれいなお話。いつまでも観ていたい。
やっぱりモトーラさんいいな。品田さんも面白かった。猫が可愛かった(笑)。
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女の幸せは結婚しかないとみんなが思い込んでいた時代に、自分で歩こうとした女性の話 . . . だったはずが、後半ではハリウッド映画の定石におちついてしまったのが残念です。(後から原作小説に関する解説を>>続きを読む
『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』『みんなのアムステルダム国立美術館へ』のシリーズ。
いわゆる「ドキュメンタリー」ではなくて、映画っぽい映画だと思います。取材による実際の映像を素材として作った>>続きを読む
ようやく観ることが出来ました。
素晴らしい。セリフが少なく情景と表情と動作で見せていくので、青春映画にありがちな感情をはっきりと言葉にしていくのと違い、画面に惹きつけられる。
公開当時映画館で観たのを忘れていて配信で二度目の視聴。やっぱり面白かった。奇妙な世界、画面の色合い、すべてティム・バートンでした。
製作中の演劇を撮影しているという体裁の映画でした。素晴らしい演出。
「世界的ブランドマリメッコ創始者の光と影」みたいな安易な物語でなく、アルミ・ラティアという人物を描くことだけに集中しています。
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原作が気に入ったので観てみました。配信。
ポスターの絵柄をみて、ラノベ調ファンタジーの方向に振ったのかな、と思い気軽な気持ちで観たら、始終 鋭く厳しい雰囲気で、ともすれば中二病的にも聞こえる少女たち>>続きを読む
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門脇さんが出る映画は見ないとね、と思っているのに、劇場では見逃してしまい、配信でようやく見ました。
ポスターと題名から心理ホラーかと勝手に思っていたのですが、人間観察映画で興味深く、映像が美しく、ひ>>続きを読む
昭和の映画のような脚本だけど、現代風に爽やかで、かなり好きです。斜めの画面とか、光とか色の具合とか、僕にとっては新鮮で、そういうところも気に入りました。
性別役割(ジェンダーロール)や旅芸人の態度な>>続きを読む
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[少し加筆] 美しいお話と美しい絵でした。そっちの方は皆さんが語っています。僕も素晴らしいと思いました。以下はそれ以外の話。
これは、精密な工芸品を観たなぁという感じです。江戸時代の漆の蒔絵とかああ>>続きを読む
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アニメを観て、原作を読んで、この映画を観ました。設定も人物の行動も無理だらけだし「お涙頂戴」と言われればそうだし、桜良の可愛さと健気さに萌えてるだけでしょと言われればそうかも知れないとも思いますが、ア>>続きを読む
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同監督の『ラストレター』の中国版です。「リメイク」ではなくて、日本版と並行して作られたそうです。
『ラストレター』を少しあっさりさせた感じ . . . とは乱暴ですが、大雑把にはそういう感じがしまし>>続きを読む
映像や雰囲気が好きです。主人公のおじいさんが重々しくて良い。二人の兵士の心の変化は、シナリオとして作りすぎた感があり、政治性が出てしまい、少し人工的に見えました。そんなこと言えば、おじいさんだって、あ>>続きを読む
筋書きを文章に書き起こせばベタなロマンチックな話ですが、大事なのは撮り方だということですね。ロマンチックだけどベタじゃない。映画全体がうつくしかった。
姜尚中さんの、油っ気のない、演技っぽさのない(>>続きを読む
面白かった!
全然本質的ではありませんが、一人が何箇国語も話せるという状況が「欧州だなぁ」と気に入りました。役者さんたちのフランス語がどの程度ネイティブぽいかどうか判定は出来ないけど、とりあえず僕に>>続きを読む
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上手く言えないのですが、怖れていたような「ダサい」映画では全然なくて、繊細でした。
よくある題材や設定です。『劇場』というような漢字熟語の題名だし、ポスターを見ると、どうやらダメ男の話らしい。そうす>>続きを読む
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面白い。唯一「惜しい」と思うのは、主人公に狂気の片鱗が見えていたら良かったのに、という点でしょうか。(表現されていたのに、僕が見逃した可能性もあります。) 単に激しやすいだけでなくて、そこに不気味さが>>続きを読む
原作があるからでしょうね、静かな映画の割に出来事がたくさん盛り込まれ過ぎで、もう少し一つ一つ丁寧にゆっくり見たかった。主要人物の描かれ方が丁寧ですごく好きだし、映像も好きだし、もっと長く見ていたかった>>続きを読む
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あの宇宙人たちがいなかったら、登場人物に入り込んで(共感して?)見る普通の映画で、それはそれで良かったかも知れませんが、あの宇宙人たちの御蔭で、第三者的に「観察」するような見方が織り込まれた、不思議な>>続きを読む
ハリウッドに偏り過ぎであるし、音楽論・芸術論的な洞察はほとんど見られない、お気軽なドキュメンタリーだと思いました。それでも、これだけの情報と音楽のサンプルが一箇所に集められているのは貴重で、楽しく観ま>>続きを読む