RYOHEIさんの映画レビュー・感想・評価

RYOHEI

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ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.6

ストックホルム症候群の語源になった銀行強盗事件を元にした作品。
いくらか脚色してはいるだろうけど、犯人と人質との間で一種の連帯感が生まれるというのは、人間の思考の複雑さから見ても不思議ではないのかも。
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ドレッサー(2015年製作の映画)

3.8

アンソニー・ホプキンス、イアン・マッケランのまさしく演技合戦と言える作品。
大御所2人の掛け合いはハラハラする所もクスッと笑ってしまうユニークなところも。熟練された演技力から生まれる絶妙な"間"やそれ
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恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

4.2

アル・パチーノ、ミシェル・ファイファー共演の恋愛もの。
スカーフェイスでも共演していたこの2人が、今度は全く正反対の性格ながら惹かれ合っていく男女を演じてます。

不器用な大人の恋はもどかしくも微笑ま
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

風刺が利いたマンハント物。

誰が主役か分からなくなる序盤の展開と演出は新鮮で面白い。
個人的にはこのシーンと、主人公とヒラリー・スワンクがドンパチするシーンしか印象に残らなかった。

全体的に見ても
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フラッド(1998年製作の映画)

3.5

アカデミー賞関連の作品を観たいけど映画館に行く時間がない!
最近はスキマ時間で映画を観るしかないので必然的に映画量が減ってきて焦る。

そんなこんなでクリスチャン・スレーター目当てで今作を鑑賞。
災害
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実録外伝 大阪電撃作戦(1976年製作の映画)

3.6

またまた松方弘樹主演で、こちらはヤクザ物。
渡瀬恒彦が無謀な鉄砲玉で、どこか仁義なき戦いを思わせる。
仁義なき戦いやこの作品を観る前までは、渡瀬恒彦と言えば西村京太郎の十津川警部というイメージしかなか
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暴動島根刑務所(1975年製作の映画)

3.6

島根刑務所という恐ろしくシュールなタイトル…。
僕自身も島根出身なので、どうしても反応してしまったわけで。
観た結果、これどこの刑務所でも良かったやん!というのが感想。まぁ県民としては島根を舞台に選ん
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ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

3.5

グロさを全面に押し出している感じがしますが、まぁチープなのでそこまでグロいとは思わなかったです。
エロとグロの狭間をゆる~く彷徨うホラーコメディですね。
オープニングのセンスは良かったと思います。
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

4.0

ジーン・ハックマン、ウィレム・デフォー共演の骨太社会派サスペンス。
人種差別が色濃いアメリカ南部、どこか排他的なミシシッピーの小さな町が舞台。町の活動家3人が行方不明になり、FBI捜査官の2人が町に足
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

4.0

デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマン共演の潜水艦映画。
潜水艦もの特有の閉鎖感はあまり感じられず。しかし現場の緊張感、緊迫感はかなりの物がありました。
主演2人の迫真の演技も物語を更に盛り上げてい
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.5

ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリスがはまり役。エド・ハリスの悪人面がいい味出してました。

怒らせた相手が悪かった系ですが、ジョン・ウィックみたいなキレキレアクションではないです。
クローネンバーグ監
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

3.8

ロデオで落馬し頭を負傷した主人公。
仕事や人生、その葛藤に揺れ動く姿を描いた作品。

アメリカ辺境の雄大な自然は本当に現代なのかと疑ってしまうほど手付かずで美しかった。そこで暮らす人々の生活もどこか原
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青いドレスの女(1995年製作の映画)

3.8

アメリカンノワールという趣が強くていい感じでした。こういう雰囲気好きです。
主演のデンゼル・ワシントンは勿論、危ない友人役のドン・チードルがいい味出してました。短気、短絡すぎて笑ってしまいます。

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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.2

メル・ギブソン、ショーン・ペン共演のドラマ。
どちらもファンなので、この映画の鑑賞は前から楽しみにしていました。

あらゆる時代の言葉を網羅した辞典を作るという、素人目から見ればどのくらい大変か想像も
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マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

4.0

この作品を観て思うことは、ただただチャドウィック・ボーズマンの死が悲しく、そして残念だということ。
ブラックパンサーの時には感じなかったけど、この作品では彼の演技力の高さが垣間見れます。本作の主人公の
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.2

ロビン・ウィリアムズ主演映画の中でも素直に感動できる良作。
笑いの力で患者を治療しようとした医師の実話がベース。こんな面白い先生がいるなら病気になって入院しても毎日が楽しいかもしれませんね。

自身が
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

動物好きにはかなりしんどい描写あり。

戦争は人を怪物に変えると言うけど、凶悪なモンスターと化した人間達が目白押し。主人公を含め、この映画にまともな人間は出てきません。

精神的にドシンとくる内容。
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

ジョニー・デップの演技久しぶりに見た気がします。
何だかんだでいい俳優だなぁとしみじみ思いました。

余命宣告された大学教授、リチャードのハチャメチャっぷりが止まらない。刹那的に余生を生きるリチャード
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.4

海底洞窟で盲目になったサメの不気味さがいい味出してます。

水中に沈んだ遺跡が舞台。
狭く暗い空間でサメに襲われるという絶望的な内容で、サメ映画の中では異色な感じ。
前作は現実味がある内容でしたが、今
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

序盤から何やら怪しく不穏な感じ。
これから何が待ち受けているのか、そのドキドキと期待感でハードルが上がってしまったかな。
ジャケット写真と独特な謳い文句で普通の映画ではないことは百も承知。なのでその期
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.5

僕もドリトル先生のように動物と話したい!
動物が大好きな人にとって夢のようなシチュエーションですよね。
動物だけではなく、タコや昆虫まで。もう何でもありです(笑)
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アンダーカヴァー(2007年製作の映画)

4.0

マーク・ウォールバーグ、ホアキン・フェニックス、好きな俳優が共演しているので前から観たかった作品。

潜入捜査の系統の作品と思いましたが、少しそれとは違う内容でした。
それでも充分面白かったですし、最
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

相変わらずガル・ガドット綺麗ですね~。360度どこから見ても綺麗です。
前作に引き続きアクションも迫力、キレがありますし、ストーリーも難しい内容ながら何とか纏められていたので一安心。

自らの願いを叶
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脱獄広島殺人囚(1974年製作の映画)

3.8

松方弘樹演じる植田のバイタリティ、熱量に痺れる。
戦後間もない刑務所が舞台、殺人を犯した植田がただ自由を求めて脱獄を繰り返すといった内容。

シリアスな場面もあるけど軽快なテンポで進むので観ていて楽し
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.5

トム・ハンクス主演、ロバート・ゼメキス監督作品。
飛行機事故に遭い無人島に漂着、サバイバル生活を余儀なくされた男の物語です。
こんなに面白い作品を観ていなかったなんて、というのが率直な感想です。

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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

アクションや人間が死ぬ瞬間の描写は相変わらずリアルで、年を取ってもランボーの殺人スキルは健在。

人身売買や女性を売り物とする闇ビジネスは残酷でまさしく悪魔の所業と言わざるを得ません。
復讐というベタ
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.5

花粉が厳しい時期、何とも鼻がムズムズする映画を観てしまいました。

少し現実味がない内容にも感じたものの、花や植物って意外に怖いみたいで絶対にあり得ない話とは言い切れないようで。
意図的に品種改良する
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.8

重度の自閉症や障害を抱える子供をケアする施設を無認可で運営する男の苦悩と信念を描いた作品で実話。

他では拒否された子供を無条件で迎え入れる施設[正義の声]を運営するブリュノと、道を外れた若者たちの就
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.2

アントニオ・バンデラス主演のヒューマンドラマ。

自身初のアカデミー賞ノミネートや、数々の男優賞に輝いたとあって、確かに素晴らしい演技だと思いました。
アントニオ・バンデラスといえばデスペラードやマス
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レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

3.5

ケヴィン・ベーコン、アマンダ・セイフライド共演のミステリアスホラー。

思ってたより面白かったです。
ホラー色は薄め、ストーリーや細かい点でやや無理がある気もしますが、舞台となる謎の屋敷とその禍々しい
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.8

邦画の良質サスペンス。
金田一耕助を演じる石坂浩二がはまり役過ぎて心地よいくらいの安心感。

鳥肌が立つ程ゾッとするシーンや、時折クスッと笑ってしまうシーンまで、最後まで全く飽きさせない作りになってい
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.2

もっとグロかったり残酷な作品だと思ってました。そんなシーンはほんの一部だったので、上映禁止になったり鑑賞者が体調悪くなったりっていう逸話でその辺のハードルが上がっちゃったかな。
主人公の行き当たりばっ
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県警対組織暴力(1975年製作の映画)

3.8

キャストがもろ仁義なき戦い。
でもやっぱり面白い。
深作欣二監督作品、あくが強いが男達の悲哀に満ちたドラマは必見。
菅原文太演じる巡査部長の視点から、県警と暴力団との切っても切れぬ因果が描かれる。
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.0

生まれつき体に障害を持つ人たちを見世物にするなんて普通にナンセンスだと思います。
昔は娯楽も少かっただろうから、こういう見世物や人が処刑される瞬間を人はこぞって見に行ってたんだろう。人間は残酷でおぞま
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.5

大好きなX-MENシリーズで初のホラーテイストと言うことで、発表の頃からずっと楽しみにしていた本作。
何やかんや色々とあって公開も危ぶまれていたけど、取り敢えず鑑賞出来て良かった!本当は映画館で観たか
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