RYOHEIさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

千年女優(2001年製作の映画)

4.0

今監督の作品はこれで一通り鑑賞。
どれも素晴らしい作品ばかりでしたが、この千年女優もなかなかの名作。
往年の大女優の波乱の人生を追体験するファンタジー作品。
映画としてのドキドキ感、ワクワク感に加え、
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さがす(2022年製作の映画)

3.8

佐藤二朗の笑いを封印した演技が新鮮。

なかなかにエグいが、先が気になってどんどん引き込まれていく感じ。
終始ドタバタせわしない展開が続くものの中盤から終盤にかけての収束は見事でした。

みかんお爺さ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

監督リドリー・スコット、豪華なキャスト。これで面白くない訳がないということで前々から鑑賞したかった作品です。
何よりもアル・パチーノが出演しているのが個人的には大きかったですね。

ブランドとしてのG
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.8

旧3部作は当時凄く衝撃的で、夢中で鑑賞した記憶があります。
友達とマトリックスごっこで遊びまくっていました。

旧3部作を鑑賞したのは遥か昔でおさらいもしてないので理解するのに苦労しましたが、多分そう
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

マッツ・ミケルセン主演のコメディドラマ。
コメディとは言ってもドラマ部分もしっかりしており完成度、満足度は高め。

流石はアカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した作品だけあってとても楽しめました。

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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

クリント・イーストウッド監督、主演作。

メキシコを舞台に訳ありの老人と少年が逃避行を繰り広げるロードムービー。
極めて平均的で、昔の映画を観ているような感覚でした。
傑作とは言い難い作品ですが、イー
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作の鑑賞は必須で大前提です。

オープニングからいきなり鳥肌もの。
最高にカッコいいです。

久しぶりに手放しで面白いと思える作品に出会いました。
直前に前作を鑑賞しておさらいしていたのも良かったん
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

原作ゲームは大好きで全作品プレイ済み。

トム・ホランドは原作のネイトとは雰囲気が違うけどそれほど違和感はなく、テンポも良いので最後まで飽きずに鑑賞出来ました。
ゲームのシーンも再現されていたり、原作
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いただきます みそを つくる こどもたち(2017年製作の映画)

3.6

食の大切さを改めて知ることが出来るドキュメント。
自分自身の食生活を振り返ればお世辞にも体に良い物を摂っていないなと反省。

この作品の食育の全てを子供に伝えるのは困難だけど、ほんの一部でも少しずつ伝
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

4.0

期待はしていなかったけど、とても楽しめました。

バリエーション豊かなモンスターが登場しそれだけでも観ていて楽しいし、ノリも軽めのため気軽に鑑賞できるのも好印象。
気弱な青年の成長物語でもあり、多くの
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

ジョディ・フォスター主演。
99%彼女見たさで観たけど、911テロ後のアメリカが、テロリストやその関係者探しにいかに躍起になっていたかを容易に想像できる。

当時の政府や権力者を批判するような内容にな
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.8

ウィレム・デフォー、ロバート・パティンソン共感のサスペンス。
ホラーともとれる内容で、不穏、不吉な雰囲気を肌で感じることが出来ます。
全編モノクロ、画面比率も昔の映画のよう。

次第に狂っていく灯台
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.8

ケビン・コスナー、ダイアン・レイン共演のサスペンスドラマ。

親が子を救う映画は数多くあるけど、この作品は祖父母が孫を救うため奮闘します。そこが面白いし最大の特徴です。

まずケビン・コスナー、ダイア
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

ダニエル・クレイグ版最後の007。
その集大成のような作品。

序盤からアクションシーン満載で見所も多く、ジェームズ・ボンドの格好いい姿もバッチリ堪能できます。
上映時間の長い作品ですが、全編無駄のな
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

この作品を楽しめるのはウルトラマンが大好きな人だけかな~というのが正直な感想です。

正味2時間だけだと、ウルトラマンと人間との間に友情が芽生える瞬間などの重要なドラマ部分が描ききれず、ストーリーとし
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愛が微笑む時(1993年製作の映画)

3.8

ハートフルな内容、とても分かりやすいストーリーで誰でも楽しめる作品。
ロバート・ダウニー・Jr.の若い頃の演技を見れただけでも満足。

人間幽霊になってもこんな楽しそうな死後があればいいのになぁ。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

ガイ・リッチーの長編監督デビュー作品。
様々な事柄や登場人物が収束、邂逅していく快感はこの作品から既に完成されていたんだなと実感。
もちろん大作ではないけど、このしみったれた感じが最高。
ずっとこの4
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

個人的にはハリポタより好きなシリーズ。なので観るのを楽しみにしていました。

グリンデルバルド役がジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに変更となりましたが、流石はマッツさん、役を既に自分のものにして
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

主演の女優2人があまりに魅力的でそれだけで満足出来てしまいますね。

ジャンルはホラーですが、視覚的に怖がらせたり大きな音で驚かせたり、そういった表現はほぼなかったように思います。全体的に見ても怖くは
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.5

初期からゲームをプレイしているので原作に寄せたストーリーなのは大歓迎でしたが、これなら洋館か警察署かどちらかに絞って話を展開してくれた方が良かったかな。中途半端感が否めなかったです。
登場人物も違和感
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

カーネイジの残虐さをあまり感じられなかったのが残念。
カーネイジの凶悪さが分かるシーンがもっと欲しかったところ。
ウディ・ハレルソンは十分に凶悪顔でしたが。

トム・ハーディ演じるエディとヴェノムの掛
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

一言で言ってとんでもない作品。
始まって直ぐにワクワクが止まらなかったです。
この作品を映画館で観れなかったことが非常に悔やまれる。

過去のスパイダーマンを総おさらいしておくともっと楽しめると思いま
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

ここ最近ではトップクラスに面白かったです。
リンチ版は観ていないのでストーリーは全く知らない状態で鑑賞しました。
よくこんなの映像化したなというのが素直な感想。ドゥニ・ヴィルヌーブ監督の手腕に脱帽です
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

ジェーン・カンピオン監督作品。

重厚で上質な作品なのは間違いないですが、少々癖が強く人を選ぶかと。

一人一人のキャラクターの掘り下げが浅く誰にも感情移入出来ないのが作品が持つ味だとするのなら仕方な
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.5

アカデミー賞が発表された日にレビューするような作品ではないのですが(笑)

福田雄一監督の作品のノリとか個人的にツボだし普通に笑いながら鑑賞出来ましたが、三国志が好きな人とか歴史好きの人にとってはなか
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

原作は未読。

アカデミー賞作品賞にノミネートという日本映画では初の快挙を成し遂げた本作。

確かに完成度は高いし、一筋縄ではいかないストーリー展開に引き込まれます。
主演の西島秀俊をはじめ、キャスト
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

ロバート・パティンソンが想像以上にバットマン(ブルース)にはまってて驚き。
ブルースがバットマンになる過程は大胆にも削られていて、そこが逆に好印象。

暗くジメジメとした世界観とストーリー、混沌とした
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.2

呪術廻戦が好きなら間違いなく楽しめるかと。
僕は漫画を読まずアニメだけしか見てないにわかファンですが、それでも素直に楽しめたし感動出来ました。

キャラクターは味方も敵もとても魅力的でしたし、テンポの
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

前2作品と比べるととても硬派な仕上がりで、アクションシーンは大人しめ。
キングスマンの起源という点では纏まりが良く現実味があり、これはこれで全然あり。でも観る側はどうしてもスタイリッシュで格好いいアク
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

シャマラン監督最新作。

凄まじい早さで老化が進むビーチといういかにも興味をひく内容。
設定や雰囲気もシャマラン監督らしい感じで新鮮味もあって面白いんですが、頭ひとつ抜けたような所はなかったかなと思い
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

ホラー映画としては変則的な作品ですが
、これはかなり面白かったですよ。
ホラー映画を沢山観てきた人でも楽しめるんじゃないでしょうか。
恐怖感と嫌悪感、雰囲気共に抜群で、ホラー映画としての面白さ、驚きに
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映画 真・三國無双(2021年製作の映画)

3.5

想像してたよりは酷くはなかったけど、鑑賞した時は少しお酒が入っていたので正確な評価がくだせていないだけかも?

ゲームの三國無双はPS2の時代に飽きるほどプレイしました。
意外にもアクションが三國無双
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

ジェームズ・ワンが監督した過去の2作品の方が恐怖感や不気味さは上。
本作は夫妻や家族の絆など、ストーリーに重きを置いています。純粋な怖さを求める人には少し物足りないかもしれません。

相変わらず実話と
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

個人的にはとても面白かったです。

キャストも豪華だし、作品そのものに華があって雰囲気とかも好みでした。

巨大な彗星が地球に衝突するという危機的状況を、ディカプリオ演じる科学者の視点を通してユーモア
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マジック(1978年製作の映画)

3.8

前々から観たかった作品。
U-NEXTで配信されてたので嬉々として鑑賞。
アンソニー・ホプキンスが若い!これだけでも観る価値ありだと感じました。

主人公と腹話術人形のファッツの2役を驚異的な演技力で
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

このシリーズも長いですね~。
そこまで思い入れはないんですけど、やっぱり新作が出ると観ちゃいますね。

回を重ねる内にストーリーが段々と大味かつ雑になっている気がします。
アクションシーンやカーチェイ
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