RYOHEIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

カンフーが主体のアクションシーンは爽快感抜群で大満足。ファンタジー要素もあって見応えもあり、最後まで飽きさせない作りになっているのも良かった。

絶対的な悪役がいなかったことと、派手な描写に頼りすぎて
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.2

前作に負けず劣らずの衝撃度、完成度で大満足の内容でした。
前作以上のバイオレンス描写や、大上を継いでマル暴として生きる日岡の成長ぶりなど見所が沢山。キャストもとても豪華ですね。
飛び交う広島弁も迫力が
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

アマプラで早くも配信開始されてたので鑑賞。

ジェイソン・ステイサム主演作品はほぼ間違いないので安心感が半端ないですね。展開がやや読みやすい感はありましたが普通に面白かったです。

アメリカでこういう
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

笑って泣ける系の作品。

柳楽優弥のビートたけしは違和感なかったし、キヨシ役のナイツ土屋なんて結構似ててビックリ。
大泉洋が演じた師匠が特に魅力的。

劇団ひとりも監督として、かなりレベルの高い作品に
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

前作とは比べ物にならないくらい面白かったです。全てにおいてパワーアップした感じですね。
決死部隊の名の通り序盤からばんばん死にまくりますが、これが全然悲しくないし、寧ろ死に方が豪快で爽快ですらあります
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人魚伝説(1984年製作の映画)

3.8

邦画でこんなに攻めた作品があったなんて驚きです。
土地の利権に絡んだ陰謀により夫を殺された海女の血みどろの復讐劇を描く。
白都真理の体を張った演技にはただ感服するばかり。終盤の展開や内容はシュールなが
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.0

ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット共演のアクション映画。
まずこの3人の共演が何よりも嬉しいポイントですよね。これだけで鑑賞する価値があります。

派手なアクションや宝探しな
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

前作が衝撃的且つとても面白かったので、続編である本作はどうしても二番煎じ感が否めない。作品としては悪くはないんですけどね。

盲目ながらも恐るべき戦闘力を誇る老人を引き続きスティーブン・ラングが熱演。
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

ジョン・ウィックと似たようなジャンルですが、こちらの主人公はもっと人間味に溢れていて、かなり強いもののズタボロになりながら戦います。
やはりこういう系の作品は面白くて間違いないですよね。

ブレイキン
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.2

MCU初のLGBTQヒーローという設定が賛否分かれそうです。あくまでも自然な形でこういった要素が取り入れられているなら良いのですが、多様性が叫ばれている近年ではそんな世間に配慮して無理に設定に組み込ん>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

今敏さんの監督デビュー作。
パプリカとはまた違った種類の狂気が描かれていて、こちらは現実的で身近な恐怖感がありました。
やはり人間の狂気はとどまる所を知らないといった感じで、それをとても魅力的な作品に
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白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

3.5

ソフィア・コッポラ監督のリメイクの方を先に観ていた為、展開は分かってはいましたが、女の嫉妬や空気の湿っぽさはオリジナルであるこちらの方が巧く表せていたと思いました。

ドン・シーゲル監督、クリント・イ
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劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族(2021年製作の映画)

4.5

岩合さんの世界ネコ歩きは学生の頃からちょくちょく見てて、愛らしくも逞しいネコ達も勿論、世界の広さや他文化の魅力も同時に味わえる大好きな番組でした。

この劇場版では、ネコ好き、動物好きな人にはたまらな
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

ガイ・リッチー監督のスタイリッシュなクライム映画。
マシュー・マコノヒー主演。

出演者が全員いい味出してて 、特にヒュー・グラントの演じたフレッチャーが好き。ああいうタイプのキャラクター見ていて飽き
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.8

ガンダムファンとしては閃光のハサウェイの映像化というのは嬉しい限り。
Ξガンダムやペーネロペーの機動が美麗なアニメーションで見れるだけでもテンション上がります。

3部作構成の第1作目で、逆襲のシャア
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

クローネンバーグ監督作品。
ジェームズ・ウッズ主演のホラー映画。

何とも歪で気色の悪い世界観。
ビデオドロームというスナッフ映像を巡って主人公がどんどん深みに嵌まっていくという内容。
現実味もなく滑
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.2

音が全くない世界で生きている人たちがどんな思いで生きているか僕には知るよしもないですが、この映画では少しだけそういった人達の日常が垣間見れるので、そういった意味でも価値のある作品かもしれません。
リズ
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.8

キレッキレのアクションが観ていて爽快。何にも考えずにただボーッと観てても楽しいのでそういった意味ではとても良作だと思います。

これぞアクション映画!
説明など不要。肉体と肉体のぶつかり合いを思う存分
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

鬼滅は最近まで漫画もアニメも全く見たことがなく、人に勧められてもあまり興味がありませんでした。
でも世間では大人気の作品だし、そろそろチェックしてみようとアニメを観始め、最初は惰性で観ていたんですが蜘
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.5

原作ゲームは未体験。
残虐過ぎて日本では発売出来ないらしい。

真田広之、浅野忠信が重要な役柄を演じ、出番が多かったのでそこは日本人として嬉しかったです。
アクションではキャスト全員頑張っていたと思い
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獄門島(1977年製作の映画)

3.5

やっぱり石坂浩二版の金田一耕助が1番好きです。

女性がとても魅力的な作品。
大原麗子や司葉子は勿論綺麗だったし、坂口良子も若くて可愛かった。

おどろおどろしい金田一シリーズならではの雰囲気とコメデ
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

4.2

遅くなったけど千葉真一さんの訃報を受けて何か観なければと思い鑑賞。

仁義なき戦いの深作欣二監督が手掛けた時代劇アクション。松方弘樹や室田日出夫など仁義なき戦いのお馴染みの顔ぶれに加え、三船敏郎、西郷
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.0

トム・ハーディ、ジョエル・エドガートン出演のスポーツドラマ。
そして父親役にニック・ノルティと、何とも男臭いキャスティング。
男臭くても華がある。そんな感じの作品です。

生き別れになった親子と兄弟が
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血と砂(1965年製作の映画)

4.0

三船敏郎主演の戦争アクション。

北支戦線というのはあまり聞いたことがなかったんですが、ヤキバと呼ばれる砦を奪還するという内容で、映画としてはとても分かりやすい作品でした。

百戦錬磨の隊長(三船敏郎
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.2

デンゼル・ワシントン、ジャレット・レト、ラミ・マレック、いずれもアカデミー賞受賞歴のある実力派が共演したクライムサスペンス。

上質とまではいかないけど、雰囲気はなかなか良かった。なにより主演デンゼル
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.6

前作視聴は必須。
音を立ててはいけない緊張感は今回も健在だけど前作ほどではなかったですね。
やっぱり怪物に対する対抗策が分かっているからか、そこまでスリルも恐怖感もなかったかな。
作品としては普通に面
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テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

3.5

イーサン・ホーク主演。
ニコラ・テスラの伝記物。小難しい用語が頻発する点はさておき話自体は単純なので観ていて疲れたりはしないけど淡々とし過ぎていて少し退屈な作品。
史実とは違う皮肉っぽいシーンが時折挟
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

女子高生と殺人鬼の魂が入れ替わるという内容。

R-15作品だけど残酷な表現はほんのごく一部(僕の感覚が麻痺してるだけかも)だし、あまりに過激なシーンは目隠しもされているのでその辺は軽めかと。
ストー
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

アカデミー賞でも話題になったミナリを鑑賞しました。

ウォーキング・デッドでもお馴染みのスティーヴン・ユァンが主演。
助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンは確かにいい演技してましたね。役どころも魅力的で
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(1965年製作の映画)

3.8

三船敏郎主演の時代劇。

世に言う桜田門外の変を題材にした作品で、ことの顛末を知っていてもそこに至った経緯などは知らないことが多い。
この作品は浪人、新納鶴千代の目線から桜田門外の変の凄惨な真実を描い
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斬る(1968年製作の映画)

4.2

仲代達矢主演の時代劇アクション。

昔の日本映画って何言ってるか聞き取りづらいときが結構多いですが、Netflixでは邦画にも字幕が付けれるのでありがたいです。

非常に分かりやすく気楽に楽しめる時代
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

ストーリーは分かりやすくキャラクターも魅力的。アニメーションも細かい所まで作り込んであって好印象。
良質なアニメ映画といった感じ。

日本のアニメ映画の最高峰と言えばジブリの名が真っ先に浮かぶけど、そ
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(1985年製作の映画)

4.2

黒澤明監督作品。
仲代達矢主演。

他の黒澤作品同様、尺の長さを感じさせない面白さ。
シェイクスピアのリア王と、毛利元就の3人の息子に焦点をあてた物語で、親子兄弟の血生臭い争いを描いています。
仲代達
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

アンソニー・ホプキンスの驚異的な演技力。
羊たちの沈黙以来2度目となるアカデミー主演男優賞を受賞。

認知症の世界を体験したような気持ちになりました。こんな経験は他では出来ないですね。認知症は身近な病
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.8

マイケル・ダグラス演じる男がブチ切れて暴走するという内容。

確かに世の中には理不尽なことが溢れ腹が立つことばかり。それを次々と力でねじ伏せる男にはある種の爽快感さえ感じました。まぁ簡単に人を殴ったり
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君がいた夏(1988年製作の映画)

3.5

とにかくジョディ・フォスターがひたすら可愛い。ストーリーとか全て霞むほど(笑)

堕落した生活を送る野球選手(主人公)が、忘れられない人と過ごした淡い思い出や青春期を回顧するという流れ。

ストーリー
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