Ryokoさんの映画レビュー・感想・評価

Ryoko

Ryoko

渋め重め映画を選びがち。洋画、韓国映画が好き。4.0以上がおすすめ。映画を見ているときのワクワクやドキドキを大切にしたいので、あらすじ説明は最小限にしようと努力中。

クロッシング(2009年製作の映画)

4.2

ブルックリンの犯罪多発地区に勤務する3人の警察官(麻薬捜査官、潜入捜査官、定年間際の無気力な警察官)の苦悩を描く。
いかにも犯罪が多発しそうなスラム街に、小汚いストリートや「プロジェクト」と言われる低
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

アガサ・クリスティの傑作ミステリーの映画化。シドニー・ルメット版は鑑賞済みのため、豪華キャストの演技、そして、ポアロと事件関係者たちとの言葉のやり取りを特に楽しみにしていたのだが、可もなく不可もなくの>>続きを読む

ナインスゲート(1999年製作の映画)

3.4

悪魔を召喚する方法が書かれているとされる謎の古書をめぐり、ジョニー・デップ演じる主人公が奇怪な事件に巻き込まれていく話。デップ氏は、お金しか信用しない、ちょっと偏屈な古書探偵?のような役。
悪魔の祈祷
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

4.0

今や珍しくなったノーメイク、一般人役のジョニー・デップが見られます。まだスターオーラがない無色透明な時代。しかしどこからどう見てもカッコイイ。
娘を人質に取られ、政治家の暗殺を命じられるという巻き込ま
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.2

理性のタガが外れてしまった人たちが転落していく様を見せる全6作のオムニバス。ハズレなし!日常が些細なきっかけで非日常に変わる。全作に渡って大小はあれど衝撃的な展開が待っています。
世の中カチンとくるこ
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ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

2.0

ベン・アフレックの痛そうな顔くらいしか印象にない、何度見てもボーっとしてしまい集中してみる気力が起きない作品。
作り手がB級作品に振り切れずにA級を狙ったからか、滑りに滑り全てにおいて「安さ」が悪目立
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7BOX [セブンボックス](2012年製作の映画)

3.2

初パラグアイ映画。あまり映画はたくさん作られていない国のようです。
どうしても携帯電話が欲しい少年が、お金目当てに何が入っているかわからない謎の箱を7つ運ぶという仕事を引き受けるが、箱に関わる怪しい人
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

4.0

アメリカ・メキシコの国境付近の砂漠にて、不法移民を銃で殺戮する謎のガンマン(利口な犬付き)。手に汗握ったー。怖かったー。追う、追われるだけだけど、なかなかスリリングで面白かった。不法移民とアメリカ南部>>続きを読む

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.4

主人公たちの行動が奇想天外でこちらの頭も柔らかくなりそう。
ニューヨークを舞台にした映画は、街並み見るだけで、気分が上がる。ブルックリンのプロスペクトパークぽいのも映ったかな。同僚との関係も、友人関係
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

元夫が書いたサスペンス小説(主人公の脳内で元夫主演で映像化)、主人公のいる現在進行形の世界、元夫との馴れ初めから別れ、3つのラインで描かれる。
鑑賞後に感じたのは、男であれ女であれ、人間の根幹部分はそ
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男と女(2016年製作の映画)

4.0

フィンランドで偶然に出会った家庭ある2人の男女。衝動的に関係を持ち、想いは募るが背負うものに悩まされ、、という王道の不倫ストーリーながら、コン・ユ、チョン・ドヨンという贅沢な2人の共演に終始胸がドキド>>続きを読む

湿地(2006年製作の映画)

3.3

アイスランドの陰鬱サスペンス。30年以上前の事件の犯人と思われる男が殺され、捜査するうちに事件の裏に隠された悲しい負の連鎖が明らかになっていく。ドラゴンタトゥーや特捜部Qよりもさらに暗く色彩は終始グレ>>続きを読む

アンフェア the end(2015年製作の映画)

3.2

連続ドラマから続く「アンフェア」の完結編。前作で裏切り者と判明した人物たちの背景も明らかになり、警察内部で暗躍する悪者たちとの戦いもついに決着。いつもいつも疑心暗鬼にさせてくれる。映画としてはまだまだ>>続きを読む

潜入者(2015年製作の映画)

4.0

1980年代、アメリカ政府による麻薬カルテル壊滅作戦の最中。マネーロンダリングを行う富豪と称してカルテルに接近する捜査官を描いた実話。
渋くていいです。人物設定の分かりにくさはあるけれど、硬派でエグさ
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.8

東風が強く吹くというスペイン・ラマンチャ。主人公の両親が亡くなった火事、ある女性の失踪、幽霊が出るという噂、そして主人公の娘による突発的な犯行と冒頭から不穏な香りがして引き込まれる。
サスペンス色もあ
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

インターステラーを見たときのように、新しい思考の境地に到達したような稲妻感を期待していたけれど、初見ではそこまで衝撃はなかった。
時間という概念が無い言語、それを操る地球外生命体(アボッド、コステロっ
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.5

タクシーの中は社会の縮図。タクシー映画て地味だけど面白い。
反体制的な作風のため20年間映画製作を禁止されたイラン人監督がテヘランでタクシー運転手に扮し、車載カメラで乗客たちを撮影したという異色作。情
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかった。喜びの涙と悲しみの涙が半々くらい。
家族と再会できたことには感動したけれど、主人公の兄のことを思うと、胸が苦しい。弟を置いてその場を離れてしまったという後悔できっと汗だくで泣きながら必
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ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.3

ケネディ大統領暗殺直後のジャッキーの心情を描いているが、これといって掴み所がなく、結局何を描きたかったのか、よくわからなかった。ナタリー・ポートマンは美しく、ジャッキー本人の所作動作を細かく研究したの>>続きを読む

スリー・キングス(1999年製作の映画)

3.7

デビット・O・ラッセル監督の社会派作品。なかなかの快作。湾岸戦争直後のイラクを舞台に、金塊探しを始めた米兵たちが抑圧されたイラク市民の実態を知ることになる。序盤は金塊に目をギラつかせるも、芽生えた正義>>続きを読む

善惡の刃(2016年製作の映画)

4.0

お金に困った弁護士が10年前の殺人事件に注目、冤罪の可能性を感じ再審に持ち込み再起を図ろうとする話。
よくあるストーリーながら、主人公と依頼人の関係が深まっていくのが心地よく普通に感動してしまった。こ
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夜に生きる(2015年製作の映画)

3.5

因果応報、盛者必衰、そして人種や出自で人を括るアメリカ社会の排他性、キリスト教精神など興味深いテーマも織り込まれていて、小説はきっともっと面白いんだろうなと思う。

監督・脚本・主演ベン・アフレック。
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.2

山奥のホテルで起こった密室殺人事件。被害者の愛人であり事件への関与を疑われた若手実業家ドリアは敏腕女性弁護士を雇う。
これまた秀逸なミステリー。スペイン映画ですが、ジットリ、陰鬱な空気が漂う。
犯人は
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.4

ラッセル・クロウとライアン・ゴスリングが手を組み、事件に巻き込まれた少女を探すことに!スター同士の2ショットに心踊る。随所に笑いが散りばめられていて楽しいんだけど、ストーリーにいまいち惹かれなかったか>>続きを読む

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

3.7

漁船の故障により韓国に流れ着いてしまった北朝鮮の漁師。北と南双方からスパイの疑いをかけられることになる。
キム・ギドク作品はそこまでたくさん見たわけではないけれど、彼にしては描き方がストレート過ぎるよ
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見事に騙されたー。フランクは何と無く怪しいなと思っていたけど、娘や精神科の先生までなんてまったく想定外。でも騙されて嬉しい。娘役も14歳の女の子にしか見えなかった。
家族愛に心動かされていると騙される
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

イギリスの社会福祉制度への痛烈な批判。
こういう身につまされる映画がいちばんへこむ。自分が、自分の家族が、友達が、いつかはダニエルのようになるかもしれない。数十年汗水垂らして働いて、税金を納め、妻を献
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.8

3Dで見たかったな。ゴーストバスターズと言えど前作とは繋がりはなく新しいストーリー。21世紀の映像のテクノロジーを駆使して暴れまくるゴーストたちにテンションが上がる!ゴミ食べちゃう緑色のお化け、マシュ>>続きを読む

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

3.5

地味な映画だけど嫌いじゃない。3つのストーリーに4人の女性。雪の降るモンタナが寂しげで味わい深い。噛み合いそうで噛み合わない、交わりそうで交わらない、どこか気まずさを伴う人と人とふれあい。何年も経った>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

音で体感させる戦争映画だと感じた。ダンケルクの海岸に打ち寄せる波の音、風の音、戦闘機のエンジン音、プロペラの音、銃声、水中に消えていく悲鳴、そしてバックに流れる音楽が時計のチクタク音にも聞こえる。いろ>>続きを読む

サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)

3.7

サラエボの老舗ホテルが舞台。広く明るく趣を感じるロビーとは対照的に、湿っぽく照明が最小限に抑えられた暗い従業員スペースが印象的。
ストを巡り対立する従業員と経営陣、この地で長年続いてきた民族間の紛争に
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家なき子(1994年製作の映画)

3.0

小学生時代、衝撃的だったドラマ「家なき子」の映画版。ドラマは凄く面白かった。
映画は、とにかく齊藤陽介の特殊メイクが怖かった。当時は過激なシーンが多く問題になったようだけど、大きくなったらカネゴンにな
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学校の怪談2(1996年製作の映画)

2.8

4:44て学校で流行った。お化けがキャラクター化してきたせいか1より怖くなかった。きたろうの人面犬にちょっと安心する。ホッコリする話もあり。怪談話=学校て日本ならではかも。

学校の怪談(1995年製作の映画)

3.0

子供のとき夏の風物詩的な存在だったこのシリーズ。夏休みに友達と見に行きました。花子さんにメリーさんにテケテケに口裂け女に、オールスター大感謝祭状態。
当時はすごーく怖かった!野村宏伸懐かしい。

K-19(2002年製作の映画)

3.0

はるか昔に。監督がキャスリン・ビグローだったなんて当時は知らず。放射能漏れ事故、メルトダウン、今だからより恐ろしく感じるストーリー。もう一度見てみようかな。

IT/イット(1990年製作の映画)

2.5

はるか昔に。その顔で排水口からいきなり覗くのやめてください。

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