Ryokoさんの映画レビュー・感想・評価

Ryoko

Ryoko

渋め重め映画を選びがち。洋画、韓国映画が好き。4.0以上がおすすめ。映画を見ているときのワクワクやドキドキを大切にしたいので、あらすじ説明は最小限にしようと努力中。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

ヒュー・ジャックマン、魔法をかけてくれてありがとう。冒頭から圧巻の歌唱シーンで鳥肌が立った。
ミュージカル映画は歌で魅せてくれれば大方OKという感じになってしまうので、評価は甘めかもしれません。
”T
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愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

4.2

広い世界を見たいとアフリカに渡り農園を始めた主人公が、現地での様々な出会いや経験を経て、辿り着く境地とは?

サバンナの風景が美しすぎて感動。
大地に生かされていることを感じ、心がとても穏やかで、自由
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

「100年後のあなたへ。」
女性参政権を求めて戦った1900年代初頭のイギリス人女性たちを描いた作品。
こんなに強硬に戦った女性たちがいたなんて知らなかった。今の当たり前は、過去には当たり前ではなかっ
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光のほうへ(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「偽りなき者」には及ばないなぁ。
これでもかと言うほど不幸が重なりすぎる。辛すぎて見なければよかったと思ったくらい。このジャケット写真、悲しすぎる。
母親の育児放棄、少年時代の事件、兄弟が再会するまで
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

アニメで見ても実写で見ても素晴らしいストーリーだなと思う。主人公の野獣とは対照的に、中身が野獣の人間たちが描かれるのも印象的。アニメよりも野獣となった王子の心情やお城の家来たちの背景がていねいに描かれ>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

ミズーリ州の片田舎で起こる憎しみの連鎖。どうしようもない苛立ちや悲しみを誰かにぶつけながら必死に自分を奮い立たせ何とか生きてる人たちが描かれる。
彼らの行動の行き着く先が最悪なものになるのではないかと
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キッド(2000年製作の映画)

3.4

ブルース・ウィリスの前に突然子ども時代の彼自身が現れ、忘れていた大切なことを思い出していく話。スルッと観れるお気楽な映画、そしてけっこう良い話。
8歳の自分が現れたら希望を語るか?反省を語るか?いや、
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真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

スサンネ・ビア作品は、どの登場人物の立場に立っても心が苦しくて、何が正しくて何が悪いことなのか境界線がわからなくなる。
親となぜか疎遠な妻、夜中子どもが泣いたら真冬にも関わらず外に出てあやす妻、ほんの
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.8

こんな夫婦、理想だなと思える2人だった。40年間、人生のパートナーとして愛し合い尊重しあった2人が本当にそこにいるような素晴らしい演技だった。長年連れ添った夫婦は2人だけの独特な間とか掛け合いの仕方な>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

4.3

字幕版で鑑賞。「ズートピア」もそうだけど、動物たちが人間のように暮らす社会を描いているのが楽しい。子どものときのお絵描きの世界が具現化された様。飛び込んでくる映像と歌のマジックに喜びと感動がが込み上げ>>続きを読む

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

非科学的なものを一切信じない偏屈マジシャンと自称霊能力者の対話劇をゆるりと楽しむ映画。もっとバチバチ激論を交わすのかと思いきや徐々に2人のリズムみたいなものが作られてきて、やっぱりそっち?の方向へ。ウ>>続きを読む

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.7

やっぱり「サンドラの週末」の監督だったか!主人公と寄り添うように回るカメラ、ドラマチックな演出はなく、日常の一コマを切り取りように描かれるのが独特。登場人物は俳優オーラを消し去りナチュラルに演じる。今>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

前回のほうがエキサイティングだったけど、アクションシーンは間違いなくパワーアップしている!ローマ、ニューヨークの地下鉄、美術館と銃撃戦の舞台設定が見事だった。銃撃と格闘技を合わせたキアヌの殺陣に、風景>>続きを読む

グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

4.2

面白かった!キム・ジウン監督の見せる銃撃戦は、韓国映画のなかでも随一の迫力だと思う。
キレキレのアクションと銃撃戦満載の韓国版ウェスタンムービー。ノンストップで楽しめます。終盤の荒野での大追跡劇はマッ
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クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

3.8

1950年代、アメリカの国民的クイズ番組で行われていた不正を描いた実話。
庶民的ではあるが華がないユダヤ人( ジョン・タトゥーロ)、家柄が良く華もある大学教授(レイフ・ファインズ)。2人のクイズチャン
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2階の悪党(2010年製作の映画)

3.0

超高級茶器を探すため、その在処とされる民家の2階に下宿しはじめた自称・小説家の男と家主の女性とのドタバタを描いたコメディ・サスペンス。
ハン・ソッキュが正体を隠してキム・ヘスを落とそうとするのがジタバ
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.3

治安も景気も悪そうな街で悪をやって暮らしてた男が鋼鉄の体を持った怪力ヒーローに生まれ変わる!
タイトルに惹かれて見たが、ストーリーも画も暗め。ヒーローも寡黙で渋目のおじさんで、あまり冴えないかなと思っ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.5

とても好きな作品だった。アカデミー賞作品というバイアスがかかっているかもしれないけど、とても好き。
ワンシーンごとに残される静かな余韻がくせになりそう。ラストシーンのあの静かな余韻。あの瞬間、心が無音
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トゥルース・オブ・ウォー(2016年製作の映画)

3.0

フォークランド紛争に徴兵されたアルゼンチン青年が主人公。ゴツゴツした岩ばかりの殺風景な島で繰り広げられる紛争に、島の領有権を争って殺し合いをする虚しさを感じさせる。兵士として鍛えられたであろう動きの鋭>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

「はじまりのうた」の切なさの方が沁みたな〜とは思うけど、音楽のある映画っていいなと感じさせてくれる。曲調ももちろん良いんだけど歌詞が特に良い。

悩みや不安は常にたくさんあったけど、好きなことにエネル
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

4.0

in her shoes (彼女の立場に立つ)という慣用句が面白くて、タイトルはよく覚えていた。何故か縁がなく見るのは今になったが、清々しい気持ちになれる良い映画だった。
責任感が強くしっかり者の姉。
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

ジャック・ニコルソンのまん丸のお顔が、去年亡くなったおじいちゃんのまん丸のお顔と重なって見えて堪らなくなった。ストーリーもあたたかく、純粋に泣ける作品だった。
余命宣告を受けた2人の男性が意気投合し、
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公はルークですね。
エンドクレジットでは、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーの2人の名前がいちばん最初に出てきて、とくに大のスターウォーズファンでもない自分でも込み上げてくるものがありました。
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密偵(2016年製作の映画)

4.0

「甘い人生」で心掴まれたキム・ジウン監督!やっぱりはずさなかった!
「悪魔を見た」はドロップアウトしましたが、他の作品も見てみます!

日本統治下、朝鮮人刑事として過激な義烈団を取り締まるガンホ。認め
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ジャスティス(1979年製作の映画)

4.0

久々に若い頃のアル・パチーノの演技が見たくなり。どんなに圧力をかけられようが良心に従う熱血弁護役。良いですね〜。体からエネルギーを絞り出すように語るパチーノ様が素敵!

そのほか、権力を使ってなんでも
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

3.8

クリスマス映画。ファンタジーではなく、大人向けの映画です。
1940年代後半のニューヨーク。第二次大戦が終わり、世界の大国として勢いづいてたアメリカ。豊かな生活を謳歌しながら、形あるものだけ信じていれ
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ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これは泣きますー。
ラスト、この2時間のシーンや台詞を思い出し涙が噴水のように湧き出ました。

主人公が孤児院出身、おじいさん、中年の男女、子どもからなる幽霊メンバー、交通事故というワード等でなん
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.3

子ども2人がパトカーを盗み、持主のやばいコップに追い詰められ‥という展開だけど、思ったより3人の接触は少ない。いつ盛り上がるんだろう、と思っていたら、いきなり幕が下りた感じ。子どもたちの行き過ぎたイタ>>続きを読む

クロッシング(2009年製作の映画)

4.2

ブルックリンの犯罪多発地区に勤務する3人の警察官(麻薬捜査官、潜入捜査官、定年間際の無気力な警察官)の苦悩を描く。
いかにも犯罪が多発しそうなスラム街に、小汚いストリートや「プロジェクト」と言われる低
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

アガサ・クリスティの傑作ミステリーの映画化。シドニー・ルメット版は鑑賞済みのため、豪華キャストの演技、そして、ポアロと事件関係者たちとの言葉のやり取りを特に楽しみにしていたのだが、可もなく不可もなくの>>続きを読む

ナインスゲート(1999年製作の映画)

3.4

悪魔を召喚する方法が書かれているとされる謎の古書をめぐり、ジョニー・デップ演じる主人公が奇怪な事件に巻き込まれていく話。デップ氏は、お金しか信用しない、ちょっと偏屈な古書探偵?のような役。
悪魔の祈祷
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

4.0

今や珍しくなったノーメイク、一般人役のジョニー・デップが見られます。まだスターオーラがない無色透明な時代。しかしどこからどう見てもカッコイイ。
娘を人質に取られ、政治家の暗殺を命じられるという巻き込ま
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.2

理性のタガが外れてしまった人たちが転落していく様を見せる全6作のオムニバス。ハズレなし!日常が些細なきっかけで非日常に変わる。全作に渡って大小はあれど衝撃的な展開が待っています。
世の中カチンとくるこ
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ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

2.0

ベン・アフレックの痛そうな顔くらいしか印象にない、何度見てもボーっとしてしまい集中してみる気力が起きない作品。
作り手がB級作品に振り切れずにA級を狙ったからか、滑りに滑り全てにおいて「安さ」が悪目立
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7BOX [セブンボックス](2012年製作の映画)

3.2

初パラグアイ映画。あまり映画はたくさん作られていない国のようです。
どうしても携帯電話が欲しい少年が、お金目当てに何が入っているかわからない謎の箱を7つ運ぶという仕事を引き受けるが、箱に関わる怪しい人
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

4.0

アメリカ・メキシコの国境付近の砂漠にて、不法移民を銃で殺戮する謎のガンマン(利口な犬付き)。手に汗握ったー。怖かったー。追う、追われるだけだけど、なかなかスリリングで面白かった。不法移民とアメリカ南部>>続きを読む

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