Ryokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Ryoko

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

これはすごいよ。
よくやった!よく出てくれた!みんなありがとう。
スパイダーマン3人が集合し、ドビー、アンドリューの両スパイダーマンがまた見られるなんて、最高としか言いようがない。
ドビー版のピーター
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

1以上に面白くなっていた。ジェイクがただの良い人で終わるわけがないよな~と思ってみてたけど、やっぱり。最先端技術を駆使してアベンジャーズに代わるスーパーヒーローの虚像を作り出し世界を乗っ取ろうする悪だ>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

月が軌道を変え、地球に落ちてくるというエメリッヒ監督によるディザスター映画。
地球滅亡の大ピンチだけどリアリティもないから、恐怖感もそんなでもないしちょうどいい軽さだった。パトリック・ウィルソン、マイ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

安倍さんの事件があって、なんとなく気が進まず暫く視聴を中断してました。
こちらは明るく楽しい映画です。政治をネタにしたコメディてわりと好きなんですけど、あんまり出会わないんだよな。もっと作ってほしい。
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.7

魔法にかけられたようにハッピーな気持ちになれる。
エイミー・アダムスはシリアスな演技のイメージが強く、こんなプリンセスにもなれるとは、好き度がアップした。舞踏会シーンは美しかった。そして、こういう映画
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「密偵」の舞台挨拶にてソン・ガンホと是枝監督が、「今度一緒に映画作りましょう!」と言っていたのをリアルタイムで見ていました。
ついにこの日が来たかと感慨深いものがありました。

是枝監督が撮影した韓国
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映画 プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち(2012年製作の映画)

3.7

スイートプリキュアのメンバーが頼もしい!プリキュア以外の女の子が主人公ぽいのが真新しい。この時期のプリキュアは今より少し対象年齢層高めなのかな。船があんなことになってしまうという、なかなかのアクション>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.8

1日で一生分歳をとる謎の浜辺。なぜ集められたか、なぜ老いるのか、脱出できるのかと、けっこうなハラハラ感があり、面白かった。ホラーではないけど私は怖かったです。特に急激な老いと周りの人間の変化に心が追い>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

東野圭吾らしい、過去の因縁が絡むお話。
日本橋など東京の各所の見せ方がいいなと思いました。バラバラに見えていた人間関係が明らかになり、徐々に事件の全容が見えてくる過程がおもしろかった。
涙が出る、まで
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映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!(2016年製作の映画)

3.0

ミュージカルでした。魔法使いはわりと肉弾戦多い。キュア・トゥインクル好き。

映画プリキュアドリームスターズ!(2017年製作の映画)

3.0

映像が綺麗です。子どもが好きなさくらミッションの曲はあまり流れず。
子ども向けアニメだから仕方ないけど、さくらちゃんの話が深掘りされず、乗りきれなかったかなぁ。
プリキュア映画あるある、先代プリキュア
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映画プリキュアスーパースターズ!(2018年製作の映画)

3.0

プリキュアにしてはテーマがシリアス。守れないとわかっていながらも相手のためを思ってする約束もある、と大人目線で見てしまうけど、子どもにとっての約束は、大人との受け止め方の重さが違う。
悪も消滅すること
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映画プリキュア ミラクルユニバース(2019年製作の映画)

3.0

トゥインクルとキラキラプリキュアアラモード、ハグッとプリキュアの共演。
舞台が異次元(宇宙?)だけど、画があまり変わり映えしないから子供は飽きてた。
宇宙大魔王というネーミングが思い切ってて好き。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

大富豪のミステリー作家を誰が殺したか?容疑者は訳ありの家族たち。
最初から犯人はわかっていて追い詰める、刑事コロンボとか古畑のスタイルかと思いきや、実はそこにも穴があり、真実は?というストーリーがなか
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映画 プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち(2013年製作の映画)

3.7

プリキュアオールスターシリーズで、アベンジャーズ気分を味わいました!
ラストのオールスターダンスシーンは相変わらず圧巻です。オーバー30でも心躍ります。 

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.8

クサヴィエ・ドラン。監督としてもさることながら、俳優としても魅力的。表情で魅せるなぁ。人気の理由がわかりました。マティアスとマキシムが会っているシーン、話しているシーンはほとんど描かれず、2人の周辺の>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

女性より男性が優遇される韓国の実情をキム・ジヨンという一人の女性を通して描いた作品。
原作よりもウェット。身につまされて泣けたー。ジヨンの気持ちが突き刺さって、うまく言葉にまとめられません…。
満たさ
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映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(2018年製作の映画)

3.8

オールプリキュア登場のエンディングソングが秀逸。子どもがプリキュア好きなため、ほぼ全シリーズの数話は見たけど、テーマ性、キャラクター、音楽、ダンス、ネーミング、アイテム、変身シーンなど女の子をドキドキ>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

18世紀イギリス王室を舞台にした、女王の側近同士の激烈な権力(女王の寵愛)争い。イギリス版大奥みたいな感じ。フランスと戦争中で、その前線では命がけで戦う兵士たちがいるだろうに、贅沢や性におぼれる貴族た>>続きを読む

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.3

とあるホテルで、従業員の男がロッカーで偶然見つけたヴィトンのバッグ。中には大金。この大金はどこから来たのか誰が持ってきたのか。さまざまな登場人物の様子が描かれ、次々と人間関係がつながり話がつながり、な>>続きを読む

バンデラス ウクライナの英雄(2018年製作の映画)

3.8

2014年、マイダン革命後のウクライナ東部ドネツク州にて親ロシア派部隊とウクライナ政府軍との争いを描いた作品。
戦争映画っぽいけど、ウクライナ軍のヒーローが主人公で、軍の中に潜んだスパイはだれか、親ロ
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三匹の子ぶた(1933年製作の映画)

3.5

狼なんか怖くない♩の歌がいい。子供はケラケラ笑ってました。三番目の豚さんを見て備えられる人間になってほしいという親心が伝わるのはいつの日か。

みにくいあひるの子(1931年製作の映画)

4.0

台詞なしの短編。生まれたばかりの子どもが悲しんだり寂しがったりしているのを見るのが辛いけど早めに家族が見つかりよかったね。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

相棒・中村梅雀が殺されて、「インファナルアフェア」みたいな感じになるかなとも思ったけど、完全に騙されました。中村梅雀と宮崎美子、そしてチンタが今回の影の主役かも。滝藤賢一のキレ芸もはまりそうです。
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

自分の誕生が多くの人に喜びをもたらした。産婦人科を訪れ赤ちゃん誕生を喜ぶ家族を見つめながら、それを実感しようとするメアリーがいじらしかった。子どもの才能を伸ばすことに力を入れたり、将来のために環境を整>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

歳を重ねると悲しさや喪失感を感じることが増える。でも『It's OK』それでいいんだ、というノマドの言葉は救われるなぁと感じた。何が正しい間違っているのではなく、どんな人生も尊重されるべきたった一つの>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

好きなシリーズで、3まではかなり好きでした。が、今回はひどいです。すみません、酷評します。

ラストもさることながら、全体的にチープで格が下がった感じの作り。納得できない。
体張ったアクションも以前よ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2の時の苦労は何だったんだー!
I’ll be back じゃないんか!I won’t be backかい!
サングラスかけないのなんでー?!

ツッコミどころ満載だけど、2の続編という意味で楽しめな
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

マイケル・キートンを「バードマン」にしたのが巧い!わざとだよね?
わたしはサム・ライミ版の根暗で繊細なピーターが好きだったけど、トム・ホランド君は可愛いし、未熟で少年らしいピーターもスクール映画っぽい
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タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

4.0

1960年代〜80年代にアメリカのテレビ番組で活躍した伝道師夫婦の実話。 
ジェシカ・チャスティンの変貌ぶりと歌のうまさが際立ちますが、旦那役のアンドリュー・ガーフィールドも良かったし、話しもテンポ良
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.5

子どもと。子どもの時とは当たり前だけど感じ方が違いました。白人中心な視点が多くて時代を感じた。インディアンの描写については、悪意ないんだろうけど、かなり露骨に差別表現してる。赤と白という表現とか顔立ち>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

レネー・ゼルウィガーは、ブリジットのときから大好きな女優さん。
容姿がどうこう言われたけれど、しっかりとその実力を見せてくれた。
それだけで救われます。
オフとオンの演技の緩急が素晴らしく、歌声もパフ
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ザ・ライフルマン(2019年製作の映画)

4.2

ラトビア映画を始めて見たけれど、凄まじい映画だった。
「ライフルマン」という邦題は違うと思う。母を殺され、父・兄とともに兵役に志願した17歳のラトビア人少年の目線を通して、第一次大戦下のラトビアの悲劇
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.3

1979年、当時の韓国の情報機関KCIAのトップである金部長による朴正熙大統領暗殺事件までの40日間を描いたポリティカルサスペンス。

「閣下は、国家そのものだ」
結果はわかっていても面白い!
朴大統
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目撃者(2017年製作の映画)

3.8

ジャケット写真が秀逸。団地の廊下?と思われるところに不安そうに立っているイ・ソンミン氏の怯え顔。この映画のストーリーを物語っています。
夜中に偶然マンションのベランダから殺人を目撃してしまった主人公が
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