Ryokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Ryoko

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宙を舞う(2019年製作の映画)

4.0

ピクサーのオリジナル短編「宙を舞う」。
子どもの個性をありのままに受け入れる。子どもにあるべき姿を強制していないか、親の立場として考えさせられます。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズは人類の宝であることを再認識する。4人の天才が同時代に集まった奇跡のグループです。

設定が秀逸!ワクワクさせる!
エド・シーランが本人役なんて贅沢だし、彼の言葉一つ一つに重みがあるし、放た
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ザ・キング(2017年製作の映画)

3.5

検察こそ国家権力そのものであり、いかにどうしようもない組織かよく表しているよくできた映画。

ウソンのダンスと(あまり上手くない)カラオケ、スネ夫的ポジションのペ•ソンウ先輩が魅力。

犬にあんなこと
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.8

小さい頃からおそらく何十回と見た、ライオンキングのCG化。感慨深いものがあります。最新技術により新たな楽しみ方が生まれて嬉しいし、あらためて名作と感じます。
CGの美しさ、リアル感は言うまでもない。脚
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ベイマックス/帰ってきたベイマックス(2017年製作の映画)

3.5

ベイマックスのテレビシリーズ。
ヒロと仲間たちが街の平和を守るビッグヒーロー6となり活躍するお話。毎回変わる敵キャラが個人的には少し怖め。スパイダーマンの敵キャラと通じるものがあります。ヒロの大学生活
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.2

特捜部Qシリーズ第3弾。個人的にはシリーズナンバー1の傑作。
サスペンスとしても勿論面白いけど、今回は社会派の色が濃い。
1960年代までデンマークで実際に行われていた優生保護政策の歴史に、現代の移民
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ハワイアン・バケーション / Hawaiian Vacation(2011年製作の映画)

3.3

トイストーリーの短編。ウッディたちがケンとバービーのためにハワイ旅行を演出する。ケンは愛されキャラだよね、意外と奥手だったのね。

レックスはお風呂の王様(2012年製作の映画)

3.0

トイストーリーのレックスがお風呂のおもちゃとノリノリに。疲れた体にネオンギラギラのパーティシーンはキツイ。

ボー・ピープはどこに?(2020年製作の映画)

3.7

8分の尺では短いかなぁ。逞しくなったボーがわたしは好きだよ。目も生き生きとしたね!トイストーリー5はあるのかな?アンディの子供が出てくることを期待。

ニセものバズがやって来た(2011年製作の映画)

3.5

捨てられたおもちゃたちの傷を癒す謎のセミナー、最高!うちのおもちゃ箱に眠るハッピーセットのおもちゃたちにも光を当てよう。

トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.7

子供の想像力は無限大!なんでもおもちゃになっちゃう。恐竜がトナカイになったり、ネコが恐竜になったり、おもちゃの活用法も無限大!

トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

4.0

トイストーリー3後のショートムービー。ホラー映画仕立てでおもしろい!短編なのに新キャラの存在感が抜群。

オラフの生まれた日(2020年製作の映画)

4.0

オラフが生まれてからアナとクリストフに出会うまでの話。アナ雪1のサイドストーリーになっていて楽しい!

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハリソン、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーのお三方のお導きがあってこそだった。
若者たちだけで進むストーリーにはやはり少し物足りなさを感じたんだけど、ハンソロ、ルークが出てきたあたりからスコアが
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

白人を装いKKK団に潜入した黒人刑事の実話。白人刑事とタッグを組み、黒人英語と白人英語を使い分け、巧みな話術で団体の有力者にも近づいていくのが面白かった。
(KKKの映画ではミシシッピバーニングがおす
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

4.0

クリスマスシーズンに見たい。アレンデールの市民の皆さんもたくさん登場。アナとエルサのために頑張るオラフがいじらしい。

アナと雪の女王/エルサのサプライズ(2015年製作の映画)

4.0

子どもがどハマり中。数秒だけどハンスのその後の生活がわかる。小さい雪だるまかわいい!

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.2

ありのままの自分で生きていくという心の解放を感じた前作。心の声に耳を傾け、変化を恐れず生きていく姿が描かれたパート2。
アレンデールの歴史や両親の出会い、エルサが魔法を持った訳など、ストーリーがさらに
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ディカプリオもブラピも大好きなんだけど、話の面白さはわからなかったー!
160分は長いわ。とりあえずディカプリオがなんか伸び伸びしてて良かったし、ブラピはもう台詞がなくとも醸し出す渋みで魅せる俳優にな
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.2

今更ながら鑑賞。(ジョンミン氏、会いたかったー!)
90年代に北朝鮮の中枢に入り込んだ韓国の工作員を描いた実話。韓国諜報活動の内幕や北朝鮮側との極秘のやり取り、金正日との謁見など、そんなことバラして大
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

中盤までは微妙だったけど、後半は意外な展開もありで、楽しめます。アン・ハサウェイをもう少し早い段階から活躍させてればもっと面白かったかも。惜しい。続編があれば見たいです。
個人的には濃いキャラのイメー
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PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

3.8

閉ざされた空間での八方塞がり状態、ピンチの連続、思いもよらないスケールアップ!このあたりが、「テロライブ」の監督らしい作り方!! 
最後の最後まで畳み掛けるようにピンチが続き、緊張感が途切れない!
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

1960年代、イタリア系白人運転手と黒人ピアニストのロードムービー。

今更ながらやっと見れました。 
やはりヴィゴとマハーシャラ・アリの2人が素晴らしい。

ヴィゴはもはやアラゴルンの面影はなし。太
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

1980年光州、軍部の横暴にプロ意識を貫いて対峙した「タクシー運転手たち」の諸々のエピソードに心打たれる作品。悲劇的なシーンも多く描かれるけれど、主人公たちとドイツ人記者との心の交流が描かれ、他の光州>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

これは傑作!
韓国映画の実力がついにアカデミー賞で証明されました!満席の大きなスクリーンの映画館でポン・ジュノ作品を、ソン・ガンホを堪能できることの幸せを噛みしめ鑑賞。

サスペンスのなかにコメディ要
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.0

自分勝手な両親にイライラさせられ、両親に翻弄されるメイジーの精神面を案じてしまう。親としての自戒も含め色々と考えさせられる映画だった。
メイジーの両親は自己本意で動いているくせに都合の良い時だけ「愛し
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

雪深いワイオミング州のネイティブアメリカン居住地を舞台にした社会派サスペンスの良作。
雪山で少女の遺体が発見されるという事件を通して、アメリカに潜む闇を炙り騙す構成が見事。ネイティブアメリカンが僻地に
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ペット2(2019年製作の映画)

3.7

それなりに楽しめたけど、前作の特徴だった「飼い主のいない間のペットたち」の面白さはあまり描かれず、ちょっと期待外れでした。ニューヨークの街並みをもっと見たかったなぁ。
正義に目覚めたスノウボールが相変
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

韓国版が良すぎるは言わずもがな、日本版も良し(涙)
平成の女子高生文化を取り入れて、音楽も当時のJ-POPで統一していて、うまくリメイクしたなぁという印象。

この時代の音楽も文化もバッチリ記憶に残
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

やっと少しずつながら映画が見られそうな生活になってきました。
家事するわたしに大泣きで抱っこ抱っことすがり付き、そのまま寝入ってしまった1歳児を胸に抱きしめながらの鑑賞。

お産も壮絶だったけど、産後
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ぜったい人に勧めたくない胸糞映画のひとつに入りました。
うーん、イーストウッド氏は何を一番描きたかったのだろうか?
事件が胸糞悪過ぎて、そればかりが印象に残って、テーマがぼやけたかなと思う。
非常に重
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一級機密(2016年製作の映画)

4.0

当たり作品!韓国軍部による戦闘機部品の不正取引を描いた実話。
どこの国でも実際にありそうな話。巨大企業とズブズブな関係の政府、軍部。影響は戦闘機に使われる小さな部品にまで及び末端の人間が命を落とすが、
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.5

韓国映画で潜入モノ!という好みすぎる設定。しかもソル・ギョングが主演なんて贅沢。
カメラアングルがかっこよくて好みだったのと、おどけの裏にあるソル・ギョングの暴力性と残虐性の出し方が流石。
いちばんの
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

3であれだけのクオリティのものを作っておきながら、さらにストーリー、キャラクターを進化させて帰ってきてくれた。

おもちゃも人間もずっと同じ場所にはいられないし、考え方も生き方も役割も変わっていくもの
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

シリーズのなかでもかなりの異色作です。
お屋敷に恐竜が現れたときには、なんの映画見てるのかわからなくなってしまった。
お屋敷に行ってからは、恐怖の見せ方がブツ切りで、集中力が途切れてしまう。
前作まで
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ロードキラー(2001年製作の映画)

3.5

軽い悪ふざけのつもりでも、相手が悪いととんでもない復讐に遭うよって話。
ドライブ中、無線で女性のふりしてからかった相手は謎のトラックを運転するラスティネイル。
午後ローで見るのにちょうど良い掘り出し物
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