土方龍馬さんの映画レビュー・感想・評価

土方龍馬

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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジナルと違う部分は、出だしのロッキーⅢのファイトシーンが長かったこと、ロッキーがなぜロシアで戦うことになったのかという裏事情が追加されたこと、そしてラストのドラゴとのファイトシーンの流れがかなり変>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ザ・シネマでやっていたので録画して視聴。原作は未読。

もともとミュージカルは好きじゃないのだが、アカデミー賞を幾つも獲っているし、名作だと評判なので一度見てみようかと思ったが、結果、やはり歌の必要性
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最初に言っておきますが、原作読んだ方にはお勧めできません。土方歳三の良さを半分も表現できていません。やはり、あの長編小説を2時間半でまとめるのには無理があったかと思います。前後編2作にすれば何とかなっ>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーでやってたのを録画して、今更ながら見た。
原作はまだ読んでなくて、実写版は見た。

結論として映画版の方が自分的には良かった。多分、最初に見た「刷り込み」効果があるし、美波ちゃん効果も
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白夜行(2010年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ版が良かっただけに非常に残念だった。やはりドラマ10回分を2時間半にまとめるのは難しかったようだ。もっと構成をなんとかできなかったのか。

最後に船越さん演じる笹垣刑事が種明かしをするのはいいと
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

本日、3回目の鑑賞してきました。3回見て3回目が一番感動しました。多分、ストーリー展開を把握しようというエネルギーをあまり使わなくていい分、物語に入り込めたためだと思います。だから逆にその分、悲しい場>>続きを読む

サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

4.0

U-NEXTの無料お試し1か月に入って見ました。
最初のサスペリアとは全くの無関係のストーリーです。
「決して一人では見ないでください」のキャッチコピーで有名になった最初のサスペリアは、私的には恐くも
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雨の訪問者(1970年製作の映画)

-

先日すでに昔見たときの感想を書いたのですが、昨日やっと見直したので、全文書き換えます。以下、新しい文です。↓

先日森山さんが亡くなったことを機に、チャールズ・ブロンソンの映画を見たくなり(森山さんが
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亜人(2017年製作の映画)

3.8

先日、チャンネルNECOでやっていたのを録画して見てみました。何か別の映画を見に行ったときにこの映画のPVを見て、何となく面白そうだったのを覚えていたので録画しました。最後がちょっと尻切れトンボっぽか>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本日見てきました。原作漫画やアニメは見たことなし。CMなどで設定は知っていましたが、その設定を最初に知った時、「あれ、これ『仮面ライダーアマゾンズ』と同じだよな。どっちかがパクった?」と思って調べてみ>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

友達の薦めで初めてロシア映画を見ました。予想以上に良かったです。

戦争映画で、バトルシーンをメインにしたものって意外と少ないように思います。どちらかと言うと戦争の悲惨さをメインで訴え、残酷なシーンは
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

DVDで鑑賞しました。オスカー作品賞等の数々の賞を受賞したり、批評家からの評価もかなり高かったので見ましたが、自分的には今一つ理解できなかったかなあ...

理解に苦しんだ理由は、多分、文化の違いが大
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

レビュアーさんは皆書いてると思いますが、この映画の見どころは、とにかく息もつかせぬストーリー展開と、ブルース・ウィリス演じるマクレーン刑事のピンチに陥ったときでも忘れないユーモアでしょう。

主役マク
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カサブランカ(1942年製作の映画)

5.0

古今東西、すべての女優の中で最も美しいのは誰と問われたら、迷わずイングリッド・バーグマンと答えます。自分のアイコンに使ってる画像もイングリッドの写真です。

そのイングリッド・バーグマンの代表作と言え
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

友人からこの映画の評価には賛否両論あると聞いたが、私にとっては久しぶりに感情移入できた映画であった。それはおそらく、私自身が主人公の楓と似たような要素を持っているからであろう。

人との深い関りを避け
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