普段観ている映画とは毛色が違いすぎてかなり見辛い。描写も抽象的で自分ではあれが何なのか全く説明できない。
トランスジェンダーがテーマの作品は、それに対する社会の冷たさが描かれがちだ。しかしこの作品は>>続きを読む
多様性を謳った作品はたくさんあるが、この映画で特別新しい描き方というものはなかった。物語としてはかなり典型的。ミュージカルシーンは圧巻。ただ、LALALANDのように冒頭シーンで心をがっちりつかまれる>>続きを読む
時代設定を完全に誤っていた。高橋一生の顔を画像検索すれば一発で正体が分かったのでは?それぐらいの地位の人だったはずだ。ネットが普及していない時代でも十分成立する内容だったと思う。
キャスティングは素>>続きを読む
再現度も高かったし、まだ知られていない若手の起用も多いのは好印象。るろ剣以降、邦画のアクションはレベルが上がっている気がする。
窪田正孝はやっぱりいいね。
若者らしい未熟さが今までのマーベル作品になかったところ。ただ相棒が鬱陶しかったなーという印象。戦いの舞台の設定は非常に面白かった。
かなり難しい。花火が平たいか丸いか。見え方によってどう心情が違うのか?一回の視聴で理解はできなかった。
大根仁と新房監督を合わせた意味があまり伝わってこなかった。
ひどい。とにかくひどい。わざと酷く作ったとしか思えないくらいにひどい。メアリの過去も全く語られることなく、ヒントさえもないためにただの図々しい女の子にしか感じなかった。
いい映画だったが何か物足りない感じがした。マリアンヌのナチスへの忠誠心はどのあたりで途切れたのだろうか?あるいは最期まであったのだろうか?
音楽と映画の系譜が描かれるなかでしっかりと個人の物語に結びつけられていた。
ミュージカルシーンだけで満足なのにこれでもかと言うぐらい深みにはまっていった。ラストの演出は、一番好きではないくらい爽快。>>続きを読む
彼の指導論には共感できないが、信念のある人は好き。最後は狙いなのかどうか分からないところがまた一興。
何かの冗談か陰謀論かと思った。日本とは無縁の、むしろ日本も火中にいた出来事。日本がアメリカの傘の元、平和を保っているということを改めて実感。
そんなことも当時知ることはなかった。
ジョセフゴードン>>続きを読む
楽しめる良作。
ただタカシ(村上虹郎)にとってあずさ(早見あかり)との恋愛は、受験からの現実逃避にしか思えなかった。「映画監督になりたい」という夢もその一貫で、中身のないものにしか感じられなかった。>>続きを読む
山下作品を観るのは体力がいる。
今回も底辺(相応しい言葉があれば求む)を描いた作品だった。どのしようもない北町(森山未來)を我々はどう肯定してあげられるのか。そんなことを問いかけられているように思う>>続きを読む
不器用なカイルなりの接し方がよかった。心の友というのはああいうものなのだなと思う。
認めたくないほど人間の業が表現されていた。連続して観ることはできないけど、いい映画。
沈黙の流れで観てみた。面白いけど、表現が過激すぎてきつい。
芳根京子が好きならば必見。
こんな少女漫画原作で、リア充女子高生をターゲットにした安直な映画など誰が観るか!
と思っていたが、現在朝ドラで活躍中の芳根京子が主演ということで視聴してみた。
これが>>続きを読む
信仰とは何かということを考えさせられた。今はなぜ、その信仰があまりなくても生きていけるのだろうか?
約三時間の映画がこれほど短く感じたことはなかった。
結末が分かっているなかで、いかに過程を面白く見せるゲームだったが見事クリア。
映画としてとても好き。
君の名は。の原液と言われているが、本当にそんな感じ。率直にいってセリフが気持ち悪い。まだ君の名はの方が良作だと思う。
物語の構成はイマイチだけど、新海誠を世に出した作品として十分な完成度。
キャラクターではなく背景に重きを置いた姿勢は斬新。
ジョンカーニー作品の楽曲は本当に素晴らしい。ヒロインのどことない美人な感じがとても好感。
大好きだったハリポタのいい部分を抽出されていて観ていて心踊った。
テーマも原作から巧みにシフトされていた。ヴォルデモートの血統にこだわる裏にはイギリス独特の階級社会に対する自意識が働いている。
対>>続きを読む
リーアム・ニーソンの作品はなぜどれも同じように感じるのだろうか?
二度見ようとは思わない凡作。
『シング・ストリート』のジョン・カーニーかと思わせるような作風。この監督の作品はこれしかないのだろうか?
思ったよりも評価が低いのは意外。様々なジャンルの音楽を楽しめる素敵な作品。