このレビューはネタバレを含みます
どこに焦点を当てたかったのかがいまいちわからなかった。ピンぼけしていた。
最序盤のばらばらスワップアクションと終盤の3人連携アクションはそれなりに面白くはあった、あくまで表面上はだけれど。なぜかって>>続きを読む
フィンチャーの作品には一切の無駄、妥協がない。この作品は特にそうかも知れない。瞑想的ですらある。贅肉を極限まで削ぎ落とした編集テンポ、冷涼としてダーククリアカットなカラートーン、さりげないが効果的な画>>続きを読む
「彼は、非経済的価値と依存度、経済的価値を組み合わせた公式を考案した。非経済的価値はすべての犠牲者に対して一律25万ドルと定められた。依存度も全ての扶養家族に対して一律と定められた。[…]経済的価値は>>続きを読む
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自宅近くにあったTSUTAYAでも、サブスクでもなかなか見つけられなかったこの作品、ついに鑑賞できた…!個人的にはそれだけで感激。
内容はそこそこソリッドな王道感のあるサスペンス・ノワールって感じだ>>続きを読む
うーん…この作品で言いたいことはわかるのだけど、前作との一貫性なくないか…?ちょっともったいなすぎる終わり方だ…
最後のやつ、何?とはなるけれど、マイケル・マイヤーズを材料に集団心理と恐怖の伝播を描こうとしたのは好感が持てる。
次も観ないとだ。
10月13日金曜日ということで鑑賞。ついにジェイソンお馴染みの姿に。公開当時3Dで上映されたというのもあって、スクリーンの奥行きを意識した殺人方法で次々人が殺されていくが、動作としては突いて殺す、そし>>続きを読む
歪んだ世界や登場人物の不気味な歩き方・動き方、そして最後のオチへと繋がる物語をモノクロ調で描くとまさに悪夢。いつだか、自分の言っていることが全て病気に還元されてしまい、誰にも信じてもらえない悪夢を見て>>続きを読む
人間の生と死の物語であるという口上から始まり、演者紹介の怪物の部分が「?」なのがメタっぽい演出で良い。怪物を決して一面的に描いておらず、同時に人間の恐ろしさを併せて描写しているのが、口上の「生と死に対>>続きを読む
アトラクションに乗った時の記憶を呼び起こしながら楽しむ作品(自分の記憶が錆びついた今、フックとなる部分は見つからず)。
参照: https://youtu.be/waV5CPHGS7g?si=4WWx_EYJ8VgFjE7G
https://youtu.be/scUA0oICyH8?si=HsBC5hDSvmUrb4>>続きを読む