OWeeeeNさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

僕も子供できてカメラ買った人間ですけど、写真に収めることってすごい尊いですよね。あの家族のような写真撮ってみたい!!

ジャニーズ映画とか一瞬でも思った自分が情けない。笑

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

4.0

映画館で見逃した一本。言葉が、文化が失われていくかもしれない、想像もできない状況ですけど、戦争とか支配って残酷ですね。。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.8

日本の小説が原作らしいですが、たしかに韓国で映画化するのが正解ですね。最後の最後まで、毒をもって毒を制す感じが良きでございました。

シュリ(1999年製作の映画)

3.8

切なーい。話の展開そのものはすごい読みやすいんですけど、女優さんのちょっとした表情を思い返すと切なすぎる。。

韓流ブームの先駆けになれた理由がわかる一本でした。

シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

3.5

みょーちゃん劇団の「トンへ〜♪」はここからきてたとは。ずっと頭おかしい話で、笑えるんですけど、これも実話(諸説あり)なんですね。。笑

若き日の名優が揃いも揃って何やってんだっていう、その感じがいいで
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金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

3.7

韓国から見た当時の話なので、いつもの報道とかを見てると全部が全部信用できないのが残念ですし、半日映画と言われてもしょうがない構造ではあると思います。中々壮絶な生き様で、そこは見応えありました。

建築
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

予告から漂う良作感がそのままでした。主役の子以上に、あの赤ちゃんの演技というか存在感が素晴らしかった。

親ガチャとか言ってケラケラ笑ってるやつら全員に見せてやりたい。。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.7

ちょっと前で言うところの電車男みたいな話で、映像の使い方とかも斬新。よくできてるな〜が一番の感想になってました。。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.0

THE・ヨーロッパ企画。すごい小さな世界を描くのに、ほっこりさせられるのは流石です。むしろ最近はこれくらいの上映時間の映画が嬉しい。笑

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

みんな大好きタイムスリップ?リープ?ものに、無駄に怖い雰囲気加えてくるおかけで、必要以上にハラハラしました。笑

オチまでそこそこパンチあるので、Netflix限定と言えど侮るべからずでした。。。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.9

丁寧に双方の気持ちが描かれていくからこそ想いとしてはより複雑になりましたが、エンドロール後の言葉で救われました。


ただNetflixの設定でエンドロール後まで最初見れてなかったのは、まじで残念すぎ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

ヤクザと人権の移ろいに絶妙なバランスで翻弄されていく主人公。その人生の傍観者としてやるせない気持ちを、ほんの少し救ってくれたラストが結構好きです。

はちどり(2018年製作の映画)

3.8

いわゆる厨二病とはまた違う、よくわからない疎外感みたいなものを感じる時期は自分にも合ったような気がして、ここに出てくるような先生みたいな人と出会えると、また違った生き方ができたかなーとしみじみ。

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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

90年代要素が濃いのかと思いきや、若さ特有の輝きとか嫉妬的なお話に上手くまとまってて、ジョナヒルじゃなくても成立しそうなのが何となく残念。

M/村西とおる狂熱の日々 完全版(2019年製作の映画)

3.0

意外と自己啓発的な題材としても見れるかもと思ったくらい、仕事に熱い村西とおるが見れた気がして、これはこれで面白かった。けど、著名人の薄っぺらいコメントが全然いらなくて。。笑

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.5

そのパターンで回想していくんかい!っていう大枠的にツッコミたくなる気持ちはありましたが、メッセージ的には良かったと思います。あんまり踊りがないのも新しかったかも!

タイトルの「きっと〜」シリーズ、そ
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

誰かと食べるご飯とか、ユーモアを持っておくこととか、極限な感じが一切ない登場人物たちのわちゃわちゃが楽しかったです。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

一夜物語系のものが個人的に好きだったりするので、前評判通り良かったです。
過去に見たことあるような楽しい要素を詰めに詰め、でも新しさもあって、そのバランス感がスマートでございました。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

なんたる多幸感!元の話は全く知りませんでしたが、それでも感じる現代語訳のされ方が素晴らしい!

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

たった一試合の、しかもその主役でも何でも無いところに青春がつまりすぎてて、むしろ高校の一演劇部がこれを演じてたことに衝撃。せめてもうちょっと綺麗なスタンドはなかったか、、、笑

ちなみに舞台となった東
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

「500日のサマー」ならぬ、「5年の麦」なのか「5年の絹」なのか。どっちの視点も丁寧かつ痛いほど刺さるように作られていて、レビューが高くなるのは納得。

台湾映画の「恋恋風塵」っぽい視点・価値観の微妙
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

意外となかった逆行の考え方と、それをギリ?成立させてる映像すごいなー、また見たいなーと思わせれてる時点で作品の勝ちかな。多分うまいこといってるであろう順行と逆行のシーンとか、すごいね。笑

あとは、運
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.7

多分楽器全然弾けない形だけのバックのバンドメンバーたちが残念で、設定も「おいおい今は令和だぜ?」感はあったんですけど、主演コンビの結果な頑張りもあって、うまくまとまってる感じでした!

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

予告で期待感煽るだけ煽って、中身全然そうでもないのがビックリ。。序盤中々やばそうな空気かもしてたのに、終盤の種付以外はパっとしなくて残念でした。。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

2.0

おい、プライドは無いのか作り手さん。笑
オリジナルとカット割りまで
ほぼ一緒って誰得なのよ。
台湾だからよかった空気まで
そのままやるって芸なさ過ぎて。。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.5

そこそこな名言と、そこそこジワっとくるような設定なのに、あんまり何も残らないのが不思議。。チョコレートドーナッツしかり、この手のものがシンプルに苦手なのかも。。

シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

4.2

タイトルがいい意味でミスリード的になってて、終盤しっかり感動できるのは流石。あとは音楽も結構いい!

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.9

終盤の展開の中で、「いやそこは余計」と思う裁判中のシーンもありましたが、これが実話っていうのはやっぱり重いですね。辛いしかないですもんね。。

日本はこういうテーマのものは意外と映画化されないけど、同
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EXIT(2019年製作の映画)

3.1

トンデモ設定なところは別にして、コメディとしては中々「スベってる」部類かな。。滑りしらずの男女のアクション満載でしたが。。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

男の熱いドラマがどちらかと言うと苦手(笑)な僕ですが、すごい遠い人たちの話かと思いきや、管理職がクソだと思える感情そのものは目線として同じ。打破できる人の姿はいつもかっこいい。

クリスチャンベイルは
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

ちょっとナメて吹き替えで見てたら、普通に面白くてびっくり!
青春映画ってこうよな〜っていう古き良き部分と今っぽさが混ざってて、いろんな人が楽しめそうです。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

ラピュタも、紅の豚も大人になるまで見たことがなかった僕ですが、ナウシカもさっき初めて映画館で見てきました!笑

もののけ姫にこんなに似てるとは知らず、でもオチだけ子供向けにしたような仕上がりで、個人的
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JSA(2000年製作の映画)

4.0

これも何故か今まで見てなかったですが、
監督がパクチャヌクとは知らず。。

北野武の映画じゃないですが、悲劇的な何かが起こる直前の楽しそうなシーンが印象的。韓流ブームの走りになったことがわかる独特のパ
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好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

2.8

設定はちょっと面白そうだったんですが、若者向けすぎて流石にダメでした。。

Netflixがこの手のもの多いので、ちょっとお試し感覚でしたが、他も厳しいかもですね。。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

「愛の不時着」の流れでソンイェジン見たさに、なんとなく避けてましたが見てみました。

だーだー泣けましたが、泣かせにかかり過ぎて終盤腹がたったのは僕だけでしょうか。アルマゲドンみたいな感じ。笑

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.4

自分にもこんな要素があったなと、若い頃の自分を肯定してあげあくなるような展開なんですが、そんなところで空飛んじゃったり、あんまり入り込めないのが残念。笑

ただ、あいみょんの才能は感じられます。