物凄く内容は覚えてるが、柴崎コウの主題歌の方がインパクトが強い。そこんとこよろしく。
主演の2人は頑張った、名場面もあった。だからといって大した作品にはなりえない不思議な感じ。
このあたりの戸田恵梨香が好きじゃない。
こういう演劇映画はもっとあってもいいと思うし、三谷幸喜は初期の方が活力を感じる。
こういうのを三谷幸喜以外があまりやらないよなとしみじみ。でもここら辺りからの三谷幸喜があんまり好きじゃない。ネタに走り始めた感が否めない。
映画の力を感じる、社会派の一作。もちろんエマストーンも可愛い。
こういうSFセンスのすごいところは、古くないからということに尽きる。
岡田准一主演のものとは訳が違う。
THE カルト、そんな匂いたっぷり。しかしこの力強さはなかなか出ない。
初めて見た香港映画で、イマイチ乗り切れなかったのは、劇団ひとりにしか見えなかったから。笑いにしかならない。
けどもう一度見たい作品ではあるし、銃撃戦は素晴らしい。