ごんぞうさんの映画レビュー・感想・評価

ごんぞう

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グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

離婚した夫婦の夫側と子供たち(娘、息子)、そしてその彼女となるイザベルが同じ屋根の下で生活を送るのだけど、子供達はイザベルに懐こうとせず、実母と父親の復縁を願い、イザベルに強く当たります。実母ジャッキ>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.7

昭和前半に生きた人々が二郎と菜穂子のようにお互いに自立した夫婦関係を築けていたのかはわからないけれど、今の時代にはほとんど見られない生き方だと思いました。二郎の声が気になって物語に没入できませんでした>>続きを読む

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.2

何かのインタビューで誰かが"家族"はするものだといっていた。子どもの頃は親の期待に応えたいが故に、やりたいことを抑えてでも親が望む子どもを演じる。父親は自分の威厳を保ちたいが故にカッコ悪い姿を周囲に見>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

今まで両親から寵愛されていたくうちゃんは妹の誕生日とともに初めて嫉妬という気持ちを経験、両親に振り向いて欲しいがままにあれやこれやと悪戯をしますが怒られるばかり。
そんな中、不思議な力が働きくうちゃん
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.7

大学生である朝子は展示会で出会った麦に惹きつけられ唐突に恋が始まり、突如麦が姿を消します。
その後東京の喫茶店で働き出した朝子は、コーヒーを会議のため配達した会社にコーヒーポットを回収しに行くと、麦と
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

4.0

相手の事ではなく、自分たちの利益のを一番に考えて行動し、例え仲間であっても成り上がるためには裏切る事も容易い。目的のためには手段を選ばない。
成り上がるために弟分をいい気分にさせておき結局は捨て駒に使
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

自分であれやこれや考えて結局言えなかった事は当たり前だけど何も伝わらない。
相手が何を考えているかもわからない。
自分自身が正直に生きるためには、思った事を正直に言える相手が必要で、それが一番幸せにな
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.1

学業優秀なリンは転校をキッカケに仲良くなった女友人を助けるため、カンニングを実行する。その頭の良さを理由に女友達の彼氏から学校内でのカンニングビジネスを唆され、お金に目の眩んだリンは、同じく学業優先な>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

自分の信念を貫くあまり仮面を被って他人と接する天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリーと黒人嫌いのイタリア人でクラブで用心棒をしているトニーがひょんなことから一緒に旅をすることになります。
ドクター・
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

大人が真剣にふざけて、くだらなく笑える映画になっています。

東京、神奈川以外の関東地区をディスりにディスり、埼玉はそれに自虐を重ねていますが、地元愛が溢れんばかりに描かれていました。

私は関東圏外
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

6人の兵士が閑散とした市街地を歩いているところ、銃撃されて一人一人と倒れていく。銃撃された側はほとんど応戦する気力はなく、逃走するばかりなので、ここで彼らがダンケルクに包囲された側だと気づく。
歴史に
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

他人に見下されて大人になった主人公が一度は成功するも、成功に浮かれさらなる名声を得ようとするがあまり友人、家族が自分の元から離れていき、自分の城まで失う。そこから再起するまでを描いたよくあるストーリー>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

田舎に生まれ都会に憧れ、仕事をするなかでなあなあと日々を過ごしている自分に染み渡る映画でした。
そしてレイチェル・マクアダムスが可愛い!

ファースト・マン(2018年製作の映画)

2.0

史実に基づいているためなのか、他のSF映画(STAR WARSのようなものではなく探検物)と比較して壮大さを感じなかった。
また、主人公に感情移入することがてきず、物語の中に入り込むこともできず、映画
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

2015年、アムステルダム発パリ行きの高速鉄道車内で発生したテロ未遂を、それを未然に防いだ米国人3人の幼少期まで時を遡ってストーリーが展開される。
3人は幼馴染で子供の頃から問題児。中学を前に3人とも
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.2

福田組が織りなすラブコメディー。

長澤まさみ演じる新しい記憶を積み重ねることができない女性を山田孝之演じるプレイボーイがあの手この手を使って口説いていきます。

その中には笑い、エロさ、感動が含まれ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

人と異なった特徴を持ったために、周囲の好奇の目にさらされ、外では自分を表現できない主人公。とその周りの子供たち各々の観点から描かれていく物語。

仲間内から外されたくないという思いから、外に発している
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

国を問わず昔の映画、アニメ、ゲーム達がでてきてもう一度見返そうかという気になる。

昔のSFで空飛ぶ車、ドローン、拡張現実は描かれていて、この映画もその範疇に収まる。
現実世界がSFの世界に追いついて
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