新年最初の一本。
なんか知らんけど、スピルバーグの映画ってビッグバジェット以外はとにかく観るまでが腰が重い。
良い!て言われてる作品も、観なきゃ観なきゃと思いつつ腰が重い。
でも観はじめたら最後>>続きを読む
最初に断っておくと、この映画は史実に着想を得ただけで、どうやら史実とは異なるようです。
現実のダホメは奴隷狩りをバリバリやってたし、劇中の王ゲゾも奴隷貿易を推進してた。なんだったらイギリスやフランス>>続きを読む
勝手に「FINAL」としちゃうのはどうかと思うけど。
「明日やる、じゃなくて今日やれ!」
本作のテーマはまさにこれだろう。
「あの野郎、許さねー!」
とか言って地団駄踏んでる間にマッコールさん>>続きを読む
「コン・エアー(囚人護送ハイジャックもの)」×「ディープブルー(誰が死ぬか予測不能のモンスターサバイバル)」
かと思ったら「THE WITCH 魔女」系の映画やったwww
イカれたチンピラのリー>>続きを読む
プロットはあってないようなもの。せめてアバンで普段の上手くいってる仕事風景を描いてくれていたら……なんて思ったけど、それじゃただのジャンル映画なんよね。
超シンプルでおかしな話だからこそ際立つフィン>>続きを読む
端的に言ってあまり映画として上手くない。
敵が魅力的でない。
あまりに人間同士のぶつかり合いを脚本が、制作が恐れすぎてる。
チームが遠慮の塊に見えてどうにも最後までよそよそしい。
何というか、>>続きを読む
他人の人生に口出ししたり、「あんたを心配して言ってやってんのよ」とかほざくやつ。星野源の歌詞を引用してこう言おう。
しらねぇよ、カスが!
それ、自分の人生に納得いってなかったり不安だったり、不満が>>続きを読む
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ご都合主義でも、穴だらけ脚本でもかまわん。
ノリコが生きてて良かったー。まぁ、遺体確認してなかったから可能性は感じてたけど。ほんまに死んでた喪失感半端なかった。突き飛ばさずに一緒に飛び込めよとはすげ>>続きを読む
ちょーっとなかなかしんどい映画を観た。
何がしんどいかって、下手な感想はすべて劇中の「さとくん」によって反論し尽くされているから。退路ないと言ってもいい。
そこまで言ってしまうの?という公の場では>>続きを読む
劇中でタルサ虐殺のニュースが流れるに思った。
黒人たちが自分たちの町を作って上手くやってたら殺して周り、ネイティブアメリカンが迫害の末にたどり着いた土地で石油に預かったらまた殺して周り、その十数年後>>続きを読む
観たのはだいぶ昔。一度しか鑑賞してないけど、ウィークエンドシャッフルの放課後ポッドキャストにおける宇多丸とコンバットRECと町山さんの駄話なら10回は聴いた。
この映画で言えば、僕の高校時代のキャラ>>続きを読む
ここ3年くらいだけど、案外俺邦画も好きだぞ?と思い始めてる。
これは良かった。
結婚もしてなければ恋人もいたことないけど、不倫ってどこか人生の悪戯めいたことも考えさせられて他人事であるうちは頭ごな>>続きを読む
再見したらラストで何故か泣いた。
主人公のマイルスと42のマイルスの決定的な違い。それはピーターBとの出会い。42のプラウラー・マイルスはピーターBと出会ってないから彼の教えをもちろん知らない。>>続きを読む
超いまさらな感想。独特のルックがもたらす閉塞感とか寒さとかがレイトショーのミニシアターの雰囲気とも相まって良かった。
匂いをトリガーに自分が産まれる前の母親の過去にトリップできる女の子の存在を軸に、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今年観た映画の中では「リバー 流れないでよ」くらいに小さくて可愛らしい、「時間」にまつわる作品だった。
こういう映画にゆったり浸るのも楽しい。
宮藤官九郎みが今作は良い塩梅。
おそらくみんなが「>>続きを読む
「歌で世界を変えたい……」
過酷な環境下でも夢に向かってひたむきに生きた一人の少女。彼女とジェネレーションズの時を超えた出会いが今、この夏1番の奇跡を巻き起こす!
世界が変わる瞬間、ラスト五秒にあ>>続きを読む
グレタ・ガーウィングとマーゴット・ロビーなら当然こういう後味の映画になるであろうことは予想がついたし、ビリー・アイリッシュの主題歌でより確信に変わった。
これはバービー人形の精神性を現代で改めて定義>>続きを読む
あのシーンが始まった途端、頭の中でルパン三世のテーマ(80)が流れたのは僕だけではないはず。カーチェイスシーンでBGM入れないのは「アウトロー」のときもそうだったけど、今回はそのおかげで思う存分ルパン>>続きを読む
「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませんから」
僕の郷里でもっとも穏やかで心安らぐ公園の石碑にはこう刻まれている。里帰りをするといつも僕はアンデルセンでパンを買って、この公園のベンチのひとつで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画の冒頭、真っ暗な街に響くサイレン。
大屋敷の中。大旦那さまと言われる男性の家に住まう少年が目を覚ます。
ここで古参の宮崎ファンなら誰もがふと予感することでしょう。
「まさか、空襲の夜の助けられ>>続きを読む
序盤から付き合うまでと、結婚式からラストまでが好きすぎて何度も見てしまう。別れてからの空気感もなんだか、演劇千秋楽とか大河ドラマあとのメインキャスト座談会みたいで好き。
お互いに共通項があまりに多す>>続きを読む
アリエルを黒人が演じることについて「原作の冒涜だ!」て言ってる人は、もちろん原作の悲劇をハッピーエンドに改変したアニメ版についても「冒涜だ!」て怒ってるんですよね?
それとも「原作者は悲恋として描い>>続きを読む
4、はつけますけど正直見終わってからふつふつと「いやいや、ふざけんなよ?」という気持ちが湧いて仕様がありません。
いくらなんでもテーマの語り方が古臭くないですか?
「気づけなくてごめんね」
「言え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
開幕からほどなくのcreepはヤバい。
まさかの選曲だし、なんかロケット口ずさむくらいシンパシー感じてるぽいし、もうOPからいろいろキツい。
この作品観てから一作目見返すといろいろロケットの悪ノリ>>続きを読む
最高!
これはもうグダグダ版マッドマックス!
めちゃくちゃデキる一流殺し屋コンビのグダグダな日常がとにかく愛おしい!
どんな世界観だって思うけど、後半の細野さん見てると「そうだよな、この人おっかな>>続きを読む
シンウルよりは好きだけど、いろいろと庵野さんの姿勢が理解できない。
「仮面ライダーへの感謝を捧げたかった」
うん、邪推になるけど多分「監督」とか「作家」庵野秀明としては別に自分が仮面ライダーを撮る>>続きを読む
マルチバースというオタク的な小難しいSFワードを子供からおばぁちゃん、おじいちゃんにまでわかるよう一般向け映画としてたった一本の尺でパッケージしてしまった怪作。
バックトゥザフューチャーがタイムパラ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告だけみてなんとなく心当たりがあったことと、「それだけの内容で盛り上がるか?」という自分の中の疑問に対して、「マクドナー監督なら人間関係の機微だけで魅せてくれるはず!」という信頼感のみを頼りに鑑賞。>>続きを読む
日本のCGアニメもここまで来たか!
て感じですねぇ。「スパイダーバース」でコミックがまんま動くという表現で先を越され、「アーケイン」で一億光年も彼方に吹っ飛ばされた印象がありましたが、これはすごい!>>続きを読む
終盤の胸糞展開は見てられなかったけど、全体的に面白かった!
まぁ、女子高生については卒業したあとでも気持ちが変わらないんであれば付き合えば良いかと。なぜなら彼女の「好き」もちょっと中身が見えないから>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった!!
と素直な感想を述べるのが多分正解の映画。つまらなかったらつまらないでいいし、よくわからなかったらわからないでいい。
ただ御託を述べたり、タラタラと知ったような批評をしてるとすべから>>続きを読む
めっちゃおもろかった!
あの2人がもう可愛すぎて可愛すぎて……バイトの面接来ても絶対採用しないけど。2人の絡み永遠に見てられるー、という話はみなさんがしてるのでここでは浜岡組長についての考察を。>>続きを読む
ポリティカルコレクトについて「マイノリティがお気持ちでギャーギャー文句言ってるだけ」とか「嫌なら見るな」とか的外れなこと言ってるすべての連中に見てもらいたい。
以前Twitterでポリコレについてこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どうしてもゴーディ事件を軸に観てしまうし、ゴーディ事件があまりにショッキングすぎてあっちをメインで観たいとすら思った僕はすでに「事件」とか「凄惨な事故」を見せ物として消費してしまっている。
見せ物と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
個人的にはソー・シリーズ最高傑作と思うんだけど。いや、こう書くと「ソウ」シリーズみたいで嫌だね。
ラブあり、アクションあり、ユーモアあり、ヴィランに対する愛あり言うことなし。結末の着地点も安易な奇跡>>続きを読む
ネタバレ見ずに鑑賞した俺えらい!
久々に満足度の高い映画が観れました!ただこれを映画館で観れなかったことは残念でした。この点については俺、えらくない!
ホラー映画からサイコサスペンスに以降して最終>>続きを読む