ロクサスさんの映画レビュー・感想・評価

ロクサス

ロクサス

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

面白すぎて体感が一瞬だった。こういう現実的な世界観で小さなフィクション要素な作品好き。友達も恋人も作られた存在って怖すぎる。
設定が近い作品であるドンダリを観る前にこれ見たかった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

アニメーションの新たな可能性を見せつつも、スパイダーマンだからこその優秀な脚本が混ざった傑作。
推しがスパイダーハムなんだけど、コミカルな彼が「全てを守れるわけじゃないのが、この仕事の辛いところだ」と
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

二度目の鑑賞。
集合系作品の最高傑作。これに関してはMCUを超えてるだろ。
仲間を集めるのにすごく苦労してるからこそ、集結したときの熱さが違う。
フラッシュのキャラが可愛らしくて、シリアスな作品の中の
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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

5.0

ポケモン映画の集大成であり、最高傑作。
第一話を最大限のリスペクトを込め丁寧になぞって、そこから象徴としての登場のみであったホウオウの話に飛躍させたのが素晴らしい。

長期シリーズとなり没になった展開
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

2.5

これ観るなら本家みます。アイの話カットするなんてありえへん。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

当初はポケモンが実写化って恐怖で震えた。
だが名探偵ピカチュウという世界観で、2次元であるポケモンを上手くリアルで溶け込ませていた。
ピカチュウかわいいね。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

言わずと知れた韓国映画の傑作。こういう映画ってバレるんじゃないかってヒヤヒヤを自分ごとのように感じてしまう。

未来のミライ(2018年製作の映画)

1.0

監督の性癖が過剰に出過ぎてるし、ガキがムカついてまう。

生きる(1952年製作の映画)

4.5

本当に素晴らしい作品は70年経とうが、聞き取り辛い箇所があろうが心の芯にちゃんと伝わる。
主人公の渡辺の弱々しく、葛藤していく様は見ていて痛々しくも儚く美しい。
特にラスト50分の渡辺の生き様に胸を打
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劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト(2003年製作の映画)

4.0

ディストピア感ありまくりな世界観だった。本編じゃ絶対出来ないことやってたし、脚本も本編に負けず劣らず素晴らしい。
エンドクレジットのエキストラのthank youは粋ですな。

馬鹿にしてた言葉をラス
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画って苦手なんだけど、これは好き。虐げられ日陰にいたものたちだからこそ、強い光を放つ力を秘めている。そして辛い境遇の人間に優しくできる。
ゼンデイヤの演技だけでなく歌唱力とダンスが凄くて
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キック・アス(2010年製作の映画)

5.0

サム・ライミ版スパイダーマンやアイアンマン、ダークナイトを観た時のヒーロー作品の百点満点のものを見せられた。
主人公のヒーローでありたいという気持ちに、街の人や友人、悪党に笑われようとこの映画を見終わ
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天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

4.0

生と死の狭間の世界の旅館って設定が面白い。残された人の視点の物語は多いけど、もうこの世にいない人間だからこその葛藤が描かれていたのは素晴らしかった。
是非ネタバレなしで見てもらいたい。
個人的にはCG
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ピノキオ(2022年製作の映画)

1.5

嘘をついたらいかんって教訓がある作品でなんで嘘を利用して脱出とかしとんねん。
あと人形使いの女出す必要ないよね?

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.7

世間の評判が悪くても、僕はこの映画がソーで一番大好き。
基本おバカで笑えるけど最後は泣かせてくれるクレしん的な要素がマイティーソーに上手くマッチしてたと思う。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.5

今まで結局悟空がなんとかするしなって問題に終止符を打ってくれたの良かったし。
悟飯とピッコロさんの師弟関係の要素をとても大切にしてくれたのファンとして感無量。
トドメがアレは泣けるて。

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

5.0

なんで劇場でやらなかったのってくらい超絶傑作!!
嬉しいカメオやこいつ出しちゃダメだろってやつら出してるのも笑わせてもらった。
レスキューレンジャーズ観てなくても全然楽しめる。

モービウス(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴェノムみたいなダークヒーロー路線でガッカリした。ちゃんとヴィランやってくれ。
あと予告にもあったスパイダーマンの落書きはなかったし、本編よりもヴァルチャー出たところが1番の盛り上がりなのもショック。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.2

過保護のカホコがレッサーパンダになって、大怪獣バトルする映画。傑作や!

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

ほんまいい話。自分ごときが何か語ろうとしても薄っぺらく感じてしまう。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

探偵バットマンって感じが他作品との差別化されてた。敵のペンギンやリドラーも魅力的。
マイベストカーチェイスシーンはこの映画。
恋愛要素はなくて良かったかも。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

ウルトラマン好きな人が作った超傑作。
オタクに大金握らせたらこんな凄いものが出来るのか!

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

クリントらしいこういういい話は弱いですね。おじいちゃん主人公だからこそ出来る話。死が近いからこその自らの人生の過ちに向き合い、やり直そうとする様が美しい。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

黒人差別問題とかをホラーに落とし込んだらこうなるんやろうな。
これ二週目前提だな。
全部知った上で見ると怖さが倍増するやつやん。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.7

トラウマになってる状況を、本人たちに再現させるのはエグいて。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的に物足りなくて惜しい。
君たちはどう生きるかにも感じだけど、物語のテンポ感が悪い気がする。建物の存続の話から主人公の出生の秘密が明らかになるのもう少し早めて、血が繋がったもの同士の恋愛って葛藤を
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

2.0

すごくハードルを上げて見てしまったから、正直そこまで乗れず退屈に感じたかも。
メインのキャラのデザインなんかも敢えてなんだろうけど、地味な感じがして好きって感じになれない。主人公たちの目的や物語の構成
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劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2023年製作の映画)

3.0

オタク側とアイドル側と並行して描いてるからこそ、身近に感じられる話だった。
序盤はあまり乗れなかったけど、まいなにあるアクシデントが起きてから一気に物語に深みが増した。
アイドルだけじゃなく、自分がそ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

やっぱ芸術を仕事にしようとすると、周りの大人に否定されるよね。スピルバーグがなぜ有名になったかってより、彼の家族のことや映画作りの原点の部分に焦点を置いた作品だった。好き嫌いは分かれる作品だろうけど、>>続きを読む

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