りょうんさんの映画レビュー・感想・評価

りょうん

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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

爆笑問題のファンならば、
「メリークリスマス!ミスターローレンス!」
というギャグを何度も聞いていると思う。

このひょうきんなフレーズって本当なの?
と思い、You Tubeでこのシーンだけでも確認
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んだ時ほど引きずらなくて済みそうだ。
耐性ができたのかな。それとも、ほどよくカットされていたおかげか。

この映画、起承転結の「転」はどこにあるんだろう。
物語に要求される「転」は大抵、
うま
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.0

ラジオでCMをやってて認識したのはいつだろうか。
あれは原作のマンガのことだったと思うのだけど。

それから深夜のアニメを見ていた。
格別面白いかと言われれば、そうとも言えないんだけど、
なんか気にな
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.3

金曜ロードショー。
途中からだったので、全て観たわけではないのだけど、
トイストーリーシリーズは結構なレベルのハラハラ加減を味わうはめになる気がする。

そして最後は感動的だったりするのだけど、
今回
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

特別に面白いということでも、
めちゃくちゃつまらないということでもないのに、
とても心地がいい映画だった。

でも、この作品に心地のよさを感じていることは
異常な気もする。



主人公は「イタい」と
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

黒の組織関係なく、変なオールスター感もなく、
やはり人間技じゃないアクロバティックすぎる部分はあるけれども、
コナン映画の中で、映画としての作品として、面白い方だったと思う。

それにしても、シンガポ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ほんとにスマホを落とした「だけ」
なのに。

落とした人の視点からすると、
だけ
なのに。

結構な広がりがある。

現代にありそうな、
ウイルスとか乗っ取りとか、
そういうの気をつけましょうねってい
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累 かさね(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

二、三回裏切られたような気がする。
どっちがどっちか、混乱してる部分があるけど。

初めに期待をしていたのは芳根京子さん。
明るく朗らかで、おっとりな喋り方の役柄が多い印象があり、CMで観た闇の芳根さ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.6

地上波にて。

たしか一年ほど前に原作を読み、その時点で映画化が発表されていたので、キャストのイメージで読んでいた。

ロビーの様子はCMなどでもよく観ていたけど、廊下の辺りや終盤に出てくる2階(?)
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

まず、初っ端で腐った死体とうじ虫、コゲコゲの焼死体を大写しにしている部分。
次に観るときは顔を背けておこうと思った。

そのくせ、肝心なところは映されていなかった。
(そこも顔を背けようとは思っていた
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

先日放送されていたものを。
帰ったらついていたので、途中からでわからない部分もあるんだけど。

アンハサウェイはプラダ以来なので、
新入社員みたいだったのが社長になったのか、
という少し繋がりを感じる
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.8

おおよそ安心して観ることのできる映画。
大きなアップダウンはない。
だけど飽きる感じでもなかった。

田舎の中学校、方言があってわりとのんびりしてて、
不良が出てこなくて、メインが合唱となると、
そり
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ケーブルテレビにて一気に放送していたので前後編まとまった形で観た。

寺山修司の作品ということで、だいぶ時代背景などが変更されているのだと思う。

最近ボクササイズを始め、ミット打ちだけではパンチが効
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.7

ケーブルテレビにて一気に放送していたので、前後まとまった形で観た。
後編の方に感想を書こうかな。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.1

面白かったと思う。

最近のコナンの映画は、
キャラクター総動員で大爆発と派手なアクション、
言わばお祭りみたいなのが多かったような気がする。

それに対して今作は、大爆発も派手なアクションも出てくる
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.6

ベタというか、ありそうな設定なんだけど、最終的に感動出来て、切ない気持ちになる。

綾瀬はるかさんは天然なキャラだけど、
今までの出演作を観ていても、
キャラ通りの役にとどまらず、
本作の高慢な役、優
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すべては君に逢えたから(2013年製作の映画)

3.5

ちょっと前に観たので細かくは忘れてしまったけれど、終わりがうまくまとまってるこういう感じは好きだなっていう感情は残っている。

それぞれの人もなんらかのつながりを持っていたら、
もっとまとまった感じで
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.8

どちらかというとファンタジーは苦手で、現実味のある世界観の方が好きなので、予告編などで黄泉の国のシーンを観ていて、あまり好きじゃないかなと思っていた。

しかし、黄泉の国が登場するのはだいぶ後の方で、
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

-

過去に観た作品。
鑑賞メーターからデータをエクスポートしたものの、
記録が残っていなかったので、記録として。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

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停電するってことはあり得るかもしれないけど、電池で動いてる電気製品や車までもが動かないっていうのは、どうしてなんだろう。でもそれらも止めないと、不便の極致は描けないのかな。いかにも「都会暮らし」の家族>>続きを読む

咲 Saki(2016年製作の映画)

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麻雀を全く知らないので、どんなものかと思って観てみたけど、全く分からないままだった。原作が漫画らしく、いかにも漫画っぽい、特徴のある登場人物が多く登場した。前後にも話がありそうな感じだったけど、ドラマ>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

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原作を読んだので、だいたいはどんな作品かわかっていたけれど、結構忘れている部分もあった。特に最後のオチが「ああ、そうだった!」という感じ。菅田くんの光太郎は、おぼろげながらかなり合ってる気がする。それ>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

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雨や、濡れた地面の反射など、映像がとてもきれいだった。梅雨の鬱陶しい湿度が、好きになりそうな心地よさだった。ただ、内容は微妙。すっきりはしない。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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街をリアルに描いているところが、まず良いと思った。切ない内容だけど、終盤を歌にのせて端折ってる感があるのが残念な気もする。そこをもう少しじっくり観て、切なさをかみしめたいのに。とはいえ、その歌が切なさ>>続きを読む

のぼうの城(2012年製作の映画)

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史実に基づいているという合戦映画。水攻めという、あんな規模の攻撃が本当にあったのだろうか。たしかにあったみたいだけど、すごい規模。冒頭のそれは、壮大すぎて意味が分からなかった。とにかく水攻めが印象的だ>>続きを読む

劇場版 Fate /stay night - UNLIMITED BLADE WORKS(2009年製作の映画)

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ケーブルテレビにて。やってるスマホゲームとのコラボで知ったという程度。で、よく分からなかった。ゲームではセイバーが強いので、その活躍を期待してたけど、シーンはあまり多くなかった。光が射し込んでる感じの>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

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歴史には詳しくないので細かいことは知らないけど、信長が良い人として描かれているのが良かった。怖い人だと思ってたので。世を平和にするために天下統一を目指す、と。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

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地上波放送を途中から観て、録画したものをあとから途中まで。なので初め、コナンの映画シリーズのなかでも舞台が独特だなと思った。仮想世界に入り込むというのは、他でもあり得ない演出かと。ホームズの世界だから>>続きを読む

赤い指(2010年製作の映画)

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罪を知り隠そうとしている描写が、見ていて苦しかった。認知症の母親を観てから、若い時の母親が出てくる場面を観たら泣けた。しかもその当時、悪いことをしたら正直に話すって教育されてたにもかかわらず、犯罪を隠>>続きを読む

ルパン三世(2014年製作の映画)

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アニメ版はほとんど知らない身として。最近シブさを感じている小栗旬さんが出演ということで、気になって観てみた。ルパンの声じゃないけれど、ルパンが喋っているような時が、所々あってよかった。そしてアクション>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

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初め、地獄に落ちた時点で「観たい感じじゃないな」と思ったものの、先が気になって見続けた。特に結末が気になっていて、そうするとその間も面白く感じた。しかしながら特別面白かったわけでもなくて、やはり結末に>>続きを読む

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

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先日ケーブルテレビで放送された日本シリーズに続いてこちらも。やっぱり面白い。これが本当の最後、という感じで少し寂しい感じもある。テレビドラマ版も再放送してくれないだろうか。

後妻業の女(2016年製作の映画)

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結論がいまいちわからなかった。悪事を働いていて、捕まったのか、そのままなのだろうか。ずっと暗い内容だったけれど、さわやか風な終わり方で、変な感覚だった。喧嘩するシーンは白熱だった。結婚相談所ぐるみであ>>続きを読む

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

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中学か高校の頃にレンタルして、表と裏の構成が独特で面白いなと思った記憶がある。テレビドラマ版を後から見て知ったことだが、一話完結の映画だってこともあるだろうけど、その裏表がテレビドラマ版よりも詰め込ま>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

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映像がきれいというのが話題だったけど、それを忘れさせるくらいえげつない内容だった。そのえげつなさゆえに泣かせる部分もあり、映像美だけがウリというわけでもなく、入り込んでしまった。忘れることもそうだけど>>続きを読む

夜明けの街で(2011年製作の映画)

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もっと苦しさが表現されている映画かと思っていたけど、それほどでもなかった。東野圭吾作品の中では、ミステリー要素が少ない方にあたる。最後はちょっと怖かった。

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