ストーリーが面白かった。
若者たちはちょっとかわいそうだったけど、ここは様式なんでとりあえずは仕方ないw
黒電話の声に、妹さんの夢に、誘拐された子とその家族の抱くだろう一縷の望みと絶望感を感じてとても切なくなった。
誘拐された側に焦点をあてた映画。
ショックだった。主人公と同じようなショックな体験をした人たちは現実にいて、いろんな思いでその後の日々を送っているんだろうなと思いを馳せました。
キャラクターにも富んでいて、舞台も凝っていて、楽しかったです。
このレビューはネタバレを含みます
お金持ちの人たちの繊細さを逆手にとって、乗っ取る気持ちわるい人物をすごく表現してると思いました。最後の方、見るのが辛かったです。
怖さはあまり感じなかったけど、対決としてどうなるかが気になって最後まで見れました。
過去の罪について、もっと暗いものがあれば、もっと面白かったかも。
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いろんな事情があって、子どもを「捨てた」としても、その子は「捨てられた子」ではなく、大切にされるべき命なんだと、そう思いました。
4000ウォンのくだりは、どうしてそうなったの?ってなりました。
家が見たことない大富豪で、見ててワクワクした。
人物は、ジョージ以外あまり好感が持てなかった。
見えない脅威への不安は感じた。
疑心暗鬼により?崩壊していく国を目の当たりにする人たちのお話。
パワフルで繊細で、正直で、天才な彼女の怒涛の人生を感じられた気がしました。
死者もいい人とは限らないと思うので、見えるのは大変そう。
大どんでん返しが面白かったです。
完結して良かったです。
近未来感というより現在の大都市感な背景だった印象です。
ストーリー的には、なぜそんなことができるのかがよくわからないと思うことが多いのだけど、テンポ感がいいのか、飽きずに見られました。
余韻があって素晴らしいと思いました。
強さについて考えさせられる。
時にお金持ちで大胆で野心家の人とか、時に想像力がなく暴力的で残忍な人が強く見えたりするかもしれないけど、自分の中にある何か思いを持ち>>続きを読む
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最後はアクションが多かったけど、特に前半は不可解で、正体も見えなくて、怖くてよかった。
妄想か実態かという部分のちょうど真ん中をいく感じが新鮮でした。
悪霊のパワーがすごくてこわかったけど、人の関係性だったり前日談的なつながりが感じられるともう少し面白かったかもと思いました。
現代美術からはさまざまなことを問われているけど、見るものは、美術館に行ってそれを受け取った気になって満足して、真には自分自身の生活の上の問題として問うていないという。
その通りだと思う。
このことだっ>>続きを読む
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撮影者を家に呼んで、お茶菓子とアクエリアスを振舞って、お話して、寿司をとって酒を出して
という場面やお墓にお参りに行く場面が印象に残りました。自分のおばあちゃんが生きていた頃を思い出しました。あたふた>>続きを読む
人が生きているというのをすごく感じました。
病人と健常者で人が分かれているのではなく、病気で苦しんでいる人と今は病気にかかってない人という差があるだけのような気持ちになりました。
風景や人の表情や言葉>>続きを読む
道路を歩く感じとか、太陽とか、ボロい家とか、子供の頃を思い出させる映画でした。物語りに起伏があって面白かったです。
長崎の風景もとてもよかった。
気持ち悪くなる場面が多くて画面を時々隠しながら見ました。一見魅力的で、人をコントロールしようとする‥的な、辞書に書いてあるようなサイコパス。エンタメとしては見れないし、何か感じるものがあるかというと、>>続きを読む
すごくおもしろかった!
未知、または他の生物と人間との間にある緊張感?
怖いだけでなく、好奇心も掻き立てられる、ドキドキワクワクの映画でした!
印象的な場面が多くて心に残りました。
日本のビールもでて>>続きを読む
すごくリアルで、考えさせられました。
子どもにも大人にも見てほしい。
彼女たちはすごい忍耐力で戦っていると思う。
俳優さんたちの演技もすごく良かった。
たくさんのいろんな人やちょっと古い感じの生活の様子や人が語って行くことでだんだん話が見えてくるのがおもしろかった。
でも、小糸家のぼっちゃんの、犯人についての考察はよくわからなかった。
それに、共感や>>続きを読む
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主人公がきざな感じですこし入り込めなかったです。
少しずつ面白くなっていって、最後に真相が明らかになるのは良かったです。
修理のおじさんをやったのは誰なんだろう?
すごく不安な気持ちになる映画。
健太郎さんの存在自体が、家族の心の中に常にある罪悪感と罪がバレることの恐怖を体現していると思った。
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悪霊になってしまった子がお母さんを呼ぶところが1番心を動かされました。
メッセージと軽いノリがちょっとチグハグな気がしたけれど、それが最後まで見れた要素でもあるのかもと思いました。
子どもたちがとても印象的でよかった。反面、ギャングの大人がとても薄っぺらい印象。ひどい世界だけど、希望を感じる終わり方でした。また、廃墟や子どもたちの基地が雰囲気あって良かった。
おとぎ話が本当に、不幸な境遇の子どもの最後の時を悲しみから救ってくれたとしたら、少しでも痛みをやわらげてくれたら、という願いをとても感じました。
喪失と、罪を犯して得た幸福の代償と、喪失と、?という印象でした。
アダの存在にはドキドキしました。
でも人にはあまり共感できなかった。
今のコンピュータにもつながる研究をした人?かな。没頭できるものや才能を発揮出るものがあり、成果も出してていいなぁと思いました。
最後は悲しい感じ。
出来事の割には、物語や感情にあまり大きな高まりを感じさせないんだけど、全編通してなんか内省的でインテンシブな雰囲気がずっとあって、不思議な映画でした。リアルとは違うんだけど、変に脚色されてないような。
痛々しくて、残虐でひどい部分を競ったり面白がるふりをするのと、本当にそうあるのとは紙一重という感じがしました。