エンドロールが1番泣きそうになった、特にそこに何もないけど。そんな余韻をくれる映画。原作読もうと思った。髪のシーンは素なのか演技なのか、よかった。
対比と余白がパーフェクト。前情報無く観る派で、海外作品だという印象を受けたのだがその通りだった。脇を固める配役も完璧。
数ヶ月の転勤は普通に楽しいはず。
関西のキーとなる部分を藤原紀香&愛之助夫妻が担ってくれたからこそ。兵庫出身の顔面の強さよ(他にもまだまだいる)
杉咲花ちゃんの怪演や永瀬廉くんの色のない目の演技がとても良かった。ずっと陰湿で違和感が続くかんじで、原作読んでいない勢には120分欲しかった。
ゲームもレースも車のことも全然知らないけど映画館で観るべき何もかもがすごい映画。実話のドラマ性が1番すごい。
登場人物やシーンの動機や思い入れがいまいちつかめなかったが、ボクサー役の皆さんが役に生きていて試合シーンは感動した。横浜流星さんはすごいよ
飛行機内ではなくスクリーンで観るべきだった。岸井ゆきのさんはとてもよかった。
それぞれの目線では正しい。相手にとってはそうではない。こういうことだろうなと観ている観客の我々も一面だけで正しさぽいものに誘導されていると気づいて怪物というタイトルの秀逸さに怖ろしさを感じた。
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藤井監督の描きたい世界は大衆受けはしない。横浜流星さんをアイドルのように扱うファンをふるい落とす映画。黒木華さんがよかった。
最初の縦列駐車が気持ちよく、子役の子が可愛すぎてそれだけで結構満足。もっとドライビングシーンを観たかったかな。
義務教育レベルのマンガだと思ってたけど原作知らない世代がいるなんて。
3時間あっという間。インドでしか作れないインド映画で迫力もストーリーも楽しめた。走れメロス+勧善懲悪という感覚。インド映画はただ歌って踊ってる印象だったけどちゃんとストーリーにフィットしていた。
新海誠監督3作の中では1番。期待が上がるなか批評をはねのけて、身近な題材からここまで発想を飛ばす力は本当にすごい。映像美と音楽の素晴らしさは言うまでもない。地味に秀逸なのは旬の俳優さんチョイス。
号泣した。原作知らない方がいいかもしれない。現代パートは不要と思う。俳優さんの歯のキレイさが目立った。
水墨画と光と演奏がよかった。大スクリーンで美しさを体感。ストーリーは横浜流星さん出演のチア男子水墨画版。あと20分長くして人物背景と描かれる水墨画をもう少し堪能したかったかな。
男子ノリ映画かと観ていたが、畑のフェニックス以降の謎の方向転換はあまり好みじゃない。
映画の短さは展開の都合良さで感じてしまうが、総じて短さを感じない重い内容。荒ぶれた役に永野芽郁ちゃんは可愛すぎる。
難解すぎることははないけどあとで解説を読みじわじわ浸るのがおすすめ。双子姉妹がかわいくて儚げでBGMが少ないのがよかった。
ニナちゃんがかわいすぎ。ヴァカンスにお邪魔させてもらったようなゆるっとした映画。飽きない。
しっちゃかめっちゃかすぎて面白いコメディ映画だった。モモもんが人相の悪いソメイティ。米原に漂う秘境感。外国人の思うジャパンそのものが凝縮されていた。ウォシュレットトイレは受けがいいんだろうな。
評価二分のじゃない方になってしまった。終始ど真ん中は無く、微妙なライン、感情移入できない、理解できない、短調、煮えきらない、もやもやをつかれ続けたかんじ。つまり余白のすごい映画なんだと思う。
これでもかというくらいしっかり内容も配役も池井戸作品。池井戸すぎてニヤつきながら観ていたら、熱演と展開にふと涙が出てきた。日曜劇場ファンも俳優ファンも楽しめる。児嶋さんの柄衣装が気になった。
気軽な青春映画と思って観ていたけど、最後にかけて泣けるし笑えるし観てよかった。
帰り道にも思い出し泣きできる良作。配役もみせ方も長崎も最高によかった。無駄なシーンも無かった。
ストーリーはきれいにまとまっていて可愛くてくすっと風刺的、自虐度合いも適度で面白かった。都会の石畳も田舎風景も旅行に行きたくなるかんじ。
同じ地球上でおきている話。帝王切開で産まれてきた赤ちゃん…泣いた。惨状には小さく悲鳴をあげながら泣いてしまった。ドキュメンタリー映画としての構成も良い。
ストーリーが都合良すぎ感はあったが主役2人の演技や仕上げてきた努力の賜物を堪能するには十分。最後泣いた。