rytさんの映画レビュー・感想・評価

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

安定に面白かった。家で観てもスリルがある。
大企業が分かりやすく敵役になっていた。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.1

評判通り良かった。ウェイドが思っていたより弱気なキャラクターだったけれどその現代っぽさも無理がなかった

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

良かった。
5年経ったけれど色褪せない美しい風景と動物たちのCGに感嘆とした。冒頭のサークルオブライフをバッグに壮大な大地が続くビジュアルが圧巻でそれだけで一気に引き込まれた。
スカーが抱える見栄や嫉
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.4

良かったけれど、期待値ほどでは無かった。
確かにこれまで以上にに無敵感のあるヴィランだったけれど、主人公とヴィランが対立するきっかけや、国民が願いを思考停止なほど預けるのも、あまり理解できなくて、確か
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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.5

良かったな。
母娘の物語であり運命を受け入れるメッセージがシンプルで分かりやすかった。
なぜ熊なのか、そしてその解決方法もあまり深みを感じなかったけれど、リラックスして楽しめた。
最近DisneyPI
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

面白かった。
久しぶりに映画館で映画を観たけれど魔法でポップに進んでいく様は楽しかった。
思っていた以上にミュージカル調が強くて、
早回しで順調に成功していく様は、その後に落とし穴があるのも予想できた
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.9

“Not for me”だったな。
確かに歌は素晴らしく、子供達が希望を持つことができるキャスティングなのかもしれないが、やはり自分のこれまでの人生に照らしたときにそこが却って邪魔になったんだろうか。
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.6

面白かった。
全体を通じてコメディ調、日曜の昼下がりに観やすく、最期は大団円という感じで、年数を経過したことによるあれこれは突っ込むことなく優しく観ていられた。
星野源は陰気なヲタクが良く似合うし、次
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.3

自分には少し難しかったな。
あまりに長い。
ディカプリオのアーネストは幼いというか未熟というか、でもそのキャラクターも、寝ている時の横顔が特にやけど随所に綺麗な顔を見せてくるのもあって憎めない。
モー
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.9

良かった。
SF大作だけれど上映時間も長くなくシリーズでもなく観やすい。
ジョシュアの最後の選択はある意味セオリー通りだけれど、それが辛くなるほどアルフィーが愛らしい。
ファザーフッド系ロードムービー
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

4.0良かった。
ヤングケアラーとしての苦しみがずっと続くことには目を覆いそうになったけれど、映画館だったから観続けられたということに加え、時代や国が異なることで、別世界として受け取ることができた
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.8

安定に面白かった。
予想ができる展開ではあるけれど、思わずエールを送ってしまう校長や他教師には顔が綻んだし、理事長の小者振りはもはや微笑ましかった。
最初は上手くいかなかったり主要な学生数名に焦点を当
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.9

面白かった。
原作ファンからすると設定が異なるところで違和感も凄いけれど、ブラザーフッド&アクションアドベンチャーとして割り切れば普通に楽しめる。
トムホは若いけれど流石にめちゃくちゃ動けるし、展開が
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.3

実写となるとやはり汐路の幼さというか未成熟さを示すような声のトーンや動作の大きさに違和感があって入り込めなかった。
展開は正直少し読めたのと、汐路に感情移入できていなかったからそこまで深く刺さらなかっ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

何ともやな。

序盤はリネット絡みが単調に思えて入り込めなかったけれど、ブークとロザリーを通して結婚や愛とはについても語られていて、そのあたりがもう少し深くあると好みだったかもしれない。そもそも個人的
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

良かった。
フジテレビドラマ版を観たことがあったけれど、結末を含めたフォーマットを記憶していなかった(有名過ぎるタイトルと結びついていなかった)から新鮮に楽しめた。
豪華な出演者が最後に向けて凄みを増
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.7

良かった。
理想と現実、夢や希望、恋愛や家族愛、友愛といった愛の形、普遍的なメッセージが少し面倒なほど葛藤や屈折した想いの中にあって、それでも最後にはちゃんと感じることができたと思う。
終盤の花火やそ
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.5

とても良かった。
予てより熱望していたのが、再上演で観られて、何度も泣きながら観ていた。
親になること、誰かを愛すること、自分の人生を生きること、畳み掛けるようなメッセージの中で、特に終戦後にマキアが
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.9

重くも良かった。
最初は話の展開が読めなかったけれど、権力や政治、嫉妬といった内容が分かりやすいけれど複雑といった感覚だった。
三者の視点、ル・グリは知的でユーモアがあり厚情なキャラクターを描いた後に
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.6

面白かった。
小ネタが面白いしいろんな人の目線で同一のイベントを次々に展開していきながら、最後に最初から回収していく展開も好みで、そのフェーズを担っていたからか、篠原涼子が主役という感じはしなくて岩ち
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

良かった。
2時間でいろんなエピソードを流れるように挟んできて、個人的にはスムーズに感じたこともあって無理がなかった。その中でも勘違いとはいえ相手の身を案じる想いが回ってきたのが良かった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

久しぶりに観たらとても良かった。があまりに残酷だ。
出会いや運命についてだから、これは大学生とアラサーでは積み重ねた年月がある分、観え方が大きく異なるだろうな。

サマーの大事なものがまず格好良くて(
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.5

とても良かった。
好きな映画に入る。これは自分の物語かも知れない。
ゾーイカザンのルビーがのっけから可愛いくて、絵に描いたような作家気質のポールダノへ感情移入しやすかったのもあるけれど、感情や人との向
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

映画館で観るべきだった。難解なように思える。
色味や質感が好みだったし、宮廷模様をクラシカルな音楽でスローモーションに流すのは皮肉が効いていた。
中盤以降にアン女王の繊細・悲哀・孤独・自失といった色が
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ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

4.2

とても良かった。
シンプルに間違えた奴が謝るべきとはずっと思っていたけれど、そこを飲み込めばどの登場人物も魅力がありそれぞれの関係からメッセージを受け取ることができたように思う。
ジャンヌもマシューも
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

良かった。
フジテレビ映画は気軽に楽しめる。
ワンカットというより一続きで場面展開まで見せる演出が好きで、ドラマ映画のようにその中で豪華出演者が入れ替わり立ち替わり出てくるのが、セオリー通りのようだっ
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TANG タング(2022年製作の映画)

3.6

良かった。
ほぼグリーンバックなのではと思うほど作られた景色だったけれど、途中からはそれに目が馴染み、タングの愛らしさに引き込まれポップな世界観に入り込むことができた。
コーヒーのシーンはそれまでポッ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

面白かった。
回想が長くてその中にも回想があるから若干集中が切れそうだったけれど、それでも紫夏との記憶は、その逃避行が劇的なのもあってシンプルに胸に迫るものがあった。

信の演説は変に賢くないから胸を
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.4

良かった。
大人になるということがテーマだから葛藤することも子どもではあるけれど、人間の多面性を描きつつ最後にちゃんと爆発させてでも表現できたことがとても尊かった。
お母さんのお節介は度が過ぎているし
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